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ゆる無添加とは?完璧な無添加ごはんに疲れた私が、麹で変わった暮らし

はじめまして。
栄養士で三姉妹の母、めん子です。

私は13年以上、家族の食と向き合いながら、
「ゆる無添加」という考え方を大切にしてきました。

ゆる無添加とは、
添加物をすべて避けることではありません。

外食もする。
お惣菜にも頼る。
コンビニに助けられる日もある。

でもその中で、
毎日のごはんや調味料を少しずつ整えて、
自分と家族が安心できる選択肢を増やしていくこと。

それが、私の考えるゆる無添加です。

以前の私は、
「無添加ごはんを作らなきゃ」
「家族のために、ちゃんとしなきゃ」
そんな気持ちが強すぎて、いつの間にか食事づくりが苦しくなっていました。

手は抜きたい。
でも、抜きすぎると自分を責めてしまう。

そんな毎日の中で出会ったのが、麹や手作り調味料でした。

完璧じゃなくてもいい。
でも、何も考えていないわけじゃない。

簡単なごはんでも、
「この調味料は私が作ったんだ」
と思えるだけで、少し自信が持てるようになりました。

この記事では、
私が完璧な無添加を手放して、
ゆる無添加に変えていった理由をお話しします。


添加物をゼロにするより、選べる安心を増やすこと

添加物が気になる。
でも、毎日の食事から完全にゼロにするのは、正直むずかしい。

私も以前は、
裏ラベルを見るたびに不安になって、
「これは買っていいの?」
「これを食べさせても大丈夫?」
と、買い物にすごく時間がかかっていました。

でも、13年続けてきて思うのは、
大切なのは全部を避けることではなく、選べるようになることです。

たとえば、毎日使う調味料を少し整える。
よく買う加工品だけ、原材料を見て選んでみる。
疲れた日はお惣菜に頼って、翌日のごはんで野菜や味噌汁を足す。

それだけでも、食卓はちゃんと整っていきます。

「できなかった日」を責めるより、
「今日はこれを選べた」と思える日を増やす。

その小さな積み重ねが、
ゆる無添加のいちばん大切な部分だと思っています。

外食・お惣菜・コンビニもOKにしている理由

私は、外食もお惣菜もコンビニもOKにしています。

なぜなら、
毎日のごはん作りを全部ひとりで背負うのは、
本当に大変だからです。

子どもが小さい日。
体調が悪い日。
予定が詰まっている日。
気力が残っていない日。

そんな日まで、
「全部手作りしなきゃ」
と思っていたら、心が先に疲れてしまいます。

実際、私も昔はそうでした。

お惣菜を出すだけで、
「ちゃんと作れなかった」
「母としてダメかも」
と、勝手に自分を責めていました。

でも、子どもたちは案外、
「おいしい!」
と嬉しそうに食べてくれるんですよね。

その姿を見て、
私は少しずつ思えるようになりました。

ごはん作りで大切なのは、
完璧な手作りを並べることだけじゃない。

家族が安心して食べられて、
作る人の心もすり減らないこと。

だから私は、頼れるものには頼ります。
その代わり、できる日に麹調味料を仕込んだり、
いつもの調味料を少し見直したりして、
自分にできる形で整えています。

手を抜く日があってもいい。
でも、自分を責めなくていい。

そう思えるようになったことが、
私にとってのゆる無添加の始まりでした。



娘のアトピーが、暮らしを見直すきっかけになった


そんなふうに、完璧な無添加に疲れていた頃。
もうひとつ、わが家の暮らしを見直す大きなきっかけがありました。

それが、娘のアトピーです。

子どもの肌が荒れていると、
親って本当に心配になりますよね。

「かゆそうでかわいそう」
「何が合わないんだろう」
「食べ物?洗剤?汗?季節?」

頭の中で、ずっと答え探しをしていました。



食だけでなく、肌に触れるものも気になるように


最初は、食べるものばかり気にしていました。

でも娘の肌を見ているうちに、
「肌に触れるものも大事かもしれない」
と思うようになりました。

洗濯洗剤。
肌着。
汗をかいたあとのケア。
お風呂上がりの保湿。


娘のアトピーをきっかけに見直したことは、
こちらの記事に詳しくまとめています。
👉 娘のアトピーをきっかけに、暮らしを見直したわが家の体験談

※医療の代わりではなく、あくまでわが家が暮らしの中で見直してきたこととして読んでもらえたら嬉しいです。

焦らず、できるところから整える暮らしへ

娘のアトピーをきっかけに、私は改めて思いました。


今日は洗剤を見直してみる。
今日は調味料を少し選んでみる。



「食だけじゃなく、暮らし全体をやさしく整えていこう」
と思うきっかけにもなりました。


麹との出会いが、ごはん作りをラクにしてくれた

暮らしを少しずつ見直していく中で、
私のごはん作りを大きく変えてくれたものがあります。

それが、麹です。

最初は正直、
「麹って難しそう」
「ちゃんと管理できるかな?」
と思っていました。

でも実際に使ってみると、
思っていたよりずっと暮らしになじみやすくて。

塩麹をお肉にもみ込む。
醤油麹を納豆に混ぜる。
納豆麹を作って、朝ごはんに出す。

それだけで、いつものごはんが
ちょっとおいしくなる。
ちょっと整う。

「え、こんなに簡単でいいの?」
と思ったのを覚えています。

いろんな麹調味料が、台所の相棒になった

塩麹、醤油麹、納豆麹。
そして、コンソメ麹、中華麹、焼肉のたれ。

わが家では、いろんな麹調味料が
「今日のごはん、どうしよう?」を助けてくれています。

お肉や魚の下味に。
スープや炒め物に。
ごはんのおともに。
子どもたちが食べやすい味つけに。

麹調味料があるだけで、
いつものごはんが少しラクに、少しおいしくなる。

しかも、
「これを入れたら味が決まる」
という安心感があるので、忙しい日ほど助かっています。


麹については、初心者さんにもわかりやすいように、こちらのマガジンにまとめています。
👉 初心者向け|麹調味料の使い方をまとめた麹の教科書マガジン

麹は、がんばりすぎないための味方になった

麹に出会って変わったのは、
味だけではありません。

私の中の、
「今日のごはん、これで大丈夫かな?」
という不安が少しずつ減っていきました。

前なら、焼いただけのごはんに
少し後ろめたさを感じる日もありました。

でも今は、
「今日は中華麹があるから炒め物でいい」
「コンソメ麹があるからスープにしよう」
「焼肉のたれがあるから、お肉を焼けば大丈夫」

そう思える日が増えました。

麹は、私にとって
料理をがんばるためのものではなく、
がんばりすぎないための味方です。


手作り調味料がくれたのは、味だけじゃなく“自信”だった

麹を使うようになってから、
白だしやポン酢など、
少しずつ手作り調味料も作るようになりました。

といっても、
毎日ていねいに暮らしているわけではありません。

むしろ私は、
できるだけラクしたいタイプです😂

でも不思議なことに、
冷蔵庫にひとつでも自分で作った調味料があると、
いつものごはんが少しだけ誇らしく見えるようになりました。

「この調味料は私が作った」と思える安心

手作り調味料って、
料理上手な人だけのものだと思っていました。

でも実際は、
毎日がんばれない私を助けてくれるものでした。

白だしを作っておけば、
汁物や煮物の味が決まりやすい。

ポン酢を作っておけば、
お鍋をしてもすぐ出せる。


この安心感は、私にとってすごく大きかったです。

手作り調味料については、こちらの記事にもまとめています。
👉 手作り白だしの作り方|いつものごはんがラクになる万能調味料


👉 手作りポン酢の作り方|いつものごはんがラクになる万能調味料


「これママが作ったん?」が私の原動力

そして、私が手作り調味料を続けたいと思えた一番の理由は、
家族の反応でした。

ある日、いつものごはんを出したときに、
子どもが嬉しそうに聞いてくれたんです。

「これ、ママが作ったん?」


家族が
「ママが作ったもの」
として喜んでくれた。

それだけで、
今まで少し後ろめたかった簡単ごはんにも、
ちゃんと意味があるように思えました。

私は、完璧な食卓を作りたかったんじゃなくて、
家族が嬉しそうに食べる時間を作りたかったんだと思います。


まとめ|がんばりすぎない台所が、私を少しラクにしてくれた

ごはん作りって、毎日のことだからこそ、
知らないうちに自分へ厳しくなってしまうことがあります。

「もっとちゃんとできたはず」
「これでよかったのかな」

そんなふうに思う日も、私はたくさんありました。

でも今は、台所に立つたびに少しだけ思います。

大切なのは、完璧な食卓を並べることだけじゃない。
また明日も作ろうと思えるくらい、
自分の心に余白を残しておくこと。

麹や手作り調味料は、
私にとってその余白を作ってくれる存在でした。

特別なことをしていなくても、
冷蔵庫に小さな味方があるだけで、
「今日もなんとかなる」と思える。

その安心が、少しずつ私の台所を変えてくれました。

これからも私は、
がんばりすぎない形で、
家族のごはんと向き合っていきたいです。

そして、同じように
「手を抜きたいのに、自分を責めてしまう」
そんな誰かの心が少し軽くなるように、
ゆる無添加や麹、
手作り調味料のことを、
これからも記事に書いていきます。

ごはん作りは、毎日100点じゃなくていい。
また台所に戻ってこられるくらいのやさしさがあれば、
それで十分だと思っています💚




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