【2ヶ月で10kg減量】履歴書の写真より明らかに痩せてますよね?――面接官を驚かせた話
「このままいけば、10年後には間違いなくお腹の出た中年親父コースだな……」
長男マルが生まれて1年半。気づけば体重は3kg増えていました。30歳を過ぎ、環境の変化とともに少しずつ、でも着実に体型が崩れていく。世の中の「典型的なお父さん」のパターンに、自分も見事にはまりかけていました。
しかし、当時の私には切実な危機感がありませんでした。「ちょっと肉がついたかな」くらいの感覚。そんな自分に危機感を覚え、私はある「賭け」に出ることにしました。
1. 危機感がないなら、持てるところまで「不摂生」を極める
「本気でヤバい」と思わなければ、人は変われない。そう考えた私は、あえて自分をどん底まで追い込むことにしました。
• 深夜のコンビニルーティン: 風呂上がり、毎日アイスを買いに行き、お酒は飲まない派だったのにジャックダニエルをコーラ代わりに流し込む。
• Uber Eatsのフルコース: 次男ハチの出産で妻が入院したタイミングを「好機」と捉え、マクドナルド、二郎系ラーメン、伝説のすた丼、吉野家を連発。
結果、見事に4kg増。過去最高体重を更新し、鏡の中には見たこともないほどパンパンに膨らんだ自分の顔がありました。
「……よし、これで準備は整った」
最悪のコンディションを手に入れた私は、ここから一気に逆襲を開始しました。
2. 2ヶ月で10kg、体脂肪率10%への「走らない」戦略
2024年10月末から12月中旬にかけて、私は64kg台から53.6kg、体脂肪率11%前後まで一気に叩き落としました。
実行したのは、根性論ではない「ロジカルな仕組み作り」です。
【食事】食欲を物理的にハックする
• 「水300ml + 無糖炭酸水」のコンボ: 食前に必ず水を飲み、さらに炭酸のガスで胃を膨らませて満腹中枢を刺激。ジャックダニエルを欲していた脳を、喉越しの刺激だけで満足させました。
• 固定メニューの徹底: ブロッコリー、サラダチキン、そして冬の味方「野菜たっぷり鍋」をヘビロテ。1日の摂取カロリーは1,400kcal(時には1,000kcal)に設定しました。
【運動】あえて「有酸素運動」を捨てる
意外かもしれませんが、ランニングなどの有酸素運動はほぼやりませんでした。「走るとお腹が空き、消費以上に食べてしまう」というリスクを避けるためです。
その代わり、BIG3(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)を中心とした高強度の筋トレに集中。筋肉量を死守することで、代謝を落とさずに脂肪だけを削ぎ落としました。
3. 面接室で起きた、最大の証明
この減量期間、実は私は転職活動の真っ只中でした。
履歴書に貼った写真は、不摂生のピーク、顔が一番膨らんでいた頃のもの。
迎えた面接当日。
入室してきた面接官は、私の顔と手元の履歴書を何度も交互に見比べ、開口一番こう言いました。
「……あの、写真より明らかに痩せてますよね?」
面接の質問よりも先に、私の「変貌」にツッコミが入ったのです。
一瞬戸惑いましたが、心の中ではガッツポーズをしていました。自分が立てた戦略が、初対面の相手が驚愕するレベルで結実している。そのことが、何よりの証明になったからです。
4. 「自ら追い込む」ことで手に入れたもの
12月中旬、体重計には「53.6kg / 10.9%」という数字。
2ヶ月前の自分からは想像もつかない場所に立っていました。
この経験で得たのは、単なる「痩せた体」ではありません。
「自分をコントロールできている」という圧倒的な自負です。
一度どん底まで自分を突き落とし、自ら立てた戦略で這い上がる。その過程は、子育てや仕事で忙しい日々の中でも、自分の意志を取り戻す大切な時間となりました。
「危機感がないなら、持てるところまで自分を追い込む」
「決めたルールを数値で徹底する」
外見の変化は、そのまま内面の自信、そして他人からの信頼へと繋がっていきます。あの時、あえてジャックダニエルを流し込んだ日々も、この「53.6kg」という数字に辿り着くためには必要なプロセスだったのだと、今では確信しています。
2人の子育てをしているなかでもしっかり減量できた、この成功体験が自信となり、現在は2026年10月の新潟シティマラソン完走、さらにはその先の佐渡国際トライアスロン完走という大きな目標に向かっています!
追記
もっと詳細なダイエットの手法やトレーニングの戦略については後日ご紹介したいと思ってます!
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