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【イベント】SL・湖・港・ギネス・1万発。鳥取の個性派花火大会5選【2026年夏】

7月に入りましたね。いよいよ夏本番。

夏のイベントと言えば、夏祭りや花火大会が定番ですよね。定番なだけに、「どこも同じようなものかな」と思ってしまうこともあるかもしれません。

わたしも鳥取に来た当初はそう思っていたのですが、様々な夏祭りや花火大会に顔を出しているうちに、「個性があるかも!」と感じ始めてきました。

今回は2026年夏の鳥取県内花火大会をご紹介。個性の光る5つの花火大会をみていきましょう。


1. SLと花火のコラボ。ここでしか見られない夜

若桜町納涼花火大会・土用縁日
📅 7月18日(土)花火打上時間は20:30〜20:50|若桜駅前広場

鳥取の東の山あいにある、静かな町・若桜(わかさ)。
そのメインストリートにある若桜駅は、現役の蒸気機関車(SL)が展示されている小さな駅です。

この夜だけは、そのSLがライトアップされます。
そして、そのすぐ後ろの夜空に、花火が打ち上がる。

「これは見たことがない」と素直に思いました。花火とSL、なんだかどちらもノスタルジックなんですよね。時代が進んでも、たまに戻ってきたい。そんな気持ちにさせてくれます。全国的にもほとんど例がない光景だそうです。20分間に約2300発という密度の高さも見どころで、SLのシルエットを背に連続して打ち上げられる花火のテンポは、終わるのが惜しくなるほどです。

駅前広場では縁日も開催。山に囲まれた小さな駅前が、この夜だけ別の顔を見せます。

※荒天の場合は8月29日(土)に順延


2. 灯ろうが湖面に浮かんで、そして花火が上がる

湯梨浜夏まつり水郷祭
📅 7月19日(日)湖上大花火大会は20:30〜|東郷湖畔公園(湯梨浜町)

はわい温泉・東郷温泉で知られる湯梨浜町。その中心にある東郷湖で、毎年夏に水郷祭が開催されます。

花火が始まる前にまず、灯ろう流しがあります。夕暮れから夜へと変わっていく湖面に、ゆっくりと光が広がっていく。そこへ花火が加わる瞬間の静と動のコントラストは、東郷湖ならではの夏の風物詩。

オープニングから盛りだくさんで、湯梨浜中学校のブラスバンド・ダンス、翔龍隊の龍おどり、しゃんしゃん傘踊りといった地元の文化が次々と披露されます。神輿渡御、浪人おどりを経て、20時30分から湖上大花火大会へ。湖面に映える花火は、何度見ても飽きない美しさがあります。

水郷祭はお祭り会場の近くに駐車場が少なく、結構歩くので時間に余裕をもって来られるのが良いです。また、JR松崎駅から徒歩で来られるのもおすすめです。駅から会場の東郷湖畔公園まで3分ほどですので、小さいお子さんでも歩けます!

(湯梨浜町は二十世紀梨の主要生産地です!これからの時期にぜひお召し上がりください!!)


3. 鬼太郎の町の港に、花火の音が反響する

第81回 みなと祭 花火大会
📅 7月26日(日)花火大会は20:00〜20:30|境水道(境港市)

水木しげるロードで知られる港町・境港。
ここで開催される花火大会は、「音」が独特なんです。

花火の打ち上げ場所は境水道。海峡を挟んだ対岸は島根半島で、やや標高が高くなっています。花火の音が水面を渡って対岸に当たり、まるでこだましているよう。空を見上げているだけでは味わえない、立体的な迫力があります。

海沿いの弥生緑地からのんびり眺めるのがおすすめですが、境港は全体的に高い建物があまりないので、花火が見える場所が豊富なのもありがたいです。以前、筆者は境港市に住んでいた時期がありますが、自宅から花火が見られました。玄関先にイスをもってきて、のんびり眺めたのはいい思い出です。

例年2万5千人が集まる港町のお祭り。大漁祈願祭や海上パレード、縁日も楽しめる2日間です。水木しげるロードを散策してから向かうのもいいかもしれませんね。

(境港と言えばカニ?実はサーモンもあるんですよ!)


4. 「世界一」を誇るナイアガラ花火がある

第53回 米子がいな祭 花火大会
📅 8月9日(日)20:00〜|米子港岸壁

県西部の中心・米子で、3日間にわたって開催されるがいな祭。
フィナーレを飾る花火大会には、例年7万人が集まります。

がいな祭の花火はめちゃくちゃ混むという印象はあるものの、この大会の見どころである「ナイアガラ」の仕掛け花火は混んでいようが見た方が良い。そう思っています!あのナイアガラの滝を模した連続的な演出で、世界一の仕掛け花火としてギネスブックに認定された実績も。花火を「見る」というより、一種のアートパフォーマンスとして「体験する」感覚です。

太鼓・万灯・がいなCONパレードと盛りだくさんの3日間のお祭りの締めくくりにふさわしい、スケールの大きな大会です。


5. 鳥取の夏の大本命。約1万発の音楽花火

第73回 市民納涼花火大会(鳥取しゃんしゃん祭)
📅 8月15日(土)19:50〜|千代河原市民スポーツ広場(鳥取市)

鳥取市最大の花火大会。約10000発、例年10万人が集まります。

今年のテーマは「For You, For Tottori.」。日本海新聞発刊50周年記念という特別な年を祝う5部構成の音楽花火がみられるとのこと。

また、前夜の8月14日(金)には鳥取しゃんしゃん祭の名物「一斉傘踊り」も開催されるので、2日間で楽しむのがおすすめです。傘踊りは鳥取市民にとってはとてもなじみ深く、まさに夏の風物詩。やる方も見る方も心が一つになるような一体感と躍動感が感じられます。

※少雨決行・順延なし


開催日・会場まとめ

| 日程 | 大会名 | 会場 | おすすめポイント |
|---|---|---|---|
| 7月18日(土) | 若桜町納涼花火大会 | 若桜駅前広場 | SL×花火 |
| 7月19日(日) | 湯梨浜夏まつり水郷祭 | 東郷湖畔公園(湯梨浜町) | 駅から近い会場、湖上花火 |
| 7月26日(日) | みなと祭花火大会 | 境水道(境港) | 港町×花火 |
| 8月9日(日) | 米子がいな祭花火大会 | 米子港岸壁 | 大迫力ナイアガラ |
| 8月15日(土) | 市民納涼花火大会 | 千代河原市民スポーツ広場(鳥取市) | 鳥取を代表する10000発 |

※最新情報・荒天時の対応は各大会の公式サイトでご確認ください。


この夏、あなたはどの花火を選びますか。

「全部行く」でも、「一番近い一つだけ」でも。
どれを選んでも、きっとそこにしかない夜があります。


最後までお読みいただきありがとうございました!
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