【5/31〜6/6】第5回今週読んだnote【週刊note感想文】
人の書いたnoteの感想書くの楽しいうれしい大好き〜!!!
今週もやってまいりました、週末のnoteパトロール報告会です!
第5回目となる今回も、私のタイムラインは魅力的なクリエイターさんたちの言葉で溢れていました。
キュレーター(自称)としての私の目も、週を追うごとにどんどん肥えてきている気がします笑
では行ってみよ!!!
体験ダイビングで途中リタイアした日/暇真
吐くときも、割と気合い入れて吐かないといけないし。酸素ボンベで呼吸するだけで、めちゃ疲れる。しかも酸素ボンベの空気は海の味がして、次の瞬間には海水が流れ込んでくるんじゃないかという恐怖が付きまとった。
未知のことを知ることはもはや自分の一部であるくらい愛しているのだけど、それは机上の話で合って実際自身が体験することは避けることが多かった。理由は単純にビビリだからと、もしかして出来ないかもしれないことに他者を突き合わせてしまうことが申し訳ないと思ってしまうからだ。いや、記事の数行目でいきなり嘘をついてしまった。本当は出来ないかもしれない自分を他者に見せたくないからだ。なんでもできる自分でいたいと思ってしまうし、恥をかきたくないと思ってしまう。
今年エッセイや日記を読んだり書くようになって「全力で体験することも知ることと同じくらい魅力的なのだ」と思えるようになってきた。それから実際に体感しなければわからなかったことを書いているnoteやエッセイを好んで読むようになった。暇真さんのダイビングの体験談はその実際やらなかったらわからなかったことが詰まっている。引用の酸素ボンベの空気が海の味がすることなんて想像したこともなかった。暇真さんにとってダイビングをリタイアした出来事は思い出すと胸がギュッとなるような、決して喜ばしい体験ではなかったと思うが、読んだ私を頭の中で海に連れ出すようなリアリティが詰まっている。
私も高校の修学旅行で沖縄に行った。船で海に出でシュノーケルをつけ、お麩の餌を熱帯魚に与えるというアクティビティで開始5秒で船の梯子から海に落ち、手に持っていたお麩を離散させた。熱帯魚など何もいない船の真横でお麩を全て失ったため、即船に戻りただ広い海を見つめていた。海のアクティビティっていい感じに成立するかどうか結構ギャンブルじゃない?????
焼きおにぎり由来の涙/瀬戸水葉
焼きおにぎりって愛だ。おにぎりとして完成しているものを醤油塗って焼くんだから。手間は愛。間違いない。
瀬戸水葉さんのキュートな後輩っぷりを読んで、意図しても意図せずとも仲間として愛されることをもっと肯定して人間は生きていいって思った。人は絶対1人では立ち行かない瞬間がある生き物だからだ。関わる人全てに愛されるように(チームメンバーとして肯定されるように)立ち振る舞うことは自分のためであり、組織のためである。誰かに優しくすることや気遣ってあげることは自分を小さくすることではなくむしろ存在を大きくすることだと思う。要はスカしてても何も得られないということなのだ。
手間は愛だ。調理だって、感じよく挨拶することだってならなくても生きていけることをわざわざすることは愛だ。この生存や義務の間を流れている潤滑油のようなものは、人類学者のマルセル・モースから始まり世界中の哲学者や学者が議論してきた『贈与』そのものである。近内悠太さんの『世界は贈与でできている』で学んだ贈与の働きが瀬戸さんの日記から想起させられてあたたかい気持ちになった。

東京マッチングアプリ回顧録/吉玉サキ
えっ、何その体言止め! 昔のラノベの書き出しじゃないんだから。
引用の文を読んだ時、口角がぶち上がってしまった。私はマッチングアプリが市民権を得る前に夫と出会ったのでマッチングアプリの経験はないに等しいのだが、吉玉サキさんがいうメッセージのやり取りでの違和感や相手へのツッコミどころは本当に共感できた。なぜなら年齢に問わず今まで出会ってきてテキストでの挙動がおかしい人間に碌な奴はマジでいなかったからである。友人の紹介で出会った20代後半の男性はLINEでの全ての文の語尾に(泣)をつけてくる人だった。「仕事いま終わった(泣)」これは千歩譲ってまだわかる。深夜まで大変だったとかそういうことかもしれないし。だけど「今日お昼ご飯カレーだった(泣)」「俺は結構セレクトショップで服買うかな(泣)」などいたっては読んで頭を抱えた。涙腺ぶっ壊れてるのか?セレクトショップで大判タオルを買うことをおすすめしようかと思ったくらいである。そういう違和感がある人とは会っても自分のペースと合わない距離の詰め方や要求に苦慮することが多い。
本当は出会うことがなかった人とも出会えるようになった現代で、不自然な形に縁を育てていかないことが何より大事だと思う。
自分が違和感を我慢したまま会わないとか、関係構築する覚悟がないまま関係を進めるとあまりいいことはない。初対面の人に今から親友ですと言われて親友にはなれないように、恋愛関係も今からなりましょうと言ってなるものではなく、恋人のような親密な関係が先に紡がれるからこそ結果として恋人になれるのだと思う(これは付き合う前に性的な関係になるという意味じゃなく宣言より関係が親密になるのが先という意味)。
だから相手が告白してきても、好きじゃなかったら付き合わなくていい。恋人という関係は自分が本当に幸せにしたいと思う人に捧げる特権でいいと私は思っている。
特にパートナーシップに関しては私も何年もずっと悩んだり試行錯誤していたので恋愛関係について書いている記事に出会うとグッと心に迫ってくる感じがします。吉玉サキさんがこの記事で書いた最後の1行の優しさに心打たれました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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それでは、また来週の「感想文」でお会いしましょう。素敵な週末をお過ごしください!
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