ハウスメーカーで建てるべき、たった一つの理由【ポジションチェンジ】
こんにちは、はぐれゴリラです。
今回はポジションチェンジしてハウスメーカーの手先として話を進めていきます。
そう、ハウスメーカーで家を建てるべき理由です。
以前はハウスメーカーを暗黒面とするお話をしました。
僕は「断熱等級G2.5」「C値0.27」そして「コストパフォーマンス」を考えながらハイスペックな住宅を建てることを追求しました。
しかし、もし友人に「どこで建てるべき?」と聞かれたら、即答で
「大手のハウスメーカーにしとけ」と言います。
理由はたった一つ。
「家づくりの勉強には人生を捧げる覚悟が必要」だからです。
ハウスメーカーはインデックス投資!
ハウスメーカーは凄いですよ。
「施主が勉強しなくても80点」を確実にとってきます。
何もしなくても、冬そこそこ暖かくて、地震で簡単には潰れない家が建つんですから。
工務店での家づくりは、施主の知識が求められます。
何も考えずに作ったら耐震等級だって疑わしいものになってしまいます。
「赤点」から「120点」までとんでもないボラティリティ(変動幅)です。
例えるならこうです。
ハウスメーカー=「インデックス投資」
工務店=「個別株全ぶっ込み」
要は自分が買いたい「株(家)」を徹底的に分析することができるかどうか?ということですよ。
ハウスメーカー
安定して80点を取れる優等生。
でも100点を狙うのは難しいかも?
施主側は内装の仕様などを考えるだけでOK👍
予算と雰囲気で決めても80点は取れる。工務店
赤点から120点まで幅広い。
ハウスメーカーにはいない「いい意味で」ヤバい超優等生(テンバガー候補)も中にはいる。
100点を目指すなら施主側がある程度住宅の知識を持ち、工務店選びの段階から勉強する必要がある。
ハウスメーカーが叩き出す「80点」の内訳
なぜハウスメーカーは強いのか。
僕が考える100点満点の配点表で見てみましょう。
断熱気密(10/20点)
唯一の弱点。でも今の家は死ぬほど寒くはない。構造・耐震(20/20点)
文句なしの満点。デザイン (15/20点)
誰が建てても「それっぽい」オシャレな家になる。しかし建築家など上には上がいる。保証・メンテ(20/20点)
企業が存続する限り守られる。
大企業の安心感。(金はとてもかかる)資産価値 (15/20点)
ここがデカい。
合計80点。
はい、合格ライン超え!
特に強い「資産価値」
ハウスメーカーの最強のメリット、それは資産価値(出口戦略)です。
①構造、耐震の信頼性。
大手なら間違いなく「型式適合認定」などで耐震等級3を標準で取ってきます。
その信頼度もかなり高いです。
②トラブル時の「看板」の強さ
これは社会的な信用力の話です。
小さな工務店の場合、社長と揉めたり、会社が倒産したりしたら、その時点で試合終了です。誰も守ってくれません。
一方、ハウスメーカーは「看板」で勝負をしています。
何か不具合があった時、最終的には組織力でねじ伏せてでも解決してくれます(担当者は逃げても、会社は逃げられないですからね)。
また全国ネットの結束力も魅力ですね。
③最強の出口戦略「スムストック」
ハウスメーカーの家は売るときに「ブランド」が付きます。
例えば僕の建てた「C値0.27!」というのはわかる人には「1億の価値」があるかもしれません。
しかし、今の中古市場では「ただの家」です。下手したら価値ゼロです。
一方「積水ハウス」や「住友林業」の家は築20年だろうがブランド名だけで指名買いが入ります。
そして彼らには最強の査定システム、「スムストック」があります。
20〜30年で価値のなくなるそこら辺の木造住宅とは違い、建物の価値を適正に評価して値段をつけます。
つまり資産価値が下がりにくいのです。
まとめ:ハウスメーカーで家を建てた方がいい人
家は建てたいが勉強にかける時間がない人!
インデックス投資のように手堅く合格点以上の結果が欲しい人!
デザイン性の高いおしゃれな家を楽に提案して欲しい人!
何かあったときに巨大組織に守って欲しい人!
【重要】売るかもしれないからリセールバリューも意識したい人!
私のような「変態ゴリラ」以外は、ハウスメーカーが正解です。
ただ、その「80点の家」を「85点」にするための方法があるとしたら…?
それも特に彼らが苦手とする「気密」の分野で…
それについては、僕の他の記事で触れていきます。
契約した後でも、まだ間に合います!笑
そしてハウスメーカー丸投げの前に最低限の知識だけでも叩き込んでおきましょう!
震えて待て
