寒い日こそ、NYメトロポリタン美術館
少し前にニューヨーク観光の超定番スポットであるメトロポリタン美術館へ行ってきた。今さらかよ!とツッコミを入れたくなった方もいるだろう。今さらですみません。
訪れたのは大雪が降る前だが、非常に寒い日だった。寒くても屋内の美術館は関係なく楽しめるのがいい。かなり大きい美術館のため、印象に残った作品を中心に記録していく。
アメリカン・ウイング

フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)

1番印象に残ったのはこのインスタレーション。ライト設計の邸宅のリビングルームを移設したものらしい



アメリカン・ウイングその他の作品

ホッパーの絵を見まくっているので、見た瞬間「おっポッパー」という感じになってきた。なんでだろうか。構図が特徴的なんだよな

広角で夕陽が沈む様子を描いたのだろうか。写真のような風景

色とりどりの畑がパッチワークのように見える

サンセットの作品が多い

こちらもサンセット。どれもきれい

イエローストーンの景色だとか。山の麓が暗く、山肌に当たった光が際立って神々しい

晩秋っぽい風景。自分がそこに立っていて、空気を感じているかのような作品
ヨーロッパ
ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)

有名な作品。思っていたよりも色彩が豊かに感じた。見てはいけないものを見ているような感じがするのはなぜだろう
エドガー・ドガ(Edgar Degas)

音声ガイドでは構図について解説していた。確かに奥行きのある構図

とにかくバレエが好きなドガ

こちらもバレエ。バレエの絵がかなりたくさんあったのが印象に残った
クロード・モネ(Claude Monet)

色の濃淡、鮮やかさも感じられてすごくきれい

積わらは日本で2年くらい前に開かれた展覧会で見た気がする。これだったか覚えていない…

ナショナルギャラリーにあった「散歩、日傘をさす女性」の傘をさしていないバージョン?と思ったが、見比べたら全然雰囲気が違う
ジョルジュ・スーラ(Georges Seurat)

「グランド・ジャット島の日曜日の午後」の習作。美術の教科書か何かで見たことがあるな

柔らかな雰囲気でとても美しい。近くで見ると点描もよく見えてもっときれい。生で見る良さを実感する。構図的にはサイドに木が配置されていて引き締まった感じを受けた

夜のサーカスを描いたようだが、何となく不気味だ
ポール・シニャック(Paul Signac)

ただよう地中海の雰囲気。白っぽい薄い黄色に味がある

こちらは赤っぽい色と緑っぽい色が混ざり合わさって鮮やか。浮かび上がってくるような感覚
フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)

METで1番の人気作品?のゴッホの自画像。吸い込まれそう
ポール・セザンヌ(Paul Cézanne)

セザンヌの作品も複数あったが、これが好みだった。歩きながら撮った写真みたいな雰囲気があっていい
グスタフ・クリムト(Gustav Klimt)

到着して1番最初に見た作品。この紫っぽい色が唯一無で、かなり目を引いた

こちらは一転して背景に溶けて消えてしまいそうな白
その他

ファベルジェの卵は、名探偵コナン世紀末の魔術師に登場する?とか

何の展示場所か分からない所で見つけた。何だろう?よく分からないけど好きかも
感想
このほかにも、エジプトやアジア、アフリカなど、ありとあらゆるジャンルの作品が展示されていた。超混んでいるが、世界三大美術館の1つと言われるのは納得である。個人的にはアメリカン・ウィングが1番楽しめた。
最も印象に残ったはライトのリビングルームだったが、ライトは旧帝国ホテルを設計したことで日本でも知られている。何年か前に読んだ「帝国ホテル建築物語」(植松三十里)という小説がおもしろかったので、よく覚えている。旧帝国ホテルは、地元の栃木の大谷石を用いていることに加え、小説にも登場するライトの愛弟子・遠藤新が設計した「久保講堂」という建物も地元にあるので、世界遺産建築家であるライトを勝手に身近に感じている。
さて、これでニューヨークで訪れた美術館は、今回のメトロポリタン、MoMA、ホイットニーの3館になった。ライトが設計したグッゲンハイム美術館にも行こうと思っているのだが、今は展示替え中で螺旋状スロープに入れないようだった。終了したら訪れることにしたい。
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