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【寝る前の読み聞かせ】夜寝ない子に|がんばり屋ママが「ゆるく続ける」ための5つの工夫とおすすめ絵本

「寝る前の絵本、なかなか続かないんです」
これは、絵本を大切にしているママほど、よく聞く声です。

子どもとの時間を豊かにしたくて、
「寝る前に毎日◯冊読もう」と決めた
のに、
実際はバタバタして読めなかったり、
気づいたら寝落ちしていたり…。

でも、それは“続けられない”のではなくて、
“頑張りすぎている”だけなんです。

寝る前の読み聞かせは、
「たくさん読むこと」よりも「安心して眠ること」が目的。
その視点を少し変えるだけで、ママも子どももぐっと楽になります。

ここでは、年間4000冊の絵本を読んできた私・うこが、がんばり屋ママが“ゆるく、でも心を込めて続けられる”寝る前の読み聞かせのコツと、
寝かしつけにぴったりの絵本をご紹介します。



🌙 ① 目標数は「寝る前に読んでおく」


「寝る前に3冊読もう」と決めても、
現実はなかなか思うようにいきません。

そこでおすすめなのが、寝る前以外の時間にも読むこと。
昼間や夕方の時間に読んでおくことで、
「今日はもう読んだ」という安心感を持って夜を迎えられます。

そして寝る前は「1冊でもOK」
1日のしめくくりに“静かに心を整える1冊”を選ぶ時間にしてみましょう。

寝る前の絵本は、
「子どもを寝かせるためのスイッチ」だと思ってOKです。
無理に数をこなそうとせず、“読むこと自体をやめない工夫”を意識してみてください。


🌙 ② 寝る前は「寝かせること」をゴールにする


夜の絵本は、知育の時間ではありません。
目的は“心を落ち着かせること”

ママが「ちゃんと読まなきゃ」「教育的な本を選ばなきゃ」と思うほど、子どもも緊張してしまいます。

絵本の時間は、“ママの声を通して安心を感じる時間”
読む目的を「寝かせる」「癒す」に変えるだけで、
ママも肩の力が抜けます。

絵本は教育より、心の安全基地なんです。


🌙 ③ 内容は「落ち着いた絵本」を選ぶ


寝る前にテンションが上がる絵本を読むと、
子どもは楽しくなって眠気が遠のいてしまいます。

寝る前に選びたいのは、
「愛情」「安心」「やさしいテンポ」を感じられる絵本。

読む時間が“おだやかな時間”になると、
子どもの自己肯定感も自然に育っていきます。

絵本の目的を「しつけ」から「癒し」に変える。
それだけで、寝る前の空気が変わります。


🌙 ④ 子どもに選んでもらう


寝る前の絵本を「ママが選ぶ」より、「今日はどれにする?」と子どもに決めてもらうと、その時間が“自分の楽しみ”に変わります。

寝る前に読めるリストや専用の棚を作っておくのもおすすめ
「今日はこの中から選ぼう」と決めておくだけで、
スムーズに寝かしつけモードに入れます。

自分で選ぶことで満足感もアップ
そして“選ぶ→読む→眠る”というリズムが自然にできていきます。


🌙 ⑤ 子どもが聞いてなくても気にしない


寝る前の子どもは、ゴロゴロしたり、おしゃべりしたり。
「ちゃんと聞いてない…」と焦る気持ちも出てきますが、
実はそれでも大丈夫です。

子どもは、ママの声を“BGMのように”感じています
ちゃんと聞いていないようでも、
安心したトーンやリズムが、心にしっかり残っていくんです。

ママが穏やかに読んでいること、それだけで十分。
子どものリズムに巻き込まれず、ゆったりした呼吸で読む。

その空気こそが、寝かしつけの魔法です。


📚 寝かしつけにおすすめの絵本5選


『おつきさまこんばんは』


作:林 明子/福音館書店
空に浮かぶお月さまを、赤ちゃんはふしぎな生き物のように見つめます。
そのお月さまや、雲との会話のようなやりとりが心地よく、
夜の静けさにぴったり。
やさしい色づかいと穏やかな言葉が、安心感をくれます。



『あなたがだいすき』


作:鈴木まもる/ポプラ社
寝る前に「大好き」を伝えたいママに。
“困ったらすぐかけつけるよ。大丈夫。ゆっくりおやすみ。”
というメッセージに、ママ自身も癒されます。
一日の終わりに、愛を伝える時間をつくってくれる1冊です。



『ねないこだれだ』


作:せなけいこ/福音館書店
「こんな時間に起きてるのはだあれ?」
夜更かししたくなる子どもも、この絵本を読むと
“夜は寝る時間なんだ”と自然に意識できます。
親子で笑いながら、眠りへのスイッチを入れられる名作。


『おやすみなさい コッコさん』


作:片山健/福音館書店
夜にみんな眠ったのに、まだ眠らないコッコさん。
月のやさしい語りかけに、だんだんまぶたが重くなっていきます。
読みながら、ママも一緒にうとうと…。
まるで月がそっと包んでくれるような絵本です。


『まっくろネリノ』


作:ガルラー/やがわすみこ/偕成社
カラフルな兄弟の中で、真っ黒なネリノ。
自分の色を受け入れられないネリノが、
やがて“真っ黒だからこそ”できることに気づく物語。
夜の暗いお部屋で読むと、より世界に入り込めます。



🌙 おわりに


寝る前の読み聞かせは、“頑張る時間”ではなく“癒す時間”
1冊でも、短くてもいいんです。

ママの声で絵本を読むそのひとときが、
子どもにとって「今日も安心できる時間」になります。

量ではなく、ぬくもり。
習慣ではなく、絆。


がんばり屋ママこそ、どうか肩の力を抜いて。
ゆるやかに、やさしく、声のぬくもりで締めくくる夜を。



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