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note界の殿達から紹介受けた・気になる小説を紹介【創作大賞感想(小説部門)】

 先日、talesを読んでいたらふと気になる作品を発見。

 私のXはライター向けのため、全体的にバランスよく見えるように「創作ネタだけで偏らせたくない」と考えています。雑誌のイメージで、いろんなネタを投稿しています。

あんぱんのネタがバズった

 Xで他の作品をシェアする時は、「これはフォロワーのみなさんに、絶対に見てほしい」という時です。

 この作品は、シェアしなければ。

 衝動に駆られました。

 Xに共有したところ、そこからnoteで出会った殿たちの紹介により、新たな作品を教えてもらう機会がありました。

 今回は、noteで知り合った方からの紹介で読んだものの中で「あっ、いいなぁ」と感じた作品、または読んでみて気になった作品を紹介します。

※現在、仕事も数多く抱えており、全話に目を通せていません。1〜4話まで読んで、知人の方に勧めてもらった作品や、気になった作品を紹介しています。

 念のため先にお伝えしておくと、今回の記事はロジウラー色強めです。私はそこまでコアなロジウラーではなく、「たまに齧ってる程度」ですが……。

 「内輪ノリが苦手」という方もいると思うので(実は私自身、小学校時代に友達いなくて窓際族で、内輪ノリが好きじゃなかったりする)念のためアナウンスしました。

 さらに……。誤解なきように説明すると、好きなタイプは市原隼人と横浜流星です

「そんなにマイトンさんが好きなのか!私の方がマイトンさんのこと好きなのに!」
「俺の方がみくまゆたんのこと好きなのに!」

……的なトラブルを想定して、こちらの件についてもアナウンスしました。

 noteのみなさんは好きですが、誰かに深く肩入れしたり、恋愛する気はありませんので、ご安心ください。どうか、何卒。ご了承ください。

①滲む/nicoleさん

 恋愛小説部門です。talesで何気なく小説を見た時に、目が止まった作品です。(※第5話まで読ませていただきました)

 ランキング上位の人気作品です。マニアックな作品が好きなので、あまりランキングを重要視していませんでした。

 こちらの作品は、どの世代の方も楽しめると感じました。ランキング上位も納得です。

 恋愛小説は好きです。書いてみたいと考えています。実は、ほんの少しだけ書く練習もしています。けれど、読んでしまうと恋をしたくなってしまう気もします。書いたらパンドラの扉を開いてしまいそうです。

 私は既婚者子持ちですし、家族が大切。自分の気持ちを抑えなければ……。

 けれど、この作品はそんな私でも「読みたい」と思いました。そして、自分自身も恋愛小説を書きたくなりました。行動を促す文章です。

 あまりに良かったのでXで紹介したところ、なんとマイトンさんから「ゆったん(今はにこるん)は、路地裏のアイドルだよ」と、ご紹介いただきました。

 実はロジウラーとは知らず。ランキングに上がってて、たまたま読んだらすごく好みだったので、なんとなくXに紹介してみたのですが……世間は狭い!!

 作品を読んでみたところ、流れるように美しい20年(20才の表現)の描き方に、まず唸りました。

 文字の隙間から仄かに零れ落ちる色気と切なさが素敵です。若さや瑞々しさはあるのに、不思議と文が落ち着いていて、色気があります。

 河合優実さんみたいだなぁと。ご本人様にお伝えしてしまいました。

河合優実さんといえば、過去にリアルサウンド映画部でドラマと映画の感想を執筆しましたので、こちらもしれっと宣伝しておきます。

 セリフも美しいです。情景と人間を丁寧に書く、落ち着きのある文章です。読んでいくうちに、その世界へと一気に引き込まれていきます。

②パープル・セイヴィア/モスキートエリさん

 「滲む」をXで紹介したところ、コニシさんよりモスキートエリさんの作品を読んでほしいというリクエストが入りました。そして、感想が知りたいと。

殿からの指令です。

↑何かイベントがあるみたいですよ?

 コニシ木の子さんは「 #なんのはなしですか 」の元締めであり、根強いファンの多い方です。コニシさんはそのハッシュタグをつけた方々の記事を日々回収しては目を通して、感想記事を書いています。

 私はnoteを書いているけど、どんな方がいるかについては詳しくありません。基本、自分大好きです。

 「誰かのために書こう」「誰かに刺さる文章を!」の流れが強い今のnoteですが、私は私のために書いてます。もはや自己満足です。

 意識高い系noterに、竹刀で「ちゃんと書け!書け!」とぶん殴られるか、そのうち水をぶっかけられるのではないでしょうか。剣道初段なので、突きで返しますけど。フフフ。

 さて話が脱線しました。コニシさんに話を戻します。私の知る限りのnoteユーザーだと、コニシさんは「もっとも数多くの誰かの記事を読み、感想を書いている人」と認識しています。

 コニシさんがおすすめするのであれば、間違いはないだろうと。実際に拝読したところ、全身に電気が走るくらいに痺れました。(※今回1ページ目のみ、読ませていただきました)

 小説は、恋愛小説応募作品です。作品の中で、シーシャが登場します。シーシャの存在を知ったのはバチェラーです。参加者の大内さんが、確かシーシャのお店経営していたはず。

 なるほど。シーシャが、こんなに色っぽいアイテムだったとは……。それにしてもシーシャって、フレーバーを選べるんだなぁとか。とにかくシーシャが美味しそうです。

 タバコを吸わない私ですが、シーシャを吸いたくなります。シーシャと合わせて珈琲も飲みたくなります。五感に働きかける小説だと感じました。

 会話のシーンもオシャレで、恋の始まりもロマンティックです。

路地裏の皆様、怒らないで聞いてください。こんなに素敵な話なのに「なんのはなしですか」タグをつけている場合でしょうか。

 こちらの作品は、飲みやすい上に「上手い」です。今後とも勉強させていただきます!

 路地裏には他にも本田すのうさん、紫吹はるさん、マイトンさんなど人気noterさんが揃っています。路地裏から、本当に作家さんが何人も登場しそうな予感がします。

③私は何も知らなかった/影山さくらさん

 お仕事小説部門です。(※第二章 見て見ぬ振りができる訳ないだろう・あくまで候補ですからまで読了済)

 まず、タイトルめっちゃ良いなと思ってて。talesでランキングが出てきた時に、ズラーっといろんなタイトルが流れてきました。

 こちらの作品を見た瞬間、記憶に残るタイトルだと感じました。

 情景・心理描写が大変丁寧で、ストーリーから構成までしっかり作り込まれています。

 リサーチもかなりされていると思うし、それ以上に会話のシーンも実にリアルです。経理の話など、かなり詳しかったので「実務経験があるのかも?」と思いました。

 テンポも良く、次から次へと展開が気になります。私自身、実は元経理経験(建設業経理事務2級を取得しています)があるのですが、帳簿に関する部分(仕訳の話など)も、すごく丁寧に書かれています。

 不正を暴いていくというスリル感が味わえるので、VIVANTを見ていた時のようなドキドキハラハラ感や、ミステリー要素もあります。

 お仕事小説・ミステリー小説が好きな方、どちらも楽しめると感じました。

現在、古代中華時代小説を書かれているとのことでした。いろんな時代の小説を書けるのは強みですね。今後の活躍も、心より応援しております!

④佐内に小判~素浪人、巻き込まれる/ひつぎひなたさん

 ミステリー小説部門応募作品です。舞台は江戸です。(※第3話 噛み合わぬ話まで読了)

 セリフの言い回しや、情景描写、価値観(両や文など銭の単位や、小判がその時代貴重なものであるなど)も、その時代に合わせて作られているので、江戸についてしっかりリサーチされています。

 ひつぎさんのすごいところは、どんなに丁寧に調べたとしても、「調べました感」を出さない部分かもしれないと。

 調べた感を出さず、みんなに読みやすい文章を作るって、実は高度なテクニックです。さり気なくできているのが流石だなぁと(仕事で、実は私も意識している点でして)。

 読みやすい文章なので、どの世代の方が読んでも、その世界に入り込みやすい気がします。大河ドラマだったり、時代物が好きな方ならきっとハマるはず。

 飄々と飾ることのない左内、武家の子息の立場を捨てて浪人として過ごす伊織など、キャラクターも細かく丁寧に設定しています。

 時代物が得意なひつぎさんは、過去にnoteで鳥山検校と瀬川をイメージして制作した小説も執筆されています。

案内によると、こちらは大河ドラマべらぼうのスピンオフではなく、鳥山検校の目線で、大河ドラマとは全く違った切り口で書いているとのことでした。

 こちらもめちゃくちゃ良いのでおすすめです。

⑤歪な渇愛/いしもともりさん

 ホラー小説部門です。(5.弟と私と父とまで読了済)

 いしもさんは、note創作大賞2024の中間選考に突破されている方です。実は今まで絡みはなく、今回たまたまtalesで見かけたので読ませていただきました。後でnoteを見させていただき、ロジウラーの方と気づいて驚きました。

 導入の10行目くらいで、主要人物が誰なのか・引き・どんなお話なのか・気になる会話のやり取りが入っているのは流石だなぁと思いました。

 ホラー小説ですが、全体的にセリフの言い回しだったり、掛け合いにセンスというか、オシャレなものを感じました。本職ではないので、小説に関して全然詳しくないのですが、セリフの部分が素敵になるとドラマチックになる気がしていて。

 映像になった時に映えそうです。「血縁関係のところで、何か色々ありそうかも?」など、ミステリー要素もあります。

 薬学について、とても詳しく書かれているので、お仕事小説のようなところもあり、読んでいくうちにひとつ賢くなれた気がしました。展開が一気に変わるなど、見せ方や構成も上手いです。

 そういえばnoterのマイトンさん、薬の研究されていたはず。

 そして、いしもさんはティッシュ検定の記事も書かれているので、今回のお話はマイトンさん向けに作られたのかな?(違ったらすみません💦)と思ったりもしていて。

「マイトン道」ってサムネに入っているのを発見!!

 マイトンさん、猪瀬教授と職業が近いので絶対ハマると思います。

 いしいさんの作品を読み進めるにつれ、薬学の研究につくまでの大変さにも触れられたので、改めてマイトンさんにもう少し優しくしようと思いました。

【完】

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