見出し画像

HSPは、自分軸を持つと生きやすくなる?|人に気を遣いすぎる私が変わったこと🌱『BLUE』聴いてみて🎵

このnoteでの出逢いに感謝♡

 
ごきげんいかがですか?
まめです。


今回、また自分軸を取り戻す
変化の過程をまとめてみました。


とても長くなりましたが
良かったら最後まで読んで
いただけると、うれしいです♡





「今度の日曜日、どうする?」

友人から、そう聞かれた。

「ランチ行かない?」

私はスマホの画面を見ながら考えた。

その日は、朝から予定が入っていた。

正直に言えば、
もう少し一人で、ゆっくりしたかった。

でも、
「せっかく誘ってくれたし」
という気持ちが先に出てくる。

「いいよ。行こう」

送信。

数秒後。

「やった!楽しみ!」

返信が届いた。

それを見て、私も、
「うん、楽しみ」
と返した。

……でも。

スマホを置いたあと、ため息が出た。

「本当は、休みたかったんじゃない?」

心の中で、そんな声がした。


「大丈夫?」と聞かれると、いつも「大丈夫」と答えていた




「最近、ちょっと疲れてない?」

ある日、そう言われた。

「え?」

「なんか、いつもより静かだから」

私は、笑って答えた。

「大丈夫、大丈夫」

本当は、大丈夫では、なかった。

仕事も忙しかった。

人と会う予定も続いていた。

一人で静かに過ごす時間が
足りなくて、かなり疲れていた。

それでも、
「疲れた」
とは言えなかった。

相手に心配をかけたくなかったから。

「大丈夫」
と言ってしまえば、その場は丸く収まる。

相手も安心する。

私も、それ以上、説明しなくて済む。

だから、いつも「大丈夫」と言っていた。

でも家に帰ると、
「今日は疲れた……」
と、ソファに座ったまま動けなくなる。

その頃の私は、
そんなことを繰り返していました。


「相手は、どう思う?」が、いつも最初だった




HSPという言葉を初めて知ったとき、
救われた気がしました。

人の表情や声の変化が気になる。

誰かの機嫌が悪いと、
「何かあったのかな」
と気になる。

自分に関係があることなら、
「私、何かしたかな」
と考えてしまう。

LINEの返信がいつもより遅いだけでも、
「何か変なこと言ったかな」
と、昨日の会話を思い返す。

そんな自分を、
「考えすぎだよ」
と言われたこともありました。

自分では止めようと思っても、
なかなか止められない。

だから、
「私は気にしすぎなんだ」
と、自分を責めることもありました。

そんなときにHSPという言葉を知って、
「感じ方には、こういう特徴もあるんだ」
と知ることができました。

ただ、それだけでは
解決しなかったことがあります。

私は、人の気持ちを大切にするあまり、
自分の気持ちだけを後回しにしていた。

そのことには、しばらく気づけませんでした。

「自分軸って、強い人のものだと思っていた」

「自分軸を持つといいよ」

そんな言葉を見かけるようになりました。

最初は、ピンときませんでした。

「自分軸って、どういうこと?」

私の中では、
「嫌なことは嫌と言える人」

「自分の意見を堂々と言える人」

「周りに何を言われても気にしない人」

そんなイメージだったからです。

私は、そんなに強くない。

人に嫌な顔をされたら気になる。

誰かを傷つけたかもしれないと思えば、
何度も考えてしまう。

「そんな私に、自分軸なんて持てるのかな」
と思っていました。

だけど、あるとき考え方が変わりました。

自分軸って、
「自分の意見を押し通すこと」
ではないのかもしれない。

自分の気持ちを、
自分だけは置き去りにしないこと。

それなら、私にもできるかもしれない。

そう思ったのでした。


「私は、どうしたい?」と聞いてみた




それから、何かを決めるときに、
自分に聞くようになりました。

「私は、今、どうしたい?」

ある日の夜。

「明日の予定、どうしようかな」
と考えていたときも、
「行きたい?」
と、自分に聞いてみました。

……分からない。

「じゃあ、休みたい?」

……これも、すぐには答えが出ない。

そこで、
「今、疲れてる?」
と聞いてみました。

少し考えて、
「……うん」
と気づきました。

「本当は、休みたい?」

「……たぶん」

そこで、初めて、
「私、休みたかったんだ」
と分かりました。

不思議でした。

自分の気持ちなのに、
聞かなければ分からなかった。

私は、ずっと、
「相手は、どうしたい?」
を考えることには、慣れていた。

けれど
「私は、どうしたい?」
を考えることには、慣れていなかったのです。

「ごめんね、今回は、やめておく」

別の日。

また友人から連絡が来ました。

「今週末、みんなで集まるんだけど来ない?」

以前の私なら、
「行くよ!」
と、すぐに返していたと思います。

その日は少し考えました。

行きたい気持ちもある。

でも、疲れている。

「どうしよう……」

しばらくスマホを見つめたあと、
返信しました。

「誘ってくれてありがとう。今回は少しゆっくりしたいから、やめておくね。また今度行きたい」

送信。

「嫌な気持ちにさせたかな」

すぐに不安になりました。

少しすると返信が来ました。

「了解!また今度ね。ゆっくり休んで〜」

その画面を見ながら、
「……あれ?」
と思いました。

私が想像していたほど、
何も悪いことは起きなかった。

もちろん、
相手の反応はいつも同じとは限りません。

断れば、残念に思われることもあるでしょう。

それでも、
相手が残念に思うことと、
私が悪い人になることは別なんだ。

そう気づきました。


自分軸が整っても、罪悪感はなくならなかった




ここは、自分でも意外でした。

自分軸を持てば、
「人の目が気にならなくなる」
と思っていたからです。

そんなに簡単ことではありません。

断ったあと、
「悪かったかな」
と思うこともある。

LINEの返信が遅ければ、
「何かあったのかな」
と気になることもある。

誰かの機嫌が悪ければ、
「私のせい?」
と考えることもある。

今でも、あります。

ただ、以前の自分とは違います。

「気になっている」
という感情が出てきたとき、
「だから私が悪い」
まで、一気に結びつけなくなりました。

「今、不安になってるんだな」

「私は、人の反応を気にしやすいんだな」

と、一度立ち止まれるようになったのです。

この「一度立ち止まる」が、
私にとっては大きな変化でした。


「大丈夫?」と聞かれたときも変わった




ある日、また聞かれました。

「大丈夫?」

以前なら、
「うん、大丈夫」
と答えていたと思います。

その日は、少しだけ正直になってみました。

「うん……ちょっと疲れてるかも」

「そっか。じゃあ、今は早く帰る?」

「うん。そうしようかな」

それだけの会話でした。

何か大きなことが起きたわけではありません。

なんだか、帰り道に、うれしくなりました。

「ちゃんと疲れてるって言えた」

たった、それだけで。

私にとっては、大きな一歩でした。


一人の時間が「孤独」ではなくなった




自分軸を意識するようになってから、
一人の時間に対する見方も変わりました。

以前は、
「誰とも会わないのは寂しいこと」
「誘いを断るのは、人付き合いが悪いこと」
そんなふうに考えていました。

今は、
「今日は、本来の自分に戻る時間」
と思えるようになりました。

お気に入りの飲み物を入れる。

スマホを遠くに置く。

好きな音楽を流す。

何もしない。

そんな時間が、
ちゃんと必要だったのだと思います。

人が嫌いなわけではありません。

誰かと過ごす時間も好きです。

ただ、たくさんの刺激を
受け取ったあとは、静かな時間が必要だった。

それを、
「わがまま」
ではなく、
「自分を整える時間」
と考えられるようになりました。


HSPの繊細さが消えたわけではない




ここは、伝えておきたいことです。

自分軸を整えたからといって、
HSPの繊細さがなくなった
わけではありません。

今でも、人の表情は気になります。

言葉に傷つくこともあります。

考えすぎてしまう夜もあります。

人と長い時間過ごしたあとは、
一人になりたくなります。

でも、
「また気にしてる。私ってダメだな」
と、自分を責めることは少し減りました。

「今日は、たくさんのことを受け取ったんだな」と考えられるようになったからです。

繊細さを消す必要はない。

鈍感になる必要もない。

感じ取れる自分を、
そのまま受け入れていく。

そのうえで、
自分を疲れさせすぎない選択をしていく。

それが、私にとっての自分軸でした。

自分軸が整うと、日常は、どう変わる?

もし、
「HSPは、自分軸を持つと生きやすくなる?」
と聞かれたら。

私は、
「何も気にならなくなるわけではない。
だけど自分を責める時間は、少しずつ減っていく」と答えたいです。

誰かの機嫌が悪い。

それが自分の責任とは限らない。

誰かから誘われた。

疲れているなら休んでもいい。

誰かに否定された。

その人の意見が自分の価値を
決めるわけではない。

そんなふうに、
「相手の気持ち」と「自分の気持ち」を
分けて考えられるようになる。

それだけでも、心の余白が増えました。


自分軸は、「強くなること」ではなかった




以前の私は、
「自分軸がある人=迷わない人」
だと思っていました。

今は、そう思いません。

迷ってもいい。

気になってもいい。

傷ついてもいい。

誰かの意見を聞いてもいい。

「私なら、どうする?」
と聞いて、
「分からない」
と答えてもいい。

少し時間を置いてもいい。

それでも最後に、
「私は、これを選びたい」
と思えたらいい。

だから私は、
自分軸とは、自分の答えを
いつも持っていることではなく、
自分の答えを探す時間を、
自分に許してあげること。


…なのだと思っています。


今日一つだけ「私なら、どうする?」と聞いてみる




あなたが今

「人に気を遣いすぎて疲れている」

「周りの目が気になってしまう」

「自分の気持ちが分からない」 

そんなふうに感じているなら…

大きなことを変えなくてもいいと思います。

今日、何か一つ決めるとき。

たとえば

「今日は外食する?」

「この誘い、行く?」

「今から何をする?」

そんな小さなことでいい。

一度だけ、
「自分なら、どうしたい?」
と、自分に聞いてみる。

すぐに答えが出なくても。

「分からない」
という答えも、自分の大切な声です。

もし、
「本当は休みたい」
という声が聞こえたなら。

今日は少し早く眠る。

一人の時間をつくる。

予定を一つ減らす。

誰かに、
「今日は、ちょっと疲れてる」
と伝えてみる。

そんな小さな選択でいい。

自分軸は、ある日突然
完成するものではないのだと思います。

毎日の小さな選択の中で、
「私は、私のことも大切にしていい」
と覚えていく。

その積み重ねです。

誰かの気持ちを大切にできるあなたが、
自分の気持ちまで大切にできるようになったら。

きっと、同じ毎日でも違う景色が見えてくる。

「今日は、どうする?」
そう聞かれたとき。

相手の顔を見る前に、
ほんの少しだけ、自分の心を見てみる。

「私は、どうしたい?」

その答えが、すぐに分からなくてもいい。

ここで考える時間を、自分にあげてください。


その小さな時間が、自分のところへ
主導権が帰ってくるための一歩に
なるのだと思います。

大切なお時間をつかって
最後まで読んでいただき
ありがとうございました♡

感謝いたします。


🍊


🎧今日のおすすめ🎵


『BLUE』feat. kojikoji (Acoustic)

 LUCKY TAPES


⬇️関連記事


#HSP
#自分軸
#繊細さん
#人間関係
#生きづらさ
#自分軸を整える
#他人軸
#自分らしく生きる
#人の目が気になる
#自分の気持ちが分からない


いいなと思ったら応援しよう!

まめ | だれかに喜んでもらうのが好き 励みになります。 応援ありがとうございます。