うさんくさくない在宅ワークの始め方
こんにちは、いとです。
「無理しない働き方」を目指している、オンライン事務員です。
在宅ワークの情報って、なんか全部うさんくさいですよね。(そう思うのは、きっと私だけじゃないはず)
最近、在宅ワークを副業から始めたい方や、久しぶりの仕事を在宅で始めたい方からフォローしていただくことが増えました。
だから今日は、私が考える「うさんくさくない始め方」をまとめてみます。
現在、私は一社と業務委託契約を結び、在宅でオンライン事務として働いています。
スクールもサロンもコミュニティも入ってません。勧誘しないので安心してください。
ただの現場の人として、思うことを書きます。
※ 異論は認めます。
なんか全部うさんくさい問題
まず最初にちょっと言いたいのは、在宅ワークの情報ってなんか全部「ホントに…?」って思うものばかり。
もちろん在宅ワークで成功してる人はたくさんいる。私自身も、家で働けるありがたさを日々感じる。
でも、情報を探せば探すほど
「え、これほんと…?」
「それ誰得…?」
「いや、ただの勧誘では…?」
と、なることがある。
これは悪口じゃなくて、ビジネスモデルとして自然だし、単純に発信側にも立場があるから仕方がない。
スクール:集客したい
サロン/コミュニティ:勧誘したい
公式側:成功談しか出てこない
誰が発信している情報か、よく見ないといけないなと常々思う。
ただ、これから始めたい人にとっては現実が見えにくいし、どれが正解か分からない。
在宅ワークの始め方は、大きく2つ
在宅ワークの始め方は、大きく分けると2種類だと思っている。
副業で始めて、徐々に在宅一本にする
最初から在宅一本でスタートする
どっちが正解という話ではなくて、向き不向きの話である。
1.副業から一本化ルート(王道、でも地獄)
世の中的にはこれが王道だと思う。
「まずは副業で始めてみよう」
「収入が安定してから在宅に切り替えよう」
安全そうに見えるし、理屈も正しい。
この副業ルートの壁は、「結局、早朝と夜に頑張るしかない」というところだ。
本業と家事と育児の合間に副業をするとなれば、睡眠時間を削るしかない。
だから、これができるのは夜更かしと朝活ができる人だけだと思っている。「スキマ時間で稼ぐ」は、だいたいスキマじゃない。
(私は毎日7〜8時間寝ないと無理なので、無理です。)
副業ルートの落とし穴①:稼働時間が合わない
在宅ワークって「何時間できますか?」だけじゃなくて、「いつ稼働できますか?」 も見られることがある。
だから「週10時間できます」でも、「全部、夜だけです」となると、採用側の不安は一気に増える。
・子どもの急な発熱で消えそう
・連絡が遅れそう
・継続が不安そう ……みたいな。
能力というより、条件ミスマッチが起きやすい。
副業ルートの落とし穴②:割に合わない
副業の始めたてって、だいたい単価が低いし、慣れてなくて時間がかかる。そして、見えない工数が多い。(連絡・確認・修正)
時給換算したら、泣ける。
だから途中で「これ…なかなか稼げなくない?」と気付く。そして、静かに撤退していく。
それを見て、私は確信した。
難しいと思うのは私だけじゃない。
むしろ、普通の人は難しい。
2.最初から在宅一本ルート(爆速、でも不安定)
もうひとつがこちら。
退職や離職をきっかけに、最初から在宅一本で始めるルートだ。(私はこっち寄り)
私自身、次の仕事を決めずに退職して、「家で働きたいな」と思って在宅ワークを始めたタイプだった。
ただ正直、在宅一本だと「稼ぐ」には向いていないと思っている。もしまた「稼ぎたい」と思ったとき、今の働き方では限界がある。
現在は、扶養内・9時〜15時で稼働中。
この条件って、心身にはやさしい。
でも収入は増えにくい。
時給制なので、どうしてもやることがない時間(=無給)が発生する。
体感、せいぜい月6万がMAXだと感じている。
(もちろん、稼働時間を増やせばもっと稼げる)
稼ぎたい!家で働きたい!無理したくない!は、同時に叶うのか?
最近思っているのは、
「稼ぎたい」
「家で働きたい」
「無理したくない」
この3つを同時に叶えるのって、ほぼ無理ではないか?ということ。
少なくとも私は、難しいと思っている。
どれかを取ると、どれかが崩れていく。
✴︎
じゃあ、何を優先する?
在宅ワークを始めたいと思ったとき、情報収集に走りがちだけど、まずは「優先順位を決めること」 が先だと思う。
1.とにかく稼ぎたい人
この場合、在宅一本は遠回りになりやすい。
現実解は、たぶんこっち。
• 本業で昇格/残業/転職
• 派遣(フルタイム・時給高めを狙う)
• ハイブリッド勤務(週1〜2出社)
• フルリモOKの正社員(ただし、レア)
稼ぎたいなら、会社員ルート(雇用)に寄せた方が効率がいいケースが多いと思う。
2.家で働きたい人
この場合、稼ぎよりも「生活が回る」が優先だ。
・業務委託(事務、秘書、運用、経理など)
・在宅パート
・クリエイティブ系(ライター、デザイン、動画など)
ただし、短期で大きく稼ぐのは難しい。
3.無理したくない人
この場合は、以下がセットになってくる。
・扶養内
・固定時間(日中の3〜5時間とか)
・家計の最適化
・資産形成(焦らなくていい準備)
在宅ワーク×業務委託って、収入に波がある働き方だ。だから「波がある前提」で生活を組み立てる心構えは必要だと思う。
スクールなし・コミュニティ参加なしでやってみて思ったこと
私はどこにも属していないので、最短ルートではないかもしれない。でも、「誰にも誘導されないこと」が最大のメリットだと思っている。
キラキラ成功談に飲まれなくて済むし、盛らなくていいし、焦らなくていい。
スクールやコミュニティを否定したいわけではない。合う人には合うと思う。
ただ、どうしても「正解っぽい空気」に飲まれやすい気がしている。
このやり方で頑張りましょう
この案件の取り方が正解です
みんな月〇〇万円いけます
…みたいな。
でも当たり前だけど、誰もお互いの生活なんて知らないのに、同じ方向を目指すことに違和感を感じている。
子どもの年齢も特性も違うし、家事育児の分担も違うし、体力も使える時間も違う。
だから私は、その「正解っぽい話」からはちょっと距離を取るようにしている。
さいごに
在宅ワークは根性で勝つものじゃなくて、生活に合わせて設計するものだと思う。
副業ルートでも、在宅一本ルートでも、どちらが良い悪いではなくて「自分が続けられる形を選べるかどうか」がすべてだと感じる。
だから、私は稼げる在宅ワーカーではなく、ゆるゆる在宅ワーカーとしてこれからもやっていくつもりです。
たぶん、同じように悩んでいる人は多いと思う。
この記事が、どこかの誰かの「焦らなくていい理由」になれば嬉しいです。
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