マティアス・ザマー(Matthias Sammer):1996年のバロンドール受賞者となった統一ドイツ代表の象徴的スイーパー サッカードイツ代表のレジェンド選手たち #6
マティアス・ザマー

Matthias Sammer
生年月日:1967年 9月5日
出生地:ドレスデン, ザクセン州, ドイツ
身長:181cm 利き足:右足
主なポジション:リベロ, ミッドフィルダー
主な功績・記録:
1996年 バロンドール受賞
ブンデスリーガ記録:178試合 41得点
代表通算記録:103試合 14得点
経歴:
1985~1990 SGディナモ・ドレスデン
1990~1992 VfBシュトゥットガルト
1992~1993 インテル・ミラノ
1993~1998 ボルシア・ドルトムント
「東西ドイツ統一の象徴」

1989年11月9日、ベルリンの壁崩壊という歴史的瞬間を、当時21歳のマティアス・ザマーはドレスデンで迎えた。SGディナモ・ドレスデンで育ち、旧東ドイツ(DDR)代表として23試合に出場したザマーは1990年、VfBシュトゥットガルトに移籍すると、同年12月、当時のサッカードイツ代表監督フランツ・ベッケンバウアーによって、元東ドイツ代表選手として初めて代表に招集された。
ザマーはVfBでプレーした2年間で素晴らしい活躍を見せ、63試合に出場して20ゴールという成績を残しつつ、1991/92シーズンにはドイツ・ブンデスリーガ優勝に貢献。彼の活躍ぶりは国内外から注目され、最終的にはセリエAの強豪インテル・ミラノに移籍する。しかし、スター選手揃いのインテルでは期待されたプレーを発揮できず、 6か月後にボルシア・ドルトムントに移籍した。
ドルトムントでの彼は、絶対的なスターだった。2度のリーグ優勝と1996/97シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ制覇に貢献したうえ、ドイツ代表として1996年にイングランドで開催されたEUROで優勝。スイーパーとしてチームの守備に安定をもたらしつつ、プレースキッカーとしても活躍。「東と西が融合したドイツ」の象徴となり、1996年のバロンドール受賞者となった。
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