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"普通"って言葉で「わたし」を縛るな。  #わたし世界観No.5

「普通はこうだよ。」
「みんなそうしてる。」
「その歳なら普通は。」

この“普通”って言葉に、
苦しめられたことはありませんか。


本日もおつかれさまです。
メンタルよわしです。

私はあります。

というか、
今でもあります。


気づけば世の中には
“普通”が溢れています。


普通は大学に行く。

普通は恋愛する。

普通は空気を読む。

普通は明るくする。

普通は我慢する。

普通は傷つかないふりをする。


でも私は思うんです。


その「普通」って、
一体誰が決めたんだろうって。


誰かにとっての普通は、
誰かにとっては苦痛です。


みんなが平気そうに笑っている空間で、
ひとりだけ苦しくなる人もいる。


大人数が怖い人もいる。

人と話すだけで疲れる人もいる。

毎日学校に行くだけで精一杯な人もいる。


でも、
そういう人に向かって世の中は言うんです。


「普通じゃない」

って。


その言葉って、
思ってるよりずっと重い。


自分自身を否定される感覚になるから。


「私はおかしいのかな」

「なんでみんなみたいにできないんだろう」


そうやって、
少しずつ“自分”を嫌いになっていく。


でも、
本当におかしいのでしょうか。


私は、
そうは思いません。


むしろ、
無理やり“普通”に合わせ続けるほうが、
苦しいこともある。


笑いたくないのに笑う。

嫌なのに合わせる。

苦しいのに「大丈夫」って言う。


そうやって、
“普通”という型に
自分を押し込み続ける。


最初は少し窮屈なだけかもしれない。

でも、
それを何年も続けると、
だんだん「本当の自分」がわからなくなる。


何が好きだったのか。

何が嫌だったのか。

どうしたかったのか。


全部、
わからなくなる。


「普通にならなきゃ」

その気持ちが強い人ほど、
本音を殺してしまうから。


でも、
私は思うんです。


“普通”って、
安心するための言葉ではあるけど、
人を縛る言葉にもなる。


みんな違う人生を歩いて、
違う環境で生きて、
違う痛みを抱えてる。


なのに、
同じ“普通”で測ろうとするのって、
少し乱暴じゃないですか。


朝から元気な人もいれば、
朝を迎えるだけでしんどい人もいる。


人とすぐ仲良くなれる人もいれば、
心を開くまでに時間がかかる人もいる。


夢がある人もいれば、
今を生きるだけで精一杯な人もいる。


それなのに、
全部を同じ基準で比べてしまう。


だから苦しくなる。


“普通”になれない自分を、
責めてしまうから。


でも、
あなたはあなたです。


誰かの普通で、
「あなた」という存在を
造らなくていい。


周りに合わせるために、
自分を削り続けなくていい。


苦しいなら、
苦しいでいい。


疲れたなら、
疲れたでいい。


みんなと同じじゃなくても、
あなたの価値は変わらない。


世の中って、
“目立つ個性”だけを
個性として扱うことがある。


でも本当は、

静かな優しさも、

考えすぎる性格も、

不器用さも、

傷つきやすさも、

全部その人だけの色なんです。


だから、
無理に塗り替えなくていい。


もちろん、
社会の中で生きる以上、
多少合わせなきゃいけない瞬間はある。


でも、
合わせることと、
“自分を消すこと”は違う。


そこまでして
“普通”にならなくていい。


だって、
あなたの人生なのに、
誰かの基準だけで作られてしまったら、
あまりにも苦しいから。


私は、
“普通”になれなかった自分を
嫌い続けていた時期があります。


でも今は少しだけ思うんです。


「普通になれない」のではなく、

「私は私だった」

だけなのかもしれないって。


世の中には、
たくさんの「普通」がある。


だから、
誰かの普通だけを正解にしなくていい。


あなたには、
あなたのペースがあって、
あなたの感じ方があって、
あなたの世界がある。


それを、
誰かの言葉で壊さないでほしい。


「普通」って言葉で、
「わたし」を造るな。


あなたは、
あなたのままで、
ちゃんとひとりの人間だから。



↓過去の「#わたし世界観」シリーズ

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