里見八犬伝聖地巡礼【相模三】矢取の入江・久里浜
2026年4月19日
里見八犬伝聖地巡礼で、安房へ渡る時に必ずお世話になる久里浜港。
フェリー乗り場として何度も訪れているけど、
実はここ、物語の超重要なスタート地点「矢取の入江」の有力候補。
里見義実が安房に渡ったとされる「矢取の入江」。
三浦半島にはいくつか説があるけど、久里浜の入江も、立派な候補の一つ。
フェリーに乗ると、どんどん近づいてくるあの鋸山。
そして「やとり」と「くりはま」…
【り】の一文字が完全一致❣️😭
こんなしょうもないこじつけを武器に、
今日も妄想全開で聖地巡礼しゅっぱぁ〜つ!
まさかここも入江だった!?久里浜天神社
久里浜駅から港方面へ歩くと、すぐに見えてくる久里浜天神社。
入口の「天神社由緒」を見ると、なんと

え、かつてここ、本物の入江だったの⁉️
旅の安全祈願と、氏神さまにご挨拶しようと境内に入ると

よく見たら、安産祈願のお犬様と、干支の球だったんだけど…😅
期間限定のポピーの切り絵御朱印もいただき、気分も上々。
天神社だけで、すでに聖地感がすごい…!
さあ、久里浜の入江へ向かう前に、ちょっと寄り道〜!
鋸山そっくり!?ゴジラさまとネモフィラの海
久里浜に来たら外せない、こんもり緑の山「くりはま花の国」。
この時期はネモフィラが見頃で、園内にはもちろんゴジラが鎮座。

ポピー畑を見下ろしながら、汽車には乗らずに登っていくと…

うぉ〜ゴジラさんかっけ〜〜〜❣️
そして常々思っていたんだけど
ゴジラの背びれ?のギザギザって、鋸山の山容に似てない?
展望台で野鳥さんのメロディーに囲まれながら、ひと休み。
整備されてるけど、立派な山道でハイキング気分も味わえて最高。

少し下ると、東京湾の展望がパッと開けて…


さあ、いよいよ本命の「久里浜の入江」へGO〜!
ここが『リアル矢取の入江』!?頼朝伝説とリンクする奇跡の地形
ペリー公園から久里浜海岸に出てみると

今の砂浜もまだ少し入江っぽいカーブを描いていて、
小舟を出すのに良さそう。
天神社の由緒にあった「芦原の入江」も、ここならピッタリハマる…!
物理的地形で言うと、矢取の入江イチ押しかも…?って本気で思っちゃった。
南へ10分ほど歩くと、静かに佇む「住吉神社」。

里見義実の安房渡海伝説は、源頼朝の逃亡伝説が元になっていると言われる。
頼朝伝説は、各地でさまざまに語られているけど
現在では、石橋山の戦いに敗れ、真鶴から安房に渡ったのが定説。
でも馬琴先生が八犬伝を書いた時代には、いろんな説があったのかな?
頼朝=義実ではないけど、歴史と物語がこうして重なるの、胸熱すぎる…!


ゴジラ=鋸山説🦖、ここに正式爆誕😆
久里浜〜野比海岸まで歩いたことあるけど
このあたりが、鋸山の背びれを真横から、一番聳え立って見えるポイント。
でもここは、矢取不動尊説のときに行った「北下浦海岸」北端になるのかな?
ただし野比海岸は入り江ではないので矢取候補にはならず、
“鋸山の背びれが一番よく見える場所”として楽しむのが正解。
谷戸の森で時をこえる、久里浜緑地
海岸通りで鋸山を堪能した後は、久里浜の里山エリアへ。
ここ、動物の気配が半端ない 。
かがみ田谷戸は貴重な谷戸環境保全エリア。

八犬伝の時代、この辺り一帯は芦原の広がる湿地だったという。
丘陵から谷戸、芦原、そして海へと続くこの地形……
矢取の入江の周りも、きっとこんな景色だったんじゃないかな。
谷戸周辺の道もリスさんが走り回ってるぅ〜🐿️
久里浜緑地南側の外周を巻くように坂道を登っていく。

里見義実は矢取の入江を出航して、
あの洲崎の向こう…野島崎へ渡って行った。
目を閉じると——
渦巻く雲の中に白龍が現れ、嵐の海原に小さな舟が進んでいく。
八犬伝の物語が、ここから始まったその場所に、いま自分が立っている。
久里浜といえば「港」のイメージだったけれど、
歩いてみれば、入江の記憶、谷戸の自然、鋸山の存在感…
どれも八犬(はっけん)伝の世界とつながっていて、
まさに発見(はっけん)がいっぱいな聖地巡礼でしたぁ🌊⛩️⛰️
👇 聖地巡礼で移動したルートの、3Dアニメーション動画です。https://youtu.be/s3U_J5Wy5Mg
南総里見八犬伝のあらすじと、聖地巡礼の時系列まとめはこちらです⬇️
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