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ルーカス・キュブラー(Lukas Kübler, SCフライブルク):ヨーロッパリーグ準決勝で2ゴールを挙げた「33歳の右サイドバック」!


ルーカス・キュブラー

Lukas Kübler
所属クラブ:SCフライブルク
生年月日:1992年 8月30日(33歳)
出身:ボン, ノルトライン=ヴェストファーレン州
身長:182cm 利き足:右足
主なポジション:右サイドバック




準決勝で2ゴールを挙げた「右SB」

2026年5月7日、UEFAヨーロッパリーグの準決勝2nd legで、ドイツのSCフライブルクとポルトガルのSCブラガが対戦した。1st legでは、ジョアン・モウチーニョなど擁するブラガが試合を支配して勝利したが、折り返しとなった2nd legでは、試合開始後7分にブラガのWBマリオ・ドルジュレスにレッドカードが提示されたこともあり、フライブルクが主導権を握り、勝利した。

この試合で眩い輝きを放った選手がいる。ルーカス・キュブラー。2015年にSVザントハウゼンから加入して以降、11年間に渡ってチームを支える33歳の右SBだ。DFながら高い攻撃性能を誇る彼は、この試合で2ゴールを挙げる。1点目は、相手のクロスの処理ミスからボールを奪って得点。2点目は、名手ヴィンチェンツォ・グリフォのフリーキックにヘディングで合わせての得点だった。


ルーカス・キュブラーのキャリア

フライブルクをクラブ史上初のヨーロッパリーグ決勝に導く得点を挙げたキュブラーは、クリスティアン・シュトライヒ監督時代から長くチームを支える功労者だ。旧西ドイツの首都ボン出身のキュブラーは、1. FCケルンのユース出身。ガイスボックハイムで育つも15歳で退団し、シュポルトフロインデ・トロイスドルフを経て地元のボナーSCへ移籍し、トップチームでデビューした。

2011年にFCケルンに復帰するも、2013年には出場機会を求めてSVザントハウゼンへ移籍。同クラブでの活躍を経て2015年、フライブルクへ加入した。シュトライヒ監督のもと、3バックの右CBや両SB、右WBとして起用される適応力と献身性を発揮したキュブラーは、ジョナタン・シュミットキリアン・シルディリアなどの実力者とポジションを分け合いながら、チームを支えた。


キュブラーが発揮した攻撃の才能

運動量やポリバレント性を武器に活躍するキュブラーだが、近年注目されるのが得点能力だ。右SBながら、直近5シーズンの公式戦で16ゴールを挙げたのだ。記憶に新しいのは、2024/25シーズンの第1節VfBシュトゥットガルト戦。堂安律と右サイドでコンビを組んだキュブラーは、強烈なミドルシュートで1点目を決め、2点目はグリフォのコーナーキックに頭で合わせて記録した。

加入後5シーズンの間は、公式戦で1ゴールも挙げていなかったことを考えると、大きなサプライズだ。2025/26シーズンにしても、夏に同ポジションのライバルであるフィリップ・トロイが加入したこともあって完全なスタメンではない。それでも輝けるのは、研鑽の賜物だろう。33歳、遅咲きの右SBがヨーロッパリーグ決勝でどのような活躍をみせるのか、要注目だ!


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