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[小説]僕は僕を信じて生きていた 中学生編episode 5

中学生編 episode 5 

 "NO END SPIRIT WAR" 二〇一六〇九二一〇四三七 

A little sleepy midnight
After all, I am here
If I think this is reality, tears will endlessly overflow
I realized that my mind is already drenched
I noticed that my heart is dreadful enough to have noticed so far
I know that, if you leave from here you will get lighter
I know that it will be lighter than it is now.

Only one, only one mental war
Weapons are all kind of feelings and kindness to all
Can someone give me the best weapon?
Can anyone lend me the strongest power?
who! Someone! Will you fight together?
waiting. waiting. forever and ever.

Then, it is said to get lighter quickly
If it is so heavy, it is said to be light as soon as possible
But I told you
I lightly put it in my mouth
Because I'm here, I'm fine.
He and his hand also clasped their hands
Both his daughter and both of them griped their hands with their girls

Only one, only one mental war
Weapons are all kind of feelings and kindness to all
Can someone give me the best weapon?
Can anyone lend me the strongest power?
who! Someone! Will you fight together?
We are recruiting. We are recruiting. forever and ever···

A whole body, a black black guy comes over
There is a promise to break! How to say it
There are promises to break things! I tell you many times over and over
I am the opposite of you
I diametrically oppose you
I blew away the black black guy
I instantly blew it off to the dark

Only one, only one mental war
Weapons are all kind of feelings and kindness to all
Can someone give me the best weapon?
Can anyone lend me the strongest power?
who! Someone's surely! It should fight together!
I am waiting for everyone's gentle feelings, all the thoughtful feelings
Let's reach out to the hands! Let's call out! To win the eternal mental war ...

I do not know if it is the same as everyone, but I'm sorry for just being alone ~!
I want to believe that victory is right in front · forever · · ·

You ought to know! Next, you go to the dark world
You really should know! Yes, the world continues to change as soon as you ...

二〇一六〇九二一〇四三七 『NO END SPIRIT WAR』日本語バージョン

少しだけ眠れた真夜中
やっぱり、ここに居る
これが現実だと思ったら、止めどなく涙が溢れる
気が付いた もう心はボロボロなんだと言う事を
気が付かされた 今までに無かった程に心がボロボロだと言う事を
知ってるんだ、ここから旅立てば軽くなる事を
今よりは、必ず軽くなる事を知ってるんだ

たった一人のたった一人の、たった一人の精神戦争
武器は、全てを思いやる気持ちと全てに対する優しさだけ
誰か最高の武器を僕にくれないかい?
誰か最強の力を僕に貸してくれないかい?
誰か!どなたか!一緒に戦ってくれないかい?
待ってます。待ってます。いつまでも。

じゃあ、早く軽くなればと言われる
そんなに重いんだったら、一刻も早く軽くなればいいと言われる
でも、言ってしまった
軽く口にしまったんだ
ここに居るから大丈夫だよと
彼奴とも手を握り合ってしまった
彼の娘とも、彼奴らとも、あの子達とも手を握り合ってしまったんだ

たった一人のたった一人の、たった一人の精神戦争
武器は、全てを思いやる気持ちと全てに対する優しさだけ
誰か最高の武器を僕にくれないかい?
誰か最強の力を僕に貸してくれないかい?
誰か!どなたか!一緒に戦ってくれないかい?
募集中です。募集中です。いつまでも・・・

全身、真っ黒な奴がやって来て
約束は破る為にある!なんて言いやがる
約束なんて物は破る為にある!なんて何度も何度も言って来やがる
俺は、お前とは真逆
俺は、お前達とは正反対
真っ黒い奴を吹き飛ばしてやった
一瞬で暗闇へと吹き飛ばしてやった

たった一人のたった一人の、たった一人の精神戦争
武器は、全てを思いやる気持ちと全てに対する優しさだけ
誰か最高の武器を僕にくれないかい?
誰か最強の力を僕に貸してくれないかい?
誰か!誰かがきっと!一緒に戦ってくれるはず!
皆んなの優しい気持ち、全てを思いやる気持ちを待ってます
手をさしのべようよ!声をかけようよ!永遠に続く精神戦争に勝利する為に・・・

皆んなと同じかは解らないけど、僕は一人じゃ寂しくてたまらないんだ~!
勝利は目の前と信じたい・・・永遠に・・・

分かっているはず!次に暗黒の世界に行くのは君かも知れない
本当は分かっているはず!そう、君しだいで世界は変わり続けて行く・・・
                            END 

 パチンコ屋さんの様な曲紹介に笑いをこらえながらも、スローテンポな曲を聴き終えると何故か僕たちは涙が出て来てしまった。
「だろ~・・・。英語だから何言ってんのか意味が解らないんだけどよ~。俺も何だか涙が出ちゃうんだよ。全部じゃないんだけど、気になって訳してみたんだけどよ~・・・。とにかく、『辛く永い戦いに一人じゃ勝つ自信がないから、皆んなに力を貸してもらいたい!』って言ってるらしいんだよ。人それぞれ状況や場面が違おうとも、様々な出来事と日々戦い続けてるだろ!人は、人に限らず、生き物全てが日々仲間に助けられながら生きてると思ってんだけどよ~・・・。この歌詞だと、もっともっと今以上に助け合いが必要なんだよ!って言ってる様に聴こえるんだよ。まぁ、音楽は聴く人によって捉え方や聴こえ方が違うからな。俺はな!たった一人で辛い戦いに挑んでいる奴がいたとしたら、決して見て見ぬ振りせず惜しみなく自分の力をかすって決めたんだよ。
それもこれも、"NO END SPIRIT WAR"のおかげだぜ!だって、『次に暗黒の世界に行くのは君』なんて言われたら怖くなるじゃんか~・・・」
「そう言うことじゃないでしょ!全く、本当バカにつける薬はないもんかね~。良二!何とかしてよ・・・」
 ともみさんはすっかり呆れかえってしまった。
「え~~~!もうこんな時間じゃない!凛花と待ち合わせしてたんだったわ。竜士君も一緒に帰るわよ!ここにいると悪い子になっちゃう・・・。なんてね~。冗談よ~冗談!そんじゃ、良一良二またね!」
「ともみさんが、相変わらずお綺麗で励みになりました!いつでもお待ちしてます。また寄って下さい!おい竜士、いくらお綺麗だからって手出すんじゃねぇぞ!」
 直ぐさまともみさんの蹴りが顔面をとらえ、良一さんでわなく何と良二さんが倒れ込んでしまった。
「あっ!ごっめ~~~ん・・・。やっだぁ~足が滑っちゃった~。口に気をつけな!本当は良一がくらうはずだったんだからね!良二、本当ごめんね~・・・。今度焼肉おごるから勘弁してね!」
 良二さんは、僕達を見送りながらもやらしい顔でニヤニヤしていた。
「あっ、ちょうどいいわ!竜士君こっちの重い方持ってくれる?」
「もちろんです!」
「私が言う前に持ってくれると男前なんだけどなぁ・・・。しかし、本当男って単純な生き物よねぇ~。竜士君も男なんだから、あんな風になったらダメよ!その時は凛花に蹴ってもらうからね」
いかに男がだらしないかと言う事を聞かされながら凛花ちゃんとの待ち合わせ場所に行ってみると、凛花ちゃんが肩を震わせながら駆け寄ってきた。
「凛花!どうした、何があったの?」
凛花ちゃんは首を横に振るだけで一言も喋らない。
「黙ってたって何も解らないじゃない!何でもいいから言ってごらんなさい。娘であり、良き友でもあるんだから・・・」
 その一言でアスファルトへと泣き崩れ、立ち上がれなくなってしまった。
「竜士君!お願いが有るんだけど聞いてくれる?」
 一連の流れを考えると断るなんて事も出来ずに、
「もちろんです!僕に出来る事でしたら何でも言って下さい」
「さすが竜士君!凛花をおんぶして家まで一緒に来てくれる?いっぱい買い物しちゃったから私はおんぶ出来ないじゃん!・・・。あっ!やっべ~、すき焼きのタレ買うの忘れてた~。悪いんだけど、先に行っててくれる?そうそう、今日の夕食は久しぶりにすき焼きなのよ!竜士君も一緒に食べて行ってよ!」
「えっ、そもそも御自宅の場所が解りませんし・・・」
 精一杯のお断りの返事だった。何故ならば、今日も強一さんとの練習が有ったからだ。
「ちょっと凛花!、場所くらい説明できるでしょ?」
凛花ちゃんは、横たわりながらもほんの少しだけ肯いた。
「そう言う事だから竜士君お願いね~」
と、言い残し、ともみさんはすき焼きのタレを求めて小走りで去ってしまった。買い物袋二つも残され、凛花ちゃんに背を向けながらどうやっておんぶして行こうかと悩んでいるた。すると凛花ちゃんが、すすり泣く声で、
「りゅ竜士さん・・・」
 振り向きざまに僕の胸に飛び込んで来てしまった。胸の中で泣いている凛花ちゃんを見ていると、愛おしく思えて来てしまい思わず抱きしめてしまった。ありきたりの言葉で、
「ごめんね、何があったのか全く解らないけど、きっと大丈夫だよ!俺でよかったら何でも聞くよ・・・」
 全く根拠もないのに、大丈夫などとよくもそんな事を言えるものだと自分をしらしめた。数分がたった時だった、
「いっ痛いよ・・・。竜士さん」
 ハッとし我にかえった。
「ごっごめん・・・」
「ありがとう・・・。もう落ち着いたから大丈夫・・・。でも、おんぶしてって・・・」
「おっ、おう・・・。でも買い物袋が二つあるし、おんぶは無理じゃない?」
「じゃ~・・・肩車!」
「いやいや、ほぼ同じ歳の女子を肩車ってありえないでしょ!」
「そ~かな・・・。だからいいんじゃない?じゃ、そう言う事で!」
 と、小さな手を肩にかけられ、腰を落とされてしまい凛花ちゃんは肩に乗っかった。
「出発進行!目的地はね~・・・、ん~、何処でもいいや~!」
「いやいや、ちゃんと道順説明してよね!ともみさんにお願いされてる俺の身にもなってよ!」
「へっえぇ~、お母さんにビビってるんだ~。ここぞと言う時、やっぱり男って頼りにならないんだ~・・・。お母さんが言ってた事は本当だね!彼奴もそうだし~」
「何、彼奴って誰のこと?」
「もちろん仁(ジン)の事に決まってるじゃないですか~!そんなのはどうでもいいから早く出発してよ~」
 凛花ちゃんは見た目のとうりさほど重くもなく、両手に買い物袋を握り立ち上がった。
「ヤッホー!肩車なんて久しぶり・・・、この位の身長があったら人生変わってたんだろうね~・・・」
「まるで今の人生が嫌みたいじゃんか?」
「そんな事ないよ~!この先は全く解らないけれど、今のところ最高の人生をおくらしてもらってるよ!特にいじめられた事もないし・・・。最近、テレビでも取り上げられているじゃない?いじめを苦に自殺しちゃったり、ひきこもっちゃったりしている子の事を聞くといたたまれない気持ちになっちゃう・・・。学校や教育委員会っていじめの事実は確認出来なかったとか言って認めないじゃん。意味が解らない!その子がいじめられているって感じたらいじめがあるって言うのに・・・。もしも自分の子供にそんな兆候が見られたらきっと即座に対応するくせにね!ああ言う報道を見ると、本当に許せない担任の先生だって何やってるんだかね!凛花の座右の銘はね、自分のした事は良くも悪くもいつかは自分に返ってくる!これは間違えないと信じてるんだ~・・・。いじめっ子にもいつかは解らないけど必ずそう言う順番が回ってくるはず!早いか遅いかの差だけだと思うよ。幼少の頃の方が受けるダメージは計り知れなく大きいと思うけど・・・」
「本当だよね~。実は俺も小学生の時にいじめられた事があるんだ~。今思うと、きっかけは本当大した事なかったんだけどね。次の日になったらクラス全員に無視されちゃってさ~。あの時は本当に言葉では言い表せられない程に辛かったなぁ・・・。だからって、決してその子と同じ気持ちにはなれないけど、辛い気持ちわかるんだ~。やっぱり実際に味あわないと解らないよな~
「へ~そうなんだ~・・・、意外~・・・。意外と言えばさ~、今はあんな感じの仁(ジン)だけど小学生の時いじめられていたんだよね~・・・。その時凛花がかばってあげたんだ~。本当、今でも忘れない!酷いいじめられ方してたんだ~・・・。クラスの全員で仁(ジン)の事無視してたりしてさ~。そんなのが本当耐えられなくて、いじめっ子グループ男子五人をぶっ飛ばしたんだ~」
「え!凛花ちゃんが?」
「そう、凛花一人で・・・。そうしたらさ~、更にいじめられる様になっちゃって大変だったんだ~。結局、お母さんに助けを求めて事なきを得たんだけどね~。後から聞いたんだけど、一番のいじめっ子のお父さんが、お母さんの後輩だったんだって~。聞いてビックリ!お母さん、どれだけ影響力あるのよ!って思わされたよ」
「そっ、そ~なんだ~。こんな事凛花ちゃんに言うのも失礼だけど、ともみさん相当な不良だったんだね~」
「そう!そうみたいなんだよね~。実際お母さんからは聞いた事はないんだけど、この辺で同じ位の歳の人から聴かされた事が度々あった?いや、今でもあるんだけどね。とにかくダメな事はダメ、本当に白黒はっきりしてたみたいなの。何か揉め事あった時でも、お母さんがその場にいる時は男の人達も太刀打ちできなかったんだって~。例をあげると、ゲームセンターの良一さんもその一人らしいよ~。詳しくは聞いた事ないけど、とにかくお母さんには頭が上がらないんだって~。一度だけ良一さんから『ともみさんには内緒だよ』って聞いた事があるんだけどね、良一さんいわく熱すぎる女なんだって~。凛花には意味が解らなんだけどね~」
「へ~・・・。とにかくヤクザじゃないけど、筋が通ってるって感じなのかな~・・・。こんな事言ったらヤクザの人におこられちゃうよね!って、知ったかぶっちゃって筋が通ってるなんてね~。本当・・・。って言うか、筋が通ってない人もいるけどね~。例えば良一さん!」
 めちゃくちゃ驚かされた。ゲームセンターを営んでると言うこともあり、不良だったに違いないとは思っていたけれども、まっ、まさか良一さんがヤクザだったとは思いもよらなかった。と言う事は、少なくとも良一さんクラスのヤクザさんよりともみさんは恐ろしい事が確定した。
「まだ真っ直ぐでいいの?ちゃんと説明お願いね!」
「更にお母さんにビビってるんでしょ!」
 当たり前の話だった。そんな話を聞いたら誰でもそう思うに違えない?そんな事言えるはずもなく、
「いやいや、そんな事ないよ!だって、すき焼きが待っているじゃんか~。本当に行ってもいいのかな~って思って・・・」
「何なの?お母さんは、思ってない事は絶対口になんかしないよ!!!」
 肩車に乗りながらにもかかわらず、かかとでアバラ骨を蹴られ始めてしまった。
「いやいや、決してともみさんの事を疑っている訳じゃないよ!本当、信じて!」
「本当~かな?まっ、いいか!そんじゃ~説明するよ。一回しか言わないからね!次の突き当たりを右、二ケ目の信号を左、しばらく行くと又突き当たるから今度は左。後は道な~り~!姫のおな~~~り~~~。って感じ!覚えた?」
 歩くたびに敬語はなくなり、どんどんと親近感が湧いてきて凛花ちゃんのお姉さん、梨花子先輩よりも好きになってきてしまった。
「ねぇねぇ~、竜士さんが行きたい所はなんとくなくわかってるよ。煌々と夜空を照らしている光見えるでしょ~。行こうか?とにかくあそこを目指して行けば着くよ!」
「意味が解らないよ!さっきの道順でいいんでしょ?」
「やっぱり変更、光を目指して~いざ行こう!無限の可能性へ!・・・。なんてね~」
「どっちなの?本当、早く帰らないとすき焼きたべれなくなっちゃうよ~」
「決まってるじゃん、光の導くままにでしょ!」
「はいはい、光を目指して行けばいいんでしょ!」
 全身汗ビッチョリになり、ようやくたどり着いた先はなんとラブホテルだった。
「えっ!まっさか~ここじゃないでしょ~?」
「えっ、ここですけど何か?」
「だだだって、ここホテルじゃん?」
「えっ?ラブホテルはお隣さんですけど・・・。あれあれ、竜士さん?何か勘違いしてませんか?その先の平屋が凛花の家なんですけど~」
「そっ、そうなんだ~・・・。だよね~・・・。ビックリしちゃったよ~。それじゃあ、降りてもらってもよろしいでしょうか?」
「え~~~!このまま入っちゃおうよ~・・・。お母さんのリアクションが面白そうじゃん!」
「いやいや!本当に勘弁でしょ~」
「ほ~ら肝心な時に~・・・」
「わかりました~、わかりましたよ!。行けばいいんでしょ!」
 ともみさんは大爆笑し廊下でのたうち回ってしまった。
「何よ~あなた達~!随分と仲良くなっちゃたじゃない!しかも肩車で帰宅って~どうせ凛花が言ったんでしょ~、男を手玉にとるところなんかは私そっくりよね!」
「だってしょうがないじゃん!小さい頃から勉強なんか二の次で、その事だけしか教わってないし~」


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