「ママに怒られるよ」となぜ言うのか。夫に突撃インタビュー
我が家には2歳の子どもがいる。
それはまあ可愛い。が、可愛い生き物を育てるには、かわいいだけでは終わらない。
おむつ変えようね。
ご飯食べるときは座ってね。
もう寝る時間だから静かにしようね。
毎日の生活をどうにかこなすために言い聞かせる日々だけど、この言い聞かせに常に登場するオットの言葉がある。
「早くしないと、お母さんに怒られるよ」
はて?お父さんであるあなたはどの立場に立っているのだろう?
わたしを1人悪者にして子どもを動かしているように感じて、あんまりいい気がしない。
ママが悪者にされるのがイヤ、というのは多くのママの共通の思いのようだ。世のパパたちがなぜママを悪者にしてしまうのか、我が家のオットに聞いてみた。
オットの言い分:子はお母さんがだいすきだから…
ごめん無意識だった。
長男くんはお母さんが大好きだから、そのお母さんに嫌われるとか怒られるっていうのが大きな罰として効果が高いかなって思って言っちゃってた。悪者にしてるつもりはなかった。
「長男くんはお母さんが大好きだから」
やっぱりそうだよね。仕方ないね、、、
なんて言うと思った?
わたしの言い分:言い訳はいい。
そんなわけない。
『お母さんに嫌われるかも』という恐れが罰として効果が高い?虐待は脳がダメージを受けるとあれだけ話し、理不尽に叱らないようにと気をつけているのに「ママに怒られるよ」を罰として使うとはどういうおつもりか。交換条件も脅しも、親子という歪な力関係の中では害しかないという話をしたのは覚えておらぬのか…。
どうにもならない状況に、最後疲れ切って怒ってしまうのはまだわかるが、はじめから罰を繰り出すのはやめてほしい。
ママを悪者にしない子育て、その実現には余裕が必要
「お母さんに怒られるよ」の理由をオットに聞いてみたら、お母さん大好きな子の気持ちを利用して言うことを聞かせたい、という狙いが見えた。
なるほど。使えるものは親でも使え、の精神で子どものママへの愛を使ってるわけだ。その脅しは子どもの成長にも悪影響だし、妻との関係性においてもマイナスなので、以後使わないでいただきたい。
心の余裕があるうちは、言葉でやることを説明しましょ。
心の余裕を作るために、睡眠時間を確保しましょ。
シッターや一時預かりを使って、大人のひとり時間も作りましょ。
子育てには余裕が必要だ。
余裕があればきっと世のパパたちも、ママを悪者にすることなく子どもと過ごせる。
パパを悪者にしない結論になんとかたどり着けた。
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でもね、ひとつだけ言いたい。
「ママに叱られるから○○しようね!」と声をかけるのだけは、まじでやめて。
例えば、片付け。
ママに𠮟られるから片付けするの?違うでしょ?物が散らかっていると次に遊ぶときにどこにあるか分からなくなるから片付けるんだよね!?
ママを不必要に悪者にしないでいただきたい。全国のパパよ、よろしくお願いしますね……!
悪者にしないでね、ほんとうによろしくお願いしたい!
子供を叱るのに、私を言い訳にすな!
まだ、それだけならまだ耐えられるんです。
1番腹が立つのは、ママの機嫌を子供を叱るネタにすること。
例えば、娘達が食事時にグズグズしだしたとき。
「こら〜早く食べや!ママ疲れてるんやから!」
「ママいまイライラしてるんやから、怒られるで!」
おい、こら😇
私のせいにすな😇😇
決してそんなつもりで言っているわけではないとわかっているのですが、「ママに怒られるで」って言われた瞬間に、私が夫と娘たちの共通の敵にされたような気持ちになるのです。
ママのせいにすな。ほんまそれ。オットよ、やめてくださいね。
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