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復職後、異動することになった前日、Kさんからもらった手紙の話

うつ病・適応障害で1年半休職し、復職。
その後すぐ、1ヶ月で別部署へ異動となった。
たらい回しにされている件については、この記事で。


復職後、はじめての異動の前日に、同じ部署のとある女性Kさんが、わたしなんかにお手紙をくれた。

やさしい人アピールしたいわけじゃないけど、ほっこりしたので、その話をしたい。




復職して1ヶ月が経ち、なんとか毎日こらえて出勤した。しんどいことはいっぱいあった。

明日から新しい部署に異動する。
この部署での勤務時間もあと少しだ。


皆さんにお礼を言って、菓子折りを渡して帰ろうとしていた時。Kさんが、お菓子と手紙をこっそり持ってきてくれた。

Kさんとは、そんな特別親しいわけではなかったのでビックリした。帰りの電車の中で手紙を開けて読んでみた。


私もこの部署へきた時、とてもしんどくて
メンタルが病みそうになっていました。
その時はじめに声をかけてくれ、
気づかってくれたのが、もだ丸さんでした。
感謝しています。
休職した時は心配していました。
新しい部署でも、ムリはせずがんばってください。
お世話になりました。

Kさんのメッセージカードより



なんて素晴らしい方なんだろう、Kさん。
わたしなんかの事を気づかってくれて、手紙まで。



休職して1年半。
人との関わりなどほぼ無く、感情を失っていたが、この時は人のやさしさにふれて素直にうれしかった。




それにしても、自分はKさん何かしたのかな?
何年も前のことなので、正直あまり覚えていなかった。


Kさんが異動してきた時、すでに出来上がっている女性グループに入れていない様子はあった。仕事もミスしたりして、職場になじめず孤立している感はあった。

陰口もたたかれていた。

異動した時は、そんな馴染めないことはよくあると思う。わたしは、そういう人を見ると気になってしまう性格。


陰口を言われていたり、怒られている様子を見ると、自分がしんどくなってしまう。


特別なことはしてないけど、何気なくKさんに声掛けはしたような記憶はある。そんな大したことはない、ほんのちょっとの気づかいのつもりで。


でも、そのほんのちょっとが、当時のKさんにとっては大きなことで、それでKさんが救われていたと思うと、素直にうれしくなりました。



1年半も休職して、普段、自分は役に立たないとか、ネガティブなことばかりが頭にうかんでしまっていました。

そんなわたしでも、誰かににちょっとだけでも、役に立っていたのだ。



周囲に気をつかいすぎる性格のわたしだけど、短所に働く時もあれば、逆にそれが長所となる場面だってある。そんなことを感じた。


ちょっとした気づかい。
やはりどんな場面でも、大切にしていきたい。



とはいっても、
メンタル病みそうなKさんを気づかっておきながら、自分がメンタル病んで休職してしまったのだけど。


「いや、アンタが休職するんかい!」と、
Kさんは、心の中で突っ込みいれてたかもしれないが、、、

真相は闇の中。

最近はじめたnote。
休職している方や、メンタル不調を抱えている人の記事を読んだり交流する機会が増えた。

皆さん、
自分の体調が優れていないにもかかわらず、他のしんどい方の体調を心配したり、他の方を応援したり、ほんのちょっとの気遣いや、おもいやりや、やさしさで溢れている。

ちょっとではないかもしれない。
皆さんの、ひとりひとりのやさしさは、すごく大きなものだと、感じる時がある。


そのやさしさは、誰かに届く。
全員に幸せが訪れてほしい。




いつもちょっとした気遣いを忘れないあなたへ、届きますように

もだ丸



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