talesの不思議ポイントを考察する
物語投稿サイト Tales(テイルズ)がオープン以降、賑わいをみせています。私も投稿中ですが、ワンタッチで目次ページに辿り着けるのは便利です。
talesはまだ始まったばかりのサービスで、未知数な部分も多いです。今日は、自分が試してみて感じた「talesの不思議」と、それに基づいた考察を翔してみます。
その1:「読者傾向からのおすすめ」の考察
携帯から見ると、総合ランキングより上に表示されるのが「読者傾向からのおすすめ」です。

サイトを表示すると、一番目立つところに出てくるので、まず目が行きます。
ぶっちゃけると、ジャンルのところをクリックしないと表示されない(携帯サイトの場合)、「今日の注目作品」よりも目立ちます。
紹介される10作品は、指でスライドしながら選べます。
私のところに多く表示される作品は、AI・近未来・青春・復讐・恋愛。
AIや近未来、恋愛、復讐系は自分が執筆した作品を、随時チェックしているからかも。
近未来・AI系の作品を書いていたので、それに少し近いものが表示されるかも。異世界やファンタジー系もたくさん表示される気がします。
最近、恋愛✖️復讐系の作品を書いてはチェックを繰り返しているせいか、そのジャンルに近い作品が表示されるような……。
……ということは、自分が書いて投稿し、チェックする機会が多いものに近い作品が上がるってこと?と思ったりもして。(身も蓋もない話をしてすいません)
私が多く読むものは、現代モノ、純文学、切ない恋愛、お仕事やファンタジー(現代と少し地続きのものが好みかも)と、あとはフォロワーさんの作品多めです。
ランキングから、気になるタイトルがあればクリックすることもあります。
↑影山さんの作品は、タイトルを見るなり「絶対に見るぞ!!」って思いました。
↑影山さんの作品の感想は、こちらに書いています。
「読者傾向と合っているのか」と聞かれると、違うものも多いけれど新たな発見があるので面白いです。
noteも含め、小説投稿サイトは書き手を増やすのも大事ですが、それ以上に「読み専の人」もたくさんいます。
noteに関しては、有料記事を販売した時に「読み専」と思われる方々(投稿がないので、そうかな?と予想)がたくさん購入してくれました。
読み専の方々に、たくさん購入していただいた記事です。
その時に思ったのは、見えているユーザー以上に「アクティブな層」が多いということ。そして、その層の方々も、読んだり、記事を購入したりして「サービスを底から支えている」ということを、ひしひしと感じました。
talesを使ってみたところ、書き手だけではなく、読み専の方々も楽しめるように作られている気がします。「新規の読者」を増やしたいという時に、便利なのかも?
読者のみなさまへ。 Talesは、あなたの読書傾向に沿った作品をトップに表示するレコメンド機能に、特に力を入れています。この精度は読めば読むほど上がりますので、この場所を回遊しながら、多くの作品とふれあってみてください。
その2:「更新」の考察
今から、ほんの少しだけ「せこい話」をします。
創作を心から愛し、何がしらの信念を抱えて活動されている方々に怒られるかもしれません。怒らないで、大目に見てください。
あくまで、ツールに関する「使い方の考察」です。私は何も悪くないので、責めるなよォォォォ!!!
携帯サイトだと「最近読んだ」「新着作品」「更新のあった作品」「完結済」「長編」というカテゴリが表示されます。
実はひとつの作品を「完結済」にした途端、少しPVが伸びました。ということは、「完結済」のカテゴリに表示されたからかも?と、考察。
気のせいかもしれないけれど、「完結済」にしたら少し伸びた気がします。
ここで、長編を書く訳でも、新作を発表する訳でもない人が、なるべく表示回数を増やすには……
「更新のあった作品」を目指せばいいのではないか、と予想。なお、その下の「開催中のコンテスト」のところも、最近更新された作品ほど、前の方に表示されている気がします。
この場合、リライトでも「更新のあった作品」になるのでしょうか?(ここはちょっと私もわからないので、教えて偉い人)
ブラッシュアップするほど作品も磨かれるし、「更新のあった作品」に表示されるなら、一石二鳥なのかもしれません。
※こんなことを書いてますが、表示の多さと作品の良し悪しは関係ありません。ただ、表示される機会が多いと「読まれるチャンスが増えるかも?」という提案なので、誤解なきよう!!!
その3:「公式記事の呼びかけ」からの考察
tales公式記事では、以下のように呼びかけています。
出版・映像・メディア関係のみなさまへ。 Talesは、才能の発掘と研磨が同時に行われる場として、本日オープンしました。ここで生まれた宝石のような作品を、さらに多くの読者に届けるべく、各社様とのジャンルや規模にとらわれない柔軟なコラボレーションを通して、時代に即した物語の届け方をかたちにしていければと思います。
出版・映像・メディア関係の方々向けへ、公式が直接呼びかけています。そして、「才能の発掘と研磨が同時に行われる場」とも……。
こう呼びかけることで、メディア関係者の方々も「クリエイターを探しやすい」と感じるのかなぁと予想。
実は声をかけるって、何気に勇気がいります。
私は今ライターで、たまにお客さんから「いいライターさんいない?」と相談されて、呼びかけたり、声をかけることもしばしば。
その時、めっっちゃくちゃ怖いんですよ。声をかけていいのかなぁとか。失礼があったらどうしよう、とか。ぐるぐる考えちゃいます。たまに考えすぎて、でんぐり返ししてます。(嘘です)
だから、こうして「声をかけていいよ?」という形で公式側が声を出しているのは、とても素晴らしいと感じました。
ひとつ懸念点をあげるとするなら、talesからお問い合わせしやすい感じになっていると、もっといいのかなぁと。
noteの時は、プロフィールページを作成し、お問い合わせページをGoogleで作って埋め込むことで「連絡」が取りやすくなります。
↑プロフィール作成の参考にどうぞ。最後に「お問い合わせ」を埋め込んでいます。
ただ、そうなるとアンチからの苦情も届きやすいという懸念点もあり……。この辺りの塩梅、なかなか難しいところですよね。
その4:「ネタバレ絶対させないマン」の考察
talesのサービスで、ここがすごいと思ったのがコメントにネタバレを含む時に「ネタバレを含みます表示」を選択できる点です。
実は感想書く機会も多いのですが、ネタバレしないように書くって、かなり難しいです。
「ストーリーのテーマが良かった!」
みたいな話を伝えようとすると、どうしてもネタバレを踏んでしまいがち。過去に映画のレビュー記事で、ネタバレ一切出来なかった時は冷や汗が出ました。
ネタバレNG映画だったので、ずっと広瀬すずさんの仕草を目で追いかけながらレビュー書いた記事です。
あの時は出演者の身振り手振りから考察したり、カタログを購入して感想の参考にしたのですが……ネット小説の感想はそうもいきません。
ネタバレしないよう、いかに良さを伝え、読者が「読みたい」と思える感想を書くのか….。そして、作者に喜んでもらえるのか……。
う、うわぁぁぁ!!考えすぎると、逆に感想が出てこねぇぇぇ!!!
このように、考えすぎると路頭に彷徨ってしまうこともしばしば。先日、吉穂さんが感想を書くことへの葛藤を赤裸々に綴っており、首がもげるほど頷きました。
↑私が何気なく書いた一文を、ずっと大切にしてくださったと知り、嬉しすぎて1人スマートフォンを抱きしめ、悶絶していました。
記事の紹介もありがとうございます。きっと、吉穂さんのメッセージに背中を押され、励みにしてきた方々はたくさんいらっしゃると思います。
感想の書き方に悩んだ時、私はひとつの「悟り」を開きました。
心に小泉進次郎さんを呼ぼうと。
「感想は、感想だ!」
「作品に、感動した!(こっちは進次郎さんではなく、お父様だったかもしれない)」
シンプルに潔く。どっかで割り切るのもひとつの手なのかもしれません。結局、感想は伝えないと何も伝わりません。
小泉親子は簡潔でも、感動した気持ちを積極的に伝えていったから、ビッグになったのかも。なんだかんだで、進次郎構文はSNSで人気があります。
一文でも気持ちがこもっていれば、作者は嬉しいもんですよぉぉぉ。(私調べ)
さてさて、話が飛びましたが。感想を書く際にネタバレを含みそうになったら「ネタバレあり☑︎」を選べるのは良心的だと感じました。
作品の感想をもらう時に「ネタバレはNGでお願いします」という方は、talesを使うのも一つの手かもしれません。
【完】
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