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100名城RTA(042-043/100): 足利氏館・鉢形城

 この記事は「100名城RTA」シリーズの構成記事です。いきなりこちらの記事にたどり着かれた方は、Indexページも適宜ご参照ください。前回はこちら


'25/6/1: 足利氏館(No. 15) - 042/100

 6月1日も日曜日。好き好んで日曜に遠出はしたくないが、5/31が終日雨で、一応年度内にRTA完走を見据えてはいるので行けるときには行かないといけない。そうするとやはり近場カードを切るしかないわけで。関東の残りは千葉・佐倉城を除くと、今回の2件のみ。佐倉城はあやめ祭りとセットで行きたく、そちらはまだシーズン入りしてないとなると、こちらになったという次第。

 特になにもない日曜の朝イチを快適に飛ばして、例によって9時前に現地入り。この足利氏館は、元は確かに足利氏の館だったけど、ある時期に足利氏の菩提寺にしてからは、長らくずっと「鑁阿寺」としてこの地にあったとのこと。お寺さんとしての時期のほうが圧倒的に長いので、城巡りというよりはほぼ寺参り。四方の門とお堀が名残とのことなので、そこはしっかり見ていくことにする。道路の案内に素直に従って到着した駐車場から進むと、東門に当たる。ここからスタート、時計回りにぐるっと周囲をめぐる。

西門
右よし!
左よし
ねむねむ
堀の南面
正門扱いっぽい南門
太鼓橋の手前・真正面から
扁額
南西隅より
西門
北西隅より
北門
北東隅より
ぐわぷっぷー

 一周回ったところで山門をくぐって境内に入る。

本堂(国宝)
多宝塔
大銀杏
本堂から境内を振り返る
本堂横から
鐘楼
一切経堂
御霊屋

 本堂の脇でスタンプをいただくのだが・・・。

やったぜ。
・・・に見せかけて、上下逆!
直前の人、ちゃんと仕舞ってくれ!

 ここでようやく雲が晴れだしたので、きれいなゴーストが出る新規導入レンズ(MC ROKKOR-SI 24mm F2.8)を実地テスト。

太陽から対角線上に連なるゴーストがよき

 最後に堀に沿ってある土塁を横から捉えて鑁阿寺をあとにする。

台形の土塁断面がはっきりと

 流石にせっかくだから、隣の足利学校にも寄っていく。

足利尊氏
校門
校舎(?)
孔子廟
孔子先生
小野T
庭と玄関の前を通って見学入口へ
欲張ってはいけない(戒め)
教室
少し離れた歩道橋から全景

'25/6/1: 鉢形城(No. 18) - 043/100

 このまま帰るのはもったいないので、ルート的にはあまり無駄にならない埼玉北部の鉢形城も攻めておく。北関東道→関越道で、帰りは圏央道に抜ければいいという計算。ちょっと渋滞が気になるけれど。

 ここ鉢形城は、やはり関東の覇者たる北条氏の北部重要拠点。非常に硬い城で、籠城戦に耐えて判定負けで「開城」する最後を迎えたが、結局落城はしなかったという。戦国時代の終わりとともに廃城になったけど、堀、土塁などの地形の遺構がほぼフルセットでよく残っているのがポイントらしい。

入口

 ガイダンス施設で城自体の解説を読みつつ、パンフレット(地図)を持って各曲輪を巡っていく。

外曲輪
奥に外曲輪を囲う土塁
土塁に沿って外曲輪を巡っていく
途中から土塁の上を通る
奥にも土塁と、まだ外曲輪が広がっているがここで内側に入る
上を歩いてきた土塁
堀を兼ねたであろう沢を橋で越えて奥へ
さらに奥の土塁
間を抜けてまだ奥へ
土塁の間を抜けたところ
土塁に立つエドヒガン「氏邦桜」
なお、氏邦が見た可能性はほぼないらしい

 外曲輪を抜けると車道が通っていて、これをわたったところが本曲輪と、(伝)御殿曲輪。

やはり土塁を越えて入る
土塁を横から
御殿曲輪の平地
荒川(右)に面した土塁
土塁の下は断崖
搦め手の広場
眼の前には石垣
城の地形模型がある
川沿いの土塁の上を、来た方に戻ると本曲輪(本丸)
土塁の下は荒川沿いの断崖
本曲輪・御殿曲輪の土塁を降りたところ
降りた土塁を振り返る

 先ほど渡った道路をもう一度わたり直す形で二の曲輪に入る。

神社の境内でもあるらしい
二の曲輪を横に見ながら参道を抜ける
いなりが入ってるやん!

 二の曲輪の奥に位置する三の曲輪の一部はちょっとした復元がなされている。史跡としての地形はもう少し広いけど、標準的な見学ルートとしては最後になる。

堀と畝と土塁
馬出し
奥には石垣が残っている
奥の石積
三の曲輪
奥に復元箇所が見えるがまずはちょっと右の方へ
クランク状の堀
左側に北条名物障子堀
三の曲輪方面を振り返る
三の曲輪奥
復元石積土塁と、庭園跡らしい
復元石積土塁
復元四脚門(内側)
復元四脚門(外側)
少し引いて振り返る

 少し脇道にそれて大手口のお堀を見つつ、駐車場・ガイダンス施設の方に戻る。

お堀
一部は水が来ている

 最後、ガイダンス施設(歴史館)で押しておいたスタンプ撮影の儀。

やったぜ。

 確かに残っているのは土塁と堀の地形だけだけど、視界内の盛り上がった地形はほぼ確実に土塁で、大規模な溝は間違いなく堀という状況が一帯すべてで成立する。予習と想像力がいるけど、凄さがよくわかる城跡だった。 

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 また今週末にでも。→8/23書きました。


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