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温故知新(124)トンカラリン 矢岳神社 「南極ピラミッド」 「南極の顔」

矢岳巨石群遺跡 ドルメン 多良岳 聖ミカエルの山 江田船山古墳 ハドソン湾 八女津媛神社 サギノー湾 志賀海神社 クサール・ヌアイラ 上黒岩岩陰遺跡 大御神社 マラケシュ バルディビア ノバスコシア 縄文土器

矢岳巨石群遺跡とシュメール
 熊本県上天草市姫戸町にある矢岳巨石群遺跡には、ペトログリフのある巨石群があります。ヤダケとは古代シュメール系語で「神の峰」を意味するようです(天空の船 https://tenku-f.hmup.jp/blog/253)。

矢岳神社と多良岳、聖ミカエルの山
 矢岳神社(天草市松島町)と聖ミカエルの山を結ぶラインは巨石のある高岩神社(長崎県南島原市)、ピラミッド型の多良岳(佐賀県藤津郡太良町)の近くを通ります(図1)。このラインは、拝ケ石巨石群がある金峰山(熊本市西区河内町)と加藤神社(熊本県天草郡苓北町)を結ぶラインとほぼ直角に交差します(図1)。矢岳神社と金峰山を結ぶラインの近くには、地蔵院(上天草市松島町)、八王社(宇城市三角町)があり、加藤神社(苓北町)と矢岳神社を結ぶラインの近くには、猿田彦命を祀る老嶽神社(上天草市松島町)があります(図1)。加藤神社のある富岡半島陸繋島として知られ、地図で見ると江の島モン・サン・ミシェルに似ています(図2)。

図1 矢岳神社、金峰山、加藤神社(天草郡苓北町)を結ぶ三角形のラインと地蔵院、八王社、老嶽神社、矢岳神社と聖ミカエルの山を結ぶラインと高岩神社、多良岳
図2 図1のラインと加藤神社(天草郡苓北町)

矢岳神社とハドソン湾、トンカラリン
 矢岳神社と、17,000年~12,000年前に北極があったといわれるハドソン湾を結ぶラインは、江田船山古墳(熊本県玉名郡和水町)の近くにある隧道型遺構のトンカラリン(和水町)や、皇大神宮(福岡県田川郡添田町)の近くを通ります(図3)。トンカラリンの石積みの工法などは、考古学者の吉村作治氏により古代エジプトのピラミッドとの共通点が指摘されています(トンカラリン)。

図3 矢岳神社とハドソン湾を結ぶラインとトンカラリン、江田船山古墳、皇大神宮(田川郡添田町)

 下記のブログによると、矢岳神社近くの白嶽頂上にあるドルメン巨石の案内板には「姫戸の雨竜より北極星を望むとき、小島のその先の矢岳に神を迎え入れる神殿としてこのドルメンが存在していた」という記載があるようです。

矢岳神社とサギノー湾
 矢岳神社と、12,800年前の彗星の破片が衝突してできたという説のあるサギノー湾を結ぶラインの近くに、雲巌禅寺 霊巌洞(熊本市西区松尾町)や八女津媛神社(福岡県八女市矢部村)があります(図4)。

図4 矢岳神社とサギノー湾を結ぶラインと雲巌禅寺 霊巌洞、八女津媛神社

八女津媛神社と志賀海神社、クサール・ヌアイラ
 八女津媛神社と「アトランティス」の都市があったと推定されるクサール・ヌアイラを結ぶラインの近くに平野神社(福岡県大野城市牛頸)や綿津見三神を祀る志賀海神社(福岡市東区志賀島)があります(図5)。志賀海神社神幸行事に「八乙女の舞」があり、「八乙女」は八女津媛神と関係があるかもしれません。

図5 八女津媛神社とクサール・ヌアイラを結ぶラインと平野神社、志賀海神社

矢岳神社と「南極ピラミッド」
 矢岳神社と「南極ピラミッド」を結ぶラインの近くには、天之御中主神社(鹿児島市宇宿)や龍宮神社(指宿市)があります(図6)。三大ピラミッドのあるギザは「南極の顔」とレイラインでつながっているので、「南極ピラミッド」とつながる矢岳神社とレイラインで結ばれているトンカラリン(和水町)がエジプトのピラミッドと構造が似ていることは、南極大陸にピラミッドのルーツがあると推定されることと整合します。

図6 矢岳神社と「南極ピラミッド」を結ぶラインと天之御中主神社、龍宮神社

トンカラリン(安芸津町)と「南極ピラミッド」
 広島県東広島市安芸津町にも熊本県のトンカラリンに似た隧道型遺構(トンカラリン)があります。「南極ピラミッド」とトンカラリン(安芸津町)を結ぶラインは十一面観音を祀る大寶寺(愛媛県上浮穴郡久万高原町)の近くを通り、トンカラリン(安芸津町)と「南極の顔」を結ぶラインは、孝霊天皇の時代の創建といわれる宇津神社(広島県呉市豊町)や、約14,000年前の縄文草創期から後期にかけての上黒岩岩陰遺跡(愛媛県上浮穴郡久万高原町)があります(図7)。このラインは、トンカラリン(安芸津町)が、上黒岩岩陰遺跡と同様に古い遺跡で、南極大陸と関係があることを示していると推定されます。

図7 「南極ピラミッド」とトンカラリン(東広島市安芸津町)を結ぶラインと大寶寺、トンカラリンと「南極の顔」を結ぶラインと宇津神社、上黒岩岩陰遺跡

トンカラリン(和水町)とトンカラリン(安芸津町)
 トンカラリン(和水町)とトンカラリン(安芸津町)を結ぶラインは、千手観音を祀る相良寺(熊本県山鹿市)や高山寺の近くを通ります(図8)。このラインは、大御神社(宮崎県日向市)とアトランティスの都市があったと推定されるマラケシュを結ぶラインとほぼ直角に交差し、このラインの近くには、天岩戸(宮崎県西臼杵郡高千穂町)や、浮羽稲荷神社(福岡県うきは市)があります(図8)。大御神社とトンカラリン(和水町)を結ぶラインの近くには、「1万5千年の歴史がある」ともいわれ、「南極の顔」とつながっている幣立神宮があり、トンカラリン(安芸津町)と大御神社を結ぶラインの近くには、尾高智神社(宮崎県延岡市)があります(図8)。

図8 大御神社、トンカラリン(和水町)、トンカラリン(安芸津町)を結ぶ三角形のラインと幣立神宮、相良寺、高山寺、尾高智神社、大御神社とマラケシュを結ぶラインと天岩戸、浮羽稲荷神社

 トンカラリン(和水町)、トンカラリン(安芸津町)、幣立神宮、大御神社の関係については、下記のYouTubeを参考にしました。江田船山古墳の周辺から見つかっている長頭頭蓋骨は、ナスカや南極大陸などで見つかっている長頭頭蓋骨と関係があると思われます。多くの場合、長頭頭蓋骨は人為的に変形させていることが知られていますが、もしかすると、七福神の南極星の化身(南極老人)とされる福禄寿と関係があるかもしれません。

トンカラリンとバルディビア
 トンカラリン(和水町)とトンカラリン(安芸津町)を結ぶラインの延長線付近には、九州南部で出土する縄文土器と同型の土器片が見つかっているエクアドルのバルディビアがあります(図9)。

図9 トンカラリン(和水町)とバルディビア(エクアドル)を結ぶラインとトンカラリン(安芸津町)

ノバスコシア、バルディビア、「南極の顔」
 約11,000年前にアジアから移動した狩猟民族が居住したノバスコシアと「南極の顔」を結ぶラインは、バルディビアの比較的近くを通ります(図10)。このラインは、南極大陸に「アトランティス」の都市があったと推定されることと整合します。

図10 ノバスコシア州と「南極の顔」を結ぶラインとバルディビア

 バルディビアは、図10のラインから東方向に142kmずれています。ナスカは、ロンダ・デル・シヌ公園と「南極ピラミッド」を結ぶラインより東方向に150kmずれているので、これらのずれがナスカプレートの東方向への移動(7.0 cm/年)のみによると仮定すると、200万年以上経過していることになります。

 現在のモロッコやエチオピアなどで発見された化石から、約20万〜30万年前にアフリカで誕生したのが最古のホモ・サピエンスとされ、約200万年〜50万年前はホモ・エレクトス(原人)の時代とされています。

 普通、氷河時代とよぶときは第四紀の氷河時代(約200万年前より約1万年前まで)をさすことが多いようです。もしかすると、氷河時代の終わる1万年ぐらい前に、氷河時代の始まる200万年ぐらい前の「南極のピラミッド」や「南極の顔」の位置情報を元にしてレイラインを作ったのかもしれません。