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【“はじめて”の本づくり】出版後2カ月「ついに目標としてきた『文学フリマ京都9』へ」編

出会いときっかけ、機会をいただいて、2024年7月にウェブ上で本をつくれるサービス「Booko」で本をつくり始め、2024年11月に『おてがみじかんで ほんの少し 心にゆとりを』(Booko出版)を出版しました。

“はじめて”だからこそ、すべてが“当たり前ではない”と感じられて、記録として残していける! そう思い、出版前後のことをまるでタイムラプスのように、日々こまごまと投稿してきました。そのまとめとして、本づくりから出版、出版後のことまでを何回かに分けて書き綴っています。

“はじめて”のドキドキ、わくわくする感じも共有できたらいいなぁと思いながら。誰かが“はじめての本”をつくる時、出版した後のご参考として、お役にも立てればと思っています。

4回目の今回は「出版後2カ月『ついに目標としてきた文学フリマ京都9へ」編。本を出版して2カ月目のことを振り返りました。


目標としてきた一大イベント「文学フリマ京都9」

本を出版するきっかけは、Bookoの長谷川さんから「2025年1月開催の『文学フリマ9』に出展するので、お手紙の活動で小さな本とかつくったりしませんか?」とお誘いいただいたからでした。

趣味でフリーペーパーをつくってきたこともあって、ZINEなど小冊子づくりは身近。最初はZINEをつくろうかなぁと考えていましたが、Bookoなら

1.出版できる本をテンプレートで簡単につくれる
2.費用はテンプレート代とISBNコード代だけ
3.1冊からでも印刷・製本できる

とハードルが低くく、本づくりはもちろん、出版までできてしまうのです! 「これも何かのご縁」とトライしました。そして! Bookoで本を出版して2カ月後、目標だった「文学フリマ9」が開催されたのです。

“お楽しみ”としてオリジナルしおりなどを作成

文学フリマに出展された方々のnoteなどを拝読し、想像を膨らませます。

みなさん、どんな準備をされているのか? 当日、何を持参されているのか? イベントの雰囲気は? 様子は? どんな方々が出展されているのか? ・・・・・・など、興味津々。

今回はBookoブースの一員としての参加で、必要な物はBookoの長谷川さんがご用意・ご準備くださっていました。ありがたいことに、私は自分の本を持参するだけでOKだったのです。

とはいえ、せっかくのコミュニケーションの場。「本をご購入いただけなくても、何かしら持って帰っていただけるものがあれば」「楽しんでいただける仕掛けができたら」と考えました。

そこで、Bookoとお手紙本を紹介するパンフレットと、しおりをつくることにしたのです。

パンフレットは、Bookoとお手紙本それぞれがメインになるように、Z折りにしました。どちらもが表紙になるようにしたのです。

しかし、入稿データのつくり方を間違えてしまい、Booko表紙からどうしてもお手紙本の紹介ページを見てしまう、その逆も・・・・・・という、あべこべ状態に。

「どうか、こちらから読んでください!」との願いを込めて、矢印を手書きしました。この“うっかり”のおかげで? 一つひとつが異なる、手書きの“とっておき”部分ができました。

本のしおりは「お手紙を書いて手渡したくなる?!」「お手紙を書いて本に挟んでおきたくなる?!」というものに。

1枚には
「『今日、こんなことがあった!』 このときめきを伝えるとしたら?」

もう1枚には
1年後の自分にお手紙を書くとしたら?」
という、お手紙のお題を書きました。

実際の制作物の写真はこちらです。

いよいよイベント当日!

当日のことは、こちらのレポートに書き綴りました。

文学フリマの前日、寝る前に「緊張してドキドキするわ、明日」と話していたら、高校生の娘が「フリマ、おもしろそうやん! 出てみたいわ」と。さらに出店後「楽しかったで~」と感想を話したら、引き続き、娘も乗り気! その一言を聞き逃さず、前のめりになる私。

母娘でつくっているフリーペーパー『えんを描く』も丸15年の年なので、記念にどこかに出展しようかなと計画・・・・・・で、実際に2025年5月に「ZINEフェス神戸」に出展しました! その時の話はこちらに書いています。

この経験がなければしていなかったことなので、“はじめて”はいろんな“はじめて”を連れてきてくれるなぁと、改めて思いました。

出版後2カ月を振り返って

2025年1月2日(日)に書き綴ったメッセージをそのまま掲載します。

本を出版してから
いろんな方々が
いろんな形で

喜んでくれたり
盛り上げてくれたり・・・・・・

申し訳ないくらいに、
ありがたい!!

と思う日々です。

自分事のように喜んでくれて。
私もそうあれているだろうかとも。
そうありたいなぁと思いました。

出版から2カ月を箇条書きで振り返り

●「文学フリマ京都9」Bookoブースの一員として参加
●委託・買取販売に向けて応募
 (“お返事なし”なので、ダメだったのかと)

目標としてきた文学フリマを経て、「在庫を抱える」という課題に直面しました。Bookoなら1冊から印刷できるので、在庫を持たなくていいところがメリットだったのですが、「文学フリマ」参加のために50冊購入してしまったのです。

文学フリマで販売しきれなかった分はどうするのか。委託・買取販売先を探すとともに、出展も検討。とはいえ、在庫を抱えたからこそ、前のめりにいろんなことにトライできます。

次回は「出版後3カ月編」

「本を出版した!」がゴールではなく、そこからがはじまり。1週間、1カ月、2カ月、3カ月とさまざまな試行錯誤の繰り返しです。引き続き、試行錯誤しながら、振り返りも続けていきます!

これまでのキロクはこちらからご覧いただけます。

私の“はじめて”の本はこちらです!

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小森利絵(えんを描く/フリーライター) もしよろしければ、応援いただけると嬉しいです。いただいたチップは「ZINEづくり」に大切に活かし、励みにさせていただきます。完成したZINEのご紹介や、それを持って出展したイベントのレポートなども、こちらでお伝えしていきますね。

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