野球部出身ウェイしない元バーテンダーの「自」選和歌三首

(一)

君が代より戴きて

満つ月の遺は音となりて黄泉がへり
捧げしうたを苔のむすまで


みつつきのいはおとなりてよみがへり
ささげしうたをこけのむすまで

令和六年五月二十五日


(二)

家族を見送りて

雲がかる空へ消ゆらし湯けむりに
寛ぐときぞ常しへとなれ


くもがかるそらへきゆらしゆけむりに
くつろぐときぞとこしへとなれ

令和八年六月


(三)

知覧にて
 
散り際の若桜さへ色づきて
拾ひ集めし結ぶ花束


ちりぎはのわかざくらさへいろづきて
ひろひあつめしむすぶはなたば

令和四年二月二十三日




 ふざけたタイトルからホームランを三発(三首)お見舞ひしましたがいかがでしたでせうか。
100人超えの野球部で公式戦ベンチ入りを目指した副キャプテンが、敢えなくスタンドで応援団長を務めるがごとき(実話泣)落差だったと思はれますが、、、ご感想等いただけたら嬉しいです。

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 歌の背景等の解説は致しませんが、心に強く留まって離れない、そんな歌を選びました。
 この記事を書くにあたり他にも多くの好きな歌を振りかへり、特に、旅先で詠んだ歌には非常に思ひ入れが強く、改めて皆さんにも詠んで欲しいなあとふんわり思ひながら一覧を眺めてをりました。
 よろしければ、つまらない二次会を抜け出しひとりふらっとBARに寄る感覚でわたしの他の歌も遡ってゆるーーく読んでいただければ、、、わりとちょっとかなり好きピです。
 
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 他選和歌三首、自己紹介の記事も併せてお読みいただきたく下記よりどうぞ🐻🐻🐻。




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