おむつでうんちがしたい2歳、トイレでしてほしい母の攻防
お盆明けの月曜日の早朝、なんだかほのかに香ばしい臭いがして目が覚めた。
アレだ。
まず間違いなく、茶色いアレだ。
ごそごそとわたしのわき腹あたりに頭をこすりつけて二度寝をしようとしていた2歳の長男に声をかける。
「うんちでた?」
3歩進んで2歩下がる、子育てはそんなもの
3週間前、はじめてトイレでうんちができて、大歓喜したのは記憶に新しい。
臭いと不潔からの解放、ほんと最高です。うれしい。
会う人みんなに「今日トイレでうんちできたんですよ!」って言うくらいにうれしい。
ついにうんちからの解放か、と喜んだのも束の間、またうんちおむつの日が繰り返される。2歳はうんちが出そうなとき「お腹いたい」と言って教えてくれる。そんなときはすかさず「トイレ行こうよ」と誘うが、最近は誘いにすら乗ってくれず、すげなく「ダメ」と断られる。
無理強いはだめだと思いながらも
「お母さん、トイレでうんちしてくれたら嬉しいなあ」
ともう1回お願いしてみることもある。
「ダメ。〇〇君おむつでうんちしたいの」とはっきりとしたお答え。
素晴らしい。自己主張がしっかりできてる。
そんなことを思いながらうんうんとオムツを履いたままいきんでいる息子を見守る。
そうしておむつうんちの日々が繰り返されているのだ。
うんちの見方を変えてみよう
うんちとはかくも悪いものなのか?
トイレに吸い込まれず、おむつにべったりとつくうんちにもいいことがあるはずだ。
探してみよう!
①健康のバロメーター、じっくり観察できる
おむつでうんちをするなら、うんちの観察はもはや必然。
色、固さ、関係あるのかないのかわからない臭いまで、問答無用でチェックさせられる。お腹の調子が悪い時は一目瞭然だ。
2歳のお腹の健康は、ばっちりわかる。
②おむつであれば、失敗の心配がない
トイトレ完了直後は、失敗がこわくてなかなか外出が大変だと聞く。
パンツにうんちを漏らしてしまった日には目も当てられない。着替えは持っていくにしても、うんちまみれのパンツをどう処理すればいいのか。うんちの匂いがついたズボンはまだ履けるのか。
悩ましい選択に直面してしまう。
③うんちは背中をおしてくれる
うんちうんちと、一体全体、なんのはなしですか。
ずっとずっと参加したかった「なんのはなしですか」はじめて参加するならうんちの話だろうと、タイミングをみはからってみはからって、3か月もたってしまった。
そんな控えめなわたしの背中をおしてくれる、うんちおむつとはそういうものです。
なんのはなしですか
コニシ木の子さん、路地裏におじゃまさせていただきます。
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