ラクなビジネスと厳しい修行のバランス
つづきものの仕事のために、過去の仕事を振りかえった話を書いた。
「ここは迷って、なんども書いたり消したりしたなあ」
と懐かしく思いだす箇所もあれば、
「あれ、こんなこと書いたっけ?」
とおもうところもある。
迷わずに訳せた文章だと、あまり記憶には残らないみたいだ。
(一晩寝ればたいていは忘れてしまえる、おめでたい性格です)
そして、仕事の内容についてみてみると、こういう「記憶に残っていない」部分のほうが、デキが比較的いい。
そのときの自分がもっている力をうまくつかって、無理せずに仕事ができたのだろう。
自分の実力や経験から余裕をもってこなせる(そして取りかかる前からそのことが見通せる)ものは、ビジネスとしてみれば、おおきな負担なくこなせているということだ。
こういう内容の案件を選んでいくことが経済的には有利になる。
すくなくとも短期的には。
反対に、力んだり苦労したりするような、いまの自分の実力でどうにかこなせるというレベルの(まるで厳しい修行のような)仕事に毎回取り組むのは大変だ。
でも長い目でみると、そこで得られる知識や経験は確実に力になる。
それがなければ、実力が先細ってしまう。
ラクなビジネスと厳しい修行の見極めは、自分を客観的にみることも必要だし、とてもむずかしい。
バランスをとりながら仕事を選んでいくのが大切だ。
*追記
久しぶりに読みかえすことがあって、「あれ、こんな記事を書いたっけ?」とおもった。
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