【職場の人間関係】気を使いすぎて疲れる人の特徴『能力が高い』
~3分で読めて、職場で気を使いすぎる原因と対処法がわかる~

実は、職場で気を使いすぎて疲れる人ほど、『人間関係を読む能力』が高いんですよね。
「誰が、どう感じるか?」「その結果、何が起きるか?」
脳内で、何パターンも、シュミレーションしてしまう。
だから、気を使いすぎて疲れるんです。
あなたは、自分の脳内で起きている自動思考に、気がついていますでしょうか?

こんにちは。名無き仙人です。
真実を知りたい方へ。
1.職場の人間関係で気を使いすぎて疲れる人の特徴
職場の人間関係で、気を使いすぎて疲れる人は・・
「繊細な人(HSP)」とか、「メンタル弱い人」などと、思われがちですよね。
でも実際は、高度な人間関係の調整能力が、環境とミスマッチしているだけ!なんです。
どういうことか?
実は、人間関係に関する思考が「どの程度、起きるか?」には、大きな個人差があるんです。
例えば・・
同僚との何気ない会話中、同僚が「Bさんの仕事って、丁寧だけど、遅いよね」と言った際。
「そうだよね」と、特に考えずに同意する人もいる一方で・・
「「そうだよね」と言ったことがBさんに、もし伝わったら、Bさんは、どう思う?」
「じゃあ、なんて言えば、目の前の同僚は、納得する?」
そんなふうに、何通りも、頭の中で、シュミレーションが走る人も、いるんですよね。
この差は、IQというより、気質。

群れの人間関係の調整役としての『役割・才能』の有無。
そう、必ず、一定数は、群れの調整役としての『役割・才能』気質をもって生まれてくる個体がでてくる。
これは、ホモサピエンスという種の宿命。
そう、職場の人間関係で、気を使いすぎて疲れる人って、群れの人間関係の調整役としての才能をもって生まれた人なんですよね。
だから、群れ内の人達の感情や思考を、高度に読もうとしてしまう。
しかも、脳が勝手に、それをやってしまう。
すると、どうなる?
毎日、毎日、職場内で、ずっと、同僚達や上司の気持ちなどを、無意識のうちに、考え続けるから、そりゃあ、疲れますよね。
だって、この気質・役割が作られた時代は、数十人の固定された小さな群れだったから。
気にかける相手の人数は少ないし、みんな家族・親戚みたいなもので・・
メンバーの入れ替わりも、ほぼ、ありませんでした。
これだと、「親戚のおじさんは、いつも、こう考えるよね」で終わり。
何パターンも考える必要がないし、気を使いすぎる必要もないですよね。
でも、現代の職場は、どうでしょう?

人数は多いし、メンバーも入れ替わるし、そもそも、プライベートはよく知らない・・他人ですよね。
すると、脳は、対応しきれずに・・
「いや、同僚の加藤さん、この場合、どう感じるだろう?」などと、何パターンも、シュミレーションし続けることになるし・・
気を使いすぎて疲れることになるわけです。
そう、これが、職場の人間関係で、気を使いすぎて疲れる人の特徴であり、原因だったんです。
<人間関係で気を使わない人とは?>
実は、あなたのように、同僚や上司の感情や思考を、読もうとする思考が、起きない人もいるんです。
「これをした時、相手は、どう思う?」
「こう言ったら、あの人は、どう感じるだろう?」
こういう思考って、「よし、今から、こう考えるぞ」と、意識しているわけでは、ないですよね。
自動で、勝手に、行われますよね。

そう、その人間関係に関する自動的な思考が、立ち上がらない人がいるんです。
驚きですよね。
でも、それは、自分の脳内しか経験したことがないからであり・・
実は、マジで、人間関係に関する自動的な思考が、ほとんど、湧かない人がいる。
そういう人って・・そう、人間関係に、疲れないし、気を使いすぎることもないんです。
この差は、人間性や性格の差というよりも、持ってうまれた『役割・才能・気質』の差です。
その意味では。
「なんで私は、職場の人間関係について、いろいろ考えすぎちゃうんだろう?」
「なぜ自分は、職場で気を使いすぎちゃうんだろう?」
そんなふうに、自分を責める必要は、なかったんですね。
『そういう気質を持って、生まれてきた』というだけです。
そして。
「なぜ、あの人は、人間関係で疲れないの?メンタル強くていいな」
そんなふうに、羨ましがる必要も、なかったんですね。
あれら、気を使いすぎない人達は、生まれ持った役割が違うんです。
だからこそ、人間関係に関する自動的な思考が、あなたのようには発生しない。
だから、疲れない。だから、気を使いすぎない。それだけなんです。
ちなみに、そういう【反応型】の人は、「上司からパワハラされた」など、実際に問題が起きた時だけ、人間関係で悩みストレスを感じます。
一方、気を使いすぎる人は、常時、人間関係について考えすぎて、ストレスを感じます。
では、本題。
2.職場の人間関係で気を使いすぎない方法・コツ
職場の人間関係で気を使いすぎないコツは、メタ認知です。

心理学『メタ認知』とは、思考や感情を、観察・モニタリングする脳機能。
ゆえに、メタ認知を使うと、こう気づくことになります。
「あれ?私、今、「「そうだよね」と言ったことがBさんに、もし伝わったら、Bさんは、どう思う?」って、考えた?」
そう、自分の脳内で発生している自動思考に、気がつくことになる。
明日、職場で、よーく、自分の脳内の思考を、観察してみてください。
頻繁に、人間関係に関することを、考え続けているハズです。
ここ、この記事の1番のポイントです。
明日、職場で、「どんな思考がわいているか?」を、観察してみてください。
何か起きるたびに、「相手はどう感じる?」とか「Bさんから、どう思われるだろうか?」などなど・・
頻繁に、人間関係に関する思考が、行われ続けていることに、気がつくハズです。
是非、実際に、観察してみてくださいね。
そして、その思考は、あなたが意識的に考えている思考では、ありません。
脳が、自動で、生成している自動思考です。
だからこそ。
この自動思考それ自体を、完全に止めてしまうことは難しいんですね。
自動で、思考はわく。
でも、「あ、また、人間関係について考えているな」
メタ認知で、そう気づくことはできる。
で、気づくことができれば、「他の楽しいことでも、考えよ」
思考内容を、切り替えることができる。
これができるようになるだけで、職場の人間関係の精神的な疲れは、激減します。
さらには!
<他人の脳内を読めないから、気を使いすぎる>
実は、気を使いすぎる原因って「他人の脳内を読めないから」なんですね。
例えば・・
「「そうだよね」と言ったことがBさんに、もし伝わったら、Bさんは、どう思う?」
Bさんの思考が、感情が、読めない。
だから「こうかも」「いや、あ~かも」と、何パターンも考え続けてしまう。
だから、気疲れする。思考疲れする。
その結果として、なんとなく、毎日、しんどい状態になる。
そして、どのパターンであっても、Bさんが気分を害さないように、気を使いすぎる。
こう聞いてみて、思い当たること、ありませんか?
いや、私は人間関係において、ずっと、そうだったんです。
だからこそ、解決策は・・

他人の脳内を仮想的に読むスキル『他者メタ認知』を、身につけること!なんですね。
『他者メタ認知』を知ると、相手の思考や感情が、高度に読めるようになるため・・
「こうかも」「いや、あ~かも」と、何パターンも考えることが、なくなるんですね。
だって「Bさんは、こう感じて、こう考えることになるだろう」
そう、答えがわかっちゃうから。
すると、考えすぎることも、気を使いすぎることも、なくなりますよね。
これ、実際、私に起きた現象でもあるんです。
私は、他者メタ認知のスキルを知ってから、気を使いすぎることが、なくなってしまったんですね。
なぜなら「相手は、こう感じ、こう考えることになる」と、他人の脳内が読めるようになったから。
しかも、そう感じ、そう考えることになる最深部の原因まで、手に取るようにわかる。
だから、読みの精度も劇高だし・・
伴い、「こうかも」「いや、あ~かも」と、何パターンも考えることが、なくなって。
すると、比較から・・
「あ、私は今までずっと、何パターンも、脳内で、シュミレーションし続けていたんだ」
そう気づくことになったんですよね。
そして。
私はずっと、自分のことを、男のくせに、繊細な体質で、メンタルが弱い!と思っていたんです。
気を使いすぎる性格だから。
人間関係について、考えすぎて、悩みやすい性格だから。
でも、違ったんです。
私はただ、人間関係を、考える調整役の気質をもって生まれていて、尚且つ・・
他人達の脳内を読めないから、気を使いすぎることになっていただけ!だったんです。
3.明日からすべきこと(実践編)
では、明日から、何をすればいいのでしょうか?
答えは、シンプルです。
「気を使わないようにする」のではなく、自分の思考を観察すること。
私達は・・
「もっと気にしないようにしよう」
「考えすぎないようにしよう」
そう努力します。
でも、それでは難しい。
なぜなら、人間関係に関する思考は、あなたが意識的に作っている思考ではなく・・
脳が、自動で生成している自動思考だからです。
だから、止めようとしても止まりません。
では、どうするのか?
まずは、職場で一日だけ、実験してみてください。

「あ、今、『相手はどう思うだろう?』って考えた」
「あ、また『嫌われたかな?』って考えた」
「あ、また『こう言った方がいいかな』ってシミュレーションしてる」
そう、自分の思考を観察するだけ。
評価も、否定も、しなくていい。
ただ、気づくだけ。
これだけで、不思議なことが起きます。

思考の中に埋もれていた状態から・・
思考を見ている状態へと、立場が変わるんです。
すると、自動思考に振り回されにくくなる。
「あ、また始まったな」
そう、一歩引いて見られるようになる。
これが、心理学でいうメタ認知です。
さらに、興味があれば、ですが、他者メタ認知を身につけてみてください。
すると、以前のように・・
「こうかも、ああかも」と何十通りも考える必要がなくなっていきます。
それだけで、脳の負荷は、大きく減っていくでしょう。
まとめ
では、まとめです。
職場で気を使いすぎて疲れる人は・・
メンタルが弱い人ではありません。
人間関係を調整する能力が高い人。
相手の感情や思考を、自然と考えてしまう気質を持った人です。
だからこそ、「なんで私は、こんなに疲れるんだろう」
そう、自分を責める必要はありません。
ただ、脳が、人間関係をシミュレーションする才能を持っているだけ。
そして、その才能が、現代の大人数の職場では、オーバーワークになっているだけなんです。
だから、必要なのは、気を使う性格を変えることではなく・・
**自分の思考を観察する力(メタ認知)**と、
**他人の思考パターンを理解する力(他者メタ認知)**を育てること。
この二つが身につくと、職場の人間関係は、驚くほど楽になります。
ラスト
最後に、一つだけ、お伝えしたいことがあります。
あなたは今まで、「気を使いすぎる自分はダメなんだ」
そう思ってきたかもしれません。
でも、今日からは、こう考えてみてください。
「私は、人より多く、人間関係を考えられる才能を持っている」
そう。
問題だったのは、その才能ではなく・・
才能の使い方を知らなかったこと。
だから、疲れてしまっていただけ。
もし今日の記事を読んで、「まさに私のことだ」そう感じたなら・・
明日、職場で一つだけ実験してみてください。
「今、私は、どんな人間関係の思考をしているだろう?」
ただ、それを観察する。
その小さな一歩が、職場の人間関係に振り回されない人生への、大きな第一歩になるはずです。
なお、メタ認知や、他者メタ認知については、以下の記事が詳しいです。
また、プロフィールページには、メタ認知や、他者メタ認知を詳しく解説したYouTube動画があります。
気軽にチェックしてみてください。
さて、この記事は、名無き仙人(ななきせんにん)のnoteの記事でした。
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