野球部出身ウェイしない元バーテンダーの「他」選和歌三首
(一)
クラシックコンサートの帰路にて国風(くにぶり)の遠のくを嘆き
国土の音の調べも遥かなれど
日の直射したる清の葉桜
くにつちのおとのしらべもはるかなれど
ひのただざしたるさやのはざくら
(二)
病室にて
葉のゆらぎあま音にじむ夜更けにも
かすかなこゑを掬ひたる日々
はのゆらぎあまおとにじむよふけにも
かすかなこゑをすくひたるひび
(三)
現れしこの世界線誰の願ひぞ
きみとの時をゆめでむかへて
あらはれしこのせかいせんたれのねがひぞ
きみとのときをゆめでむかへて
ふざけたタイトルからショットを三杯(三首)お見舞ひしましたがいかがでしたでせうか。
アメリカの大学生がワチャワチャしたパーティーで嗜むらしいショットでウォッカを煽るがごとき(元バーテンダー調べ)キツめな落差であったと思はれますが、、、ご感想等いただけたら嬉しいです。
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一首目は歌を始めて三年が経ったときのもので、久しぶりに会った大学院の畑違ひの専攻の教授より「これいいなあ」と褒めていただいたのが心に残ってをります。
続いては、家族の闘病記として紡いだ歌で、noteでもスキ&ビューが多かった歌です。
最後は私をよく知るオカルト好きでイケメソな友人より高評価をもらったので掲載しました。夜中、唐突に夢か現かぼんやりしながら寝ぼけまなこで詠んだ歌です。
「世界線」といふ言葉は、いにしへからの「宿世」や「数奇」などをどこか思はせるやうな言葉であると感じられ、今回敢えて歌の中で採用してみました。好きな異世界転生アニメを想像しながらお読みいただけますと幸ひです。
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自選和歌三首、自己紹介の記事も併せてお読みいただきたく下記よりどうぞ🐨🐨🐨。
