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波でさみしさを埋めていた話。

『サーフィンが好きだ』
その気持ちに嘘偽りなくやってきた自負もある。そこまでうまくはできないけどさ。

「波と共にする生活さえあれば何もいらないんじゃないか」とも考えてたし、「いずれは海沿いに移住したい」と2年前まで真剣に考えたもんです。

結論から言うと、おれはさみしいだけだった。さみしい気持ちを感じまいとして、サーフィンに没頭していた。
あるマンガ(哲也って昔マガジンで連載してたマンガね)で、「人はさみしいくらいでちょうど良いんだ」的なセリフも後押しして、さみしくてもそれで良いって考えてた。さみしいって感情にフタをして感じないようにしていた。ってのが一番正しいか。

今でも思い出すのは、1人サーフィン合宿をやったときのこと。コロナ禍の時にGoGo!キャンペーンだっけか?宿泊費も安くなり、これ幸いとばかりに2泊3日で何度か1人合宿をした。

朝はサーフィンやって、お風呂入ってサウナキメて夜もお酒飲み放題だし最高かよ!ってなるはずなのに、まるで満ちた感覚にならない。むしろ穴が空いてヒューヒューと音を立てるような感覚を感じる。

その晩、気持ちを埋めるように長いことやめていたタバコにも手を出したりもしたが、これも違う。不味くてすぐ火を消した。やることないからとりあえずアニメ観たりしても、なーんか面白くねえなって感覚だけがずっとある。でも自分では気づけないし、何より認めたくなかったんだと思う。

そうか、おれはさみしかったのか…。

さみしさとは認めたくないものだった。

1人サーフィン合宿をした時。客観視したらめちゃめちゃ恐ろしかったし、ある種の予感みたいなものもあった。
「おれの人生、このまま1人で閉じていくのかもなぁ」って簡単に想像出来てしまった。その時はまだいい、若さがあった。
でもやがて閉じていく世界にうっすら恐怖を覚えてはいたし、その感情に名前をつけるのもまた恐ろしくて出来なかった。

おれ楽しいし!!って言い聞かせて、やっぱり認めたくなかった。だってさみしいって認めちゃったら、心が弱るし痛みも感じるじゃんか。さみしいって自覚したところでどうする事もできないじゃんか。

考えてもどうしようもない事は、考えない方がとりあえずは健康によさそうだ。と無意識に思った。
とにかく痛みを感じたくなかったのだ。

サーフィンなら健康的な趣味だしギャンブル中毒から抜け出せた実績もある。この上さみしいなんて感情を抱くのはお門違いなんではなかろうか?などと考えたりもしたかもしれない。

↑参考記事。
まぁギャンブルやり続けるよりかは全然良い趣味であるのは間違いない。が、とにかくフタをし続けていたのだ。

とあるコミュニティで得られた事。

「ゆくゆくは波と共に生活するために移住したい。そのためには時間と場所に縛られずどこでも出来る仕事をして、夢を実現させたい」

と考えて、とあるビジネスコミュニティに入り生き方のヒントを学ぶことにした。当時は絵を描きたい気持ちが強くあって、ゆくゆくは本業に出来たら超おもろそうだぞ!って思ったけど、自分1人では売るまでにどうすればいいかもわからない。

というタイミングで起業塾の門戸を叩いたわけです。
(そこの起業塾の説明をするだけで5000文字以上必要になりそうなので、とりあえず割愛します)
要約すると、自分の気持ちを大事にして本当に好きな事でやりたいビジネスを作る。を学ぶコミュニティでしてな。
強いビジネスを作るためにはまず土台を安定させる必要がある。そのためには己が幸せで満たされている必要がある。って事なんですな。
明日の食糧や寝床もどうしようかわからない人に、ビジネスの話よりもまずは生命の危機からの確保からって話です。

絵を使ったサービスやってみようか?ってなった時に、自分が価値提供出来る気が全くせず行動が止まった。「価値は相手が感じるものだから、こちらからは特に気にせず無料でとりあえずやってみる」をテーマに掲げたものの怖くて動けなかった。

行動が止まった理由を深掘りすると、自分に自信がない。自分の良いところもわからないし、人に何を与えられるかもわからない。不安でしかない。というか本業の美容師も顔色伺いまくるアフレイドMAXな状態だった。

自分はずっと満たされていると信じてきたから、はよビジネスを!と思ってあせっていたけど土台がグラグラな状態に気づいていなかった。
そこから己を満たす活動が始まり、同じコミュニティ内で交流を深めていき満ち足りていく実感を得られていくわけなんですね。
具体的に何してきたかを書くとやっぱ5000文字以上になりそうなので、これもまた割愛します。過去記事にそれとなく書いてあったか覚えてないけど、ほえよサトシサポーターのあなたはぜひご一読くだされ。読めぜよ。

結論!さみしさを認めるのは世界が満ちる1歩目だった!!

『波とサウナと炭酸水とコーヒーがあれば満足だ』
自分が最初にコミュニティ内で書いた自己紹介の文がそれだ。
一見、最低限の要件で己を満たせるかの様に見えるがやっぱりダウト臭でしかない。

『誰と?』っていう最重要な項目が抜け落ちているからだ。実は人一倍さみしがりやかもしれないし、喜びも楽しさも分かち合えないままでいられるほど、そこまで強靭なハートではなかったよ。

あの時のおれよ、2.3ヶ月にいっぺんの飲みを楽しみにしていたな。今では月に何回も楽しい酒だけを飲めている様になれているぞ。休日は色んな人と遊んでばっかだし、日本の各地に遊びに行って楽しめているぞ。

これまでとは全然違う考え方になれていて、感じ方も受け取れるものも大きく増えている。やりたいけど怖くて挑戦出来なかったライブ配信にまで手を出せるようになっているぞ。SUGOIだろ!

逆にあの時のおれから今の自分に言うとしたら何が言いたいだろうか?
サーフィンもっとやれよ!かもしれないな。それはそうだ!笑
うむ、波に乗って遊ぶ様に生きていこうじゃないか。

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