会社員からフリーランスになって半年経ったので、「得たもの・失ったもの」を考えてみた
2025年からフリーランスになって、早いもので6ヶ月が経ちました。
自分の備忘録としても、その時々に感じていたことやふりかえりを書いているのですが、いろんな方に読んでいただいていてうれしいです。
いやあ。「フリーランスになろう!」と決めた当初、稼げる見込みや勝算があったわけではなかったのですが、半年間、無事に生きてこられました。
いま健やかに生きられているのは、まわりで支えてくださったり、見守ってくださる皆さんのおかげです。改めて、ありがとうございます!
ちょっと脱線しましたが、半年の節目ということで、このnoteでは「フリーランスになって、得たもの・失ったもの」を考えてみます。
まだフリーランス歴が短いので、私が語るのは「n=1」の所感です。
これが全てではないので、「こんな意見もあるよ!」があれば、ぜひ教えてください〜〜〜!
楽しく読んでもらえたら、ぜひ「スキ」も押してもらえたらうれしいです!
そもそも、なんでフリーランスになったんだっけ?
人は忘れる生き物なので、半年もフリーランスでいると、その状態がさも普通かのように思えてきます。でも、一旦立ち止まって考えてみるよ?
私は過去にフリーランスになろうとして、月2万円しか稼げなくて、そそくさと正社員に出戻りしたことがある。
なので、そもそものところ「会社員最高!フリーランス怖い!副業OKな会社員が一番!」と思っていました。今も思っているけどね。
それなのに、なぜフリーランスになったのかというと、「これまでやってきたことを、もっと色々な人や組織と一緒にやりたくなったから」だったり、「自分の可能性を感じたかったから」でした。(↓noteに書いた)
この理由は、もちろん本心。だけど、誰かに自分のことを説明するときに納得してもらいやすい伝え方を考えた結果でもあると思っていて。
もっと人には説明のつかないような、根源的な?プリミティブな?気持ちとして湧いてきた、いちばん初めの感情は「冒険したい!!!」だった。

「冒険したい!!!」をもう少し言語化したり具体的にしていくと、「これまでやってきたことを、もっと色々な人や組織と一緒にやりたくなったから」だったり、「自分の可能性を感じたかったから」に、なる。
メリット・デメリットとか、やっていけるか・いけないかとかじゃなくて、冒険したくなっちゃったから。自分の気持ちに従って生きることを決めた結果、フリーランスになったし、今もそうやって生きているし、楽しい。
これが、私がフリーランスになった理由です。ちょっと変な自覚はある。
フリーランスになって「得たもの・失ったもの」
というわけで、いよいよ本題です。
けっこう真面目に長々と考えてしまいましたが、ではどうぞ!
①「なんでもできる自由」と「すべて自己責任」
「フリーランス=自由」なんて、まあまあ当たり前に言われていることだけど、それでも言わせてほしいと思うくらいに自由だった。
働く場所、時間、人、環境、業務ボリューム、仕事内容、などなど….。
全部を自分でコントロールできる。すごい。
実際に、6月は「そうだ!ワーケーションをしよう!」と思って、おもむろに1泊2日の旅行に行ったりしたし、それが叶えられる自由がある。

ただし、自由には責任が伴う。
怠けていたら収入が減るし、納税義務は毎月やってくるし、自分にフィードバックをくれる人も減るし、信用はないし、掴み損ねたチャンスがもう一度巡ってくることは少ない。そして、自分の健康を損なうと全てが詰む。
大抵のことを自分でコントロールできるからこそ、発生したトラブルやネガティブも「自己責任」になる。
だからこそ、何か起きたときにもへこたれず、次に活かすための振り返りをしたり、今後はどんな自分でいたいのかを考えたり。
良くも悪くも、常に自分を見直し続けていくことが求められるなと思う。
②「圧倒的な当事者意識」と「自分の心地よさ優先」
自由と責任が手に入って感じたのは、「私に関する全ての判断ができる代わりに、判断結果は全て自分の責任だぜ?」という当事者意識だった。
例えば、会社員時代の私は、寝坊したら、朝イチで会議がない限りは出勤時間を後ろ倒しすることがザラでした。(フルフレックス活用ガチ勢)
でも今は、1日24時間の全てが自分のコントロール化にある。
寝たいだけ眠れる立場ではあるけれど、それを許したらあっという間に生活サイクルが崩壊して詰む未来が見えているし、それを止めてくれる人は誰もいない。
だから、「自分を律せねば」という危機感から当事者意識が芽生えた。
朝型シフトも、金銭管理も、メイクも、「このまま見てみぬフリをしたら詰むな」というテーマは、プロに頼って向き合っている。(↓プロはすごい)
一方で、当事者意識が強すぎて「自分の心地よさ優先」になりつつもある。
例えば、私は人数の多い飲み会や交流会がそんなに得意じゃない。
理由は、ビジネス陽キャとして頑張っているものの、中身が陰キャなので、長時間大人数の場所にいるとHPが削られるから。
だから、大人数のお誘いは、声を掛けてもらえたこと自体はうれしく感じながらも断ることが増えた。(もちろん、行くことも、自分から進んで参加することもあるので全部NGではないよ!!)
飲み会ならまだ大きな問題ではないかもしれないが、自分の心地よさを優先するあまり、周囲に迷惑をかけるのはなるべく避けたいのでバランスが大事。
対処法としては、「当事者意識の範囲を広げていくこと」だと思う。
自分への当事者意識から始めて、家族・友人、クライアント担当者、プロジェクトメンバー、クライアント企業、地域、社会、日本、世界など…….。
相手目線で考える当事者意識、もっか練習中。
とはいえね、私たちは持ちつ持たれつで生きているので、迷惑を掛け合いながらも生きていける人たちと一緒に生きていきたいと思ってるよ!押忍!
③「お金を払って成長する」か「お金を得ながら成長する」か
いろんな人と話すと、「アンタァ、いろんな講座受けて。インプット厨やね〜」と言われる。私もそう思う。
フリーランスになってからの6ヶ月で、受講した講座や入ったコミュニティは、12講座・5コミュニティ。
<講座>
・ツドイの編集学校
・hintゼミ(経営クラス)
・THE COACH(基礎コース)
・「組織行動論」おすそわけ勉強会
・SCALE PR ACADEMY
・観光経営人材養成講座
・ゆりちゃんのコーチングキャンプ
・AEAJアロマテラピー検定講座
・AEAJアロマブレンドデザイナー講座
・パーソナルメイクレッスン
・講座ではないが、GPTに3万円課金した
・パーソナル編集者の受講者側も経験中
<コミュニティ>
・ライターポータル
・ハッシン会議
・あけみんの朝活コミュニティ
・ごえむくらぶ
・パーソナル編集者のペンクラブ
これはもちろん、「やってみたい!!」と思って自ら申し込んだもので、それぞれの学びや経験ができて、有意義な時間を過ごしている。(講座で出会った仲間との繋がりもうれしい)
#ツドイの編集学校 東京第2期が終了しましたー。通算3期目。資料を毎回アップデートし、前期のビデオを見返して喋りを直し、毎回遅くまで飲んでと、充実した時間でした。ずっとそうだけど「卒業生」を名乗ってほしくない人がいないのが誇り。みんな何かしら作っていってくれたらうれしいなー。 pic.twitter.com/YrDBYXLjWC
— 今井雄紀|編集者 (@imai_tsudoi) June 3, 2025
あと、そもそも色々なものに飛び込めたのは、学ぶための時間や心の余裕を確保できたからではある。
私の場合は、会社員をやりながら、同じくらいの学びを並行するのは難しかったし、そこまで学ぼうとできていなかった。
でも一方の会社員では、会社の指示を受けて、自分も予想しなかった仕事やインパクトの大きい取り組みができる。
大変なことや理不尽もあるかもしれないけど、結果として、それが自分のキャリアを変える大きな転機や成長につながったりする。
私だって、前職での「横浜F・マリノス」との取り組みがなかったら、今、フリーランスにはなっていない。
でもこの取り組みが始まったのも偶然だったから、会社には予想もできない成長機会がたくさん詰まっている。
しかも、働いてお金を得ながら失敗と成功の両方を味わえる環境が整っているので、仮に大きな失敗をしても挽回できるチャンスはあるはず。
でも、フリーランスの場合は多分ちょっと違う。
フリーランスだと、自分のスキルにフィットする仕事は依頼してもらえるけど、スキルアップやチャレンジにあたる仕事の機会は限られるし、もし失敗したら次の機会が巡ってくることは少ない。
ただそれは当然のことで、同じフリーランスの枠で仕事を任せるなら、他にスキルや実績がある人に頼んだほうがクライアント側だって安心だから。
だからこそ、フリーランスの場合は、自分の時間やお金をかけることで新しい知識や経験を得ることがより求められると感じて、講座やコミュニティでの学びに積極的になった。
結局、「会社員」と「フリーランス」どっちがいいと思う?
長々と語ってしまったけど、結局どっちがいいのかと問われたら、大抵の場合、私は「会社員+副業」をおすすめする。
え、そんな夢のないこというと思わなかった??ごめんごめん。
でもフリーランスになった当初から、実はこの意見は変わっていない。
今回はあえて書かなかったけれど、会社が整えてくれている「社会保険」や「福利厚生」や「お互いに補い合える仕組み」は、やっぱりすごい。
そこのあなた。じゃあ、何故アンタは今フリーランスなのさって思ったね?
まあそれはさ、最初に書いたように、冒険したかったから…….。(貧弱すぎる理由)
普通に考えたら、会社員として働きながら、副業で自分の好きなこと・興味があることにチャレンジしてみたり、学んでみたりするほうが、人としての生存確率は高いし、そのほうが合理的。
だけど、もうちょっと冒険要素がほしかったのよね。私は。
その結果、フリーランスになって、一緒に働きたい人と何かをやったり。組織づくりの会社に関わったり。学びに時間とお金を突っ込んだり。思い立ったら旅行に行ったり。誘われたイベントに参加したり。仕事でも、プライベートでも、色々動きまわる「冒険」ができていて、楽しい。
そして、思いきり冒険するために必要だったのが「機動力」なんだと思う。

※このカッコいい写真は、デコトラ展に一緒に行った
よこいちさんが撮ってくださりました!感謝!※
目立って誰かに認められたさ、みたいなものが全くないわけではないけど、それよりもどちらかといえば、自分が「おもしろそー!!」って思ったものに躊躇なく即座に自分をベットできる環境がほしかったんだよね。
飛び込みたい冒険をみつけたらすぐに行動したくて、そのための機動力が欲しくて、だから私はフリーランスになった。
でも、みんなに当てはまる考え方ではないので、基本的には「会社員+副業」を推したい。ただ、私みたいな考え方だったら、フリーランスも選択肢に入ると思う。
生き方にこだわったら、フリーランスになってた
すごいカッコつけ感のある見出しになってしまったけど、結果的にはこういうことで、私は生き方にこだわりがある。
生き方にこだわったら、今はフリーランスがベストだったけど、もう絶対にフリーランスしかしない!と自分で決めているわけでは全くない。
というより、実は働き方にはそんなにこだわりがない。
むしろ、「おもしろそー!!」と思う冒険があるなら、正社員になったり、業務委託社員になったり、どこかの会社に入るのも選択肢の一つだと思う。
ただ、生き方にこだわりがあるやつを採用するのは、会社側からしたらまあまあ面倒な話。だから、私が相手にいいねと思ってもらえない可能性は大いにありまくりなので、そんなミラクルご縁があればである。
とはいえ、人間は常に変わり続けているので、今の私が考えていることを、半年後の私も同じように考えているかはわからないけど(笑)
でも、会社員からフリーランスになったら、もう二度と会社員に戻っちゃいけないわけじゃないし。逆にフリーランスからキャリアを始めたからって、会社員になれないわけでもないし。あと、正社員以外にも雇用形態は色々あるから、きっとやり方は無限に考えられるはず。
これからは世の中のキャリア選択も、もっと多様で複雑になっていく気がしている。そうなったら、「自分がどう生きたいか」がより大事になるはずなので、引き続き、今の冒険を続けていこうと思っています。
引き続き、フリーランスを続けるよ!
↓ここから先は、記事を出して数時間後にちょっと追記したものです!
読んでくれた方々から、「フリーランス辞めちゃうの?」って連絡をもらったのですが、やめません!ご安心?ください!!!笑
この半年は、クライアントワークをメインで携わらせていただいていて、そのどれもがやりがいもあって、面白いなと思っているし、引き続きクライアントさんたちに価値提供していきたい!と思っています。
それに加えて、今ぼんやり考えているのは「なにか自分のサービスを作ってみたいな〜!」ってことです。
実際に、去年は会社員のかたわらで「自分と対話する1on1ワーク」をリリースして、何名かの方にご利用いただきました。
このサービスをブラッシュアップしたり、もしくはどこかとパートナーを組んでプログラムを作ったり……。実現できる見通しはまだ全然立っていないけれど、そんなチャレンジもしていきたいです!おもしろそう!

ということで、これからも自分が「おもしろそー!!」と思う方向に進んでいこうと思いますので、引き続きよろしくお願いします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
ではでは、今月も楽しくがんばっていきましょう〜〜!
P.S. ご要望を受けて、マシュマロを設置したよ。
仕事やプライベート、人生のことなどなど、なにか私への質問や皆さんのお悩みがあれば、お気軽にマシュマロを投げてくださいまし〜!
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