星が導く 偶然が結んだ千葉氏への道
ハトよけにしようと思っただけ。品種も考えず何気なく買ったバラ、それがポラリス・アルファだった……。え、これ偶然なの? 今年道を間違えて偶然出会ったあれやあこれやが、実は必然だったのでは? と思った出来事。
開放的気分がそうさせた

(FUJIFILM X-T4 + Canon FD100mmF4 Macro)
仕事が一区切り着いたところで、気分一新!と思い、谷津バラ園に行ってきた。マクロレンズの試し撮りにちょうどよい、とバシャバシャ撮っていると、バラの苗を売っているのが目に入った。見ているうちに、一鉢欲しくなった。ハト除けにちょうどよさそうではないか。

(FUJIFILM X-T4 + Canon FD100mmF4 Macro)
とにかく初心者でも育てやすい、丈夫で大きくならない黄色のバラを、という希望を伝え、いくつか候補をあげてもらったなかで、一番葉がつやつや、樹勢が良さそうで、トゲが適度にある木を選んだ。品種にこだわりはなかったので、よく聞いていなかった。
家に帰って満足して水をかけて眺めているうちに、そういえば、なんて品種だったっけ?と思いタグを見た。

(FUJIFILM X-T4 + XF60mmF2.4 R Macro)
ポラリス……って、北極星じゃないかー!
以前から探していた水源地に偶然たどり着く
思い起こせば今年のはじめ、とあるホームセンターに行こうとして道を間違えた。初めて来た住宅街を「この道は正しいのか?」と不安に思いながら歩き回っているうちに、紅嶽弁財天に行き当たった。
以前、葭川の源流には「紅嶽弁財天」があるって聞いて探していたから、前探していて見つからなかったところに偶然行き当たった、道に迷ってむしろラッキー、と思った。千葉氏との関わりは、千葉市の建てた説明看板で初めて知った。

(Canon PowerShot G9 X Mark II)
そしてまた道を間違う
そして春。目的地をGoogleMapでルート検索で調べて行ったにも関わらず道を間違い、違う道だけどまぁ、行けるだろ、と適当に歩いているうちに白幡神社の脇を通りかかった。神社か……と思いいったん通り過ぎたものの、思い直して引き返して見に行くと、古墳だった。

(FUJIFILM X-T4 + XF8mmF3.5 R WR )
おお、古墳。市街地の真ん中に取り残された古墳や貝塚が気になって、今年は意識して撮ってきたから、偶然知らない古墳に出会えてラッキー、と思った。
千葉氏関連というのはあまり意識しなかった。だって千葉市だし。千葉市の寺社はたいてい千葉氏になんらかの関係があるものだから、驚くには当たらない。
年初からのあれやこれやはフリだったのか
そこへきてこのポラリス・アルファだ。
北極星って、妙見信仰の中心じゃん。妙見菩薩って、北極星や北斗七星のいわば擬人化だよね。そして、千葉氏の妙見信仰は超有名。
ここでも千葉氏と繋がった。全くの偶然で三度も千葉氏関連となるとなんだか気になる。だって、誰か言ってなかったっけ、偶然も三度続くと必然とかなんとか……。
「北斗七星よ、導きたまえ」って確かに書きましたけどッ!

薬師丸ひろ子のセリフが思い浮かんだだけなんだけどなー
(FUJIFILM X-T4 + XF35mmF1.4 R )
猪鼻城や七天王塚は、見ようと思って自分で調べて行ったから、取り立てて運命的なものは感じないのだけれど、自分が意図しないで千葉氏に関連があるものに偶然三回もぶつかると、何かが「これを調べろ」って引っ張っているようにも感じてしまう。
まぁ、実際のところは、千葉がそれだけ千葉氏ゆかりの地だらけってことなんだろうとは思う。ただ地元の歴史であれ世界史であれ、ずんずん掘り下げていくと、全く予期していないとことでつながったりする。現に千葉の遺跡を訪ねているうちに、思わぬところでモンゴルとつながってきたりしている。そういうところに歴史のおもしろさがあって、底なし沼のように引き込まれていくんだろう。

(FUJIFILM X-T4 + XF60mmF2.4 R Macro)
……あれ? 絵面で写真選んだら、偶然、機材がばらけた。星が導いているのはレンズ沼……なんてことはないよね?
