UGREEN NAS全モデルを比較|用途別におすすめを選ぶ方法【2026年最新】
NASを検討していると、まず驚くのがラインナップの多さ。 「DH」「DXP」「DXP GT」…型番だけ見ても、どれが自分に合っているのか分かりにくいですよね。
そんな中、UGREEN NASyncは、2025年にNAS市場へ参入したばかりにもかかわらず、フロスト&サリバンの調査で2025年の一般消費者向けNAS販売額世界1位を獲得。わずか1年でSynology・QNAPと並ぶ「NAS3大ブランド」入りを果たした注目のブランドです。
この記事では、UGREEN NASync全9モデルを紹介します。
NASを購入したいけどどれが自分にあっているかわからないと言う方、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
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基本の選び方
はじめてのNAS・家族の写真/PCバックアップが目的なら
→ DH2300(12TBまでで足りる人向け)容量に余裕を持たせつつコスパも重視なら
→ DH4300 Plus(12TBでは足りないという人向け)Docker・仮想環境・写真動画編集まで使いたいクリエイターなら
→ DXP2800/DXP4800 Plus/DXP480T Plusチームでの共有やスマートホーム連携も見据えるクリエイターなら
→ DXP2800 GT/DXP4800 GTチーム・法人利用で大容量・強い冗長性が必要なら
→ DXP6800 Pro/DXP8800 Plus
迷ったら、まずベイ数(保存容量の余裕)と、Docker・VMを使うかどうかで絞り込むのがおすすめです。
家庭用・趣味(DHシリーズ)
写真・動画の保存やバックアップが中心の方向け。Dockerや仮想マシンなどの高度な機能は使わないシンプル設計です。とにかく簡単に始めてみたいNAS初心者におすすめ。
DH2300|初めてのNASは、この安心とコスパで

価格:32,880円
ベイ数:2ベイ
最大容量:64TB(32TB HDD×2)
対応RAID:RAID1
SSD対応:非対応
HDD対応:対応(WD・Seagate・東芝などに対応)
LAN:1GbE×1
ポート:USB-C×1(前面)、USB-A×2(背面)、HDMI×1(4K対応)
CPU:Rockchip A72+A53(8コア)
Docker対応:非対応(VMも非対応)
はじめてのNAS入門機。RAID1のミラーリングで、HDDが1台壊れてもデータが残る安心設計。月額料金不要で、家族の写真や動画をまとめて保存したい人にちょうどいい1台です。
※筆者はUGREENより商品提供を受けて使用しています。
目安:12TBまでで足りる人向け(HDD2台のRAID1構成のため、実効容量はHDD1台分。6TB×2=実効6TB、12TB×2=実効12TBが現実的なライン)
初心者:◎ 家庭用:◎ クリエイター:△ 法人:△
DH4300 Plus|家庭利用から仕事まで幅広く対応

価格:59,880円
ベイ数:4ベイ
最大容量:128TB(32TB HDD×4)
対応RAID:RAID1/5/6/10
SSD対応:非対応
HDD対応:対応
LAN:2.5GbE×1
ポート:USB-C×1(前面)、USB-A×2(背面)、HDMI×1(4K対応)
CPU:A76+A55(8コア)
Docker対応:対応(VMは非対応)
DH2300より容量・速度ともに一段上のモデル。RAID5で実効容量を保ちながら冗長性も確保でき、Dockerで簡単なアプリ運用もできます。家族利用から小規模な個人利用まで幅広くカバー。
目安:12TBでは足りないという人向け(4ベイ・RAID5構成のため、実効容量は購入HDD容量の3/4。4TB×4=実効12TB、8TB×4=実効24TBと、DH2300より余裕を持って拡張できる)
初心者:◎ 家庭用:◎ クリエイター:○ 法人:△
クリエイター(DXPシリーズ)
Docker・VM(仮想マシン)の両方に対応し、写真・動画管理から簡易サーバー運用まで幅広く使えるシリーズです。
DXP2800|写真・動画・仕事のデータをまとめて管理

価格:59,880円
ベイ数:2ベイ
最大容量:80TB(32TB HDD×2+8TB SSD×2)
対応RAID:JBOD/Basic/RAID0/RAID1
SSD対応:対応(M.2 NVMeスロット×2、SSDキャッシュ用途)
HDD対応:対応
LAN:2.5GbE×1
ポート:USB-C×1・USB-A×1(各10Gb/s、前面)、USB-A×1(5Gb/s)・USB2.0×2(背面)、4K HDMI
CPU:Intel N100(第12世代Nシリーズ、4コア/4スレッド)
メモリ:8GB DDR5(最大16GBまで拡張可能)
Docker対応:対応(VMも対応)
DH2300と同じ2ベイながら、DockerとVMに対応した一段上のモデル。x86アーキテクチャのIntel N100搭載で、Plex・Nextcloud・Home Assistantなどのアプリ運用や、Windows/Ubuntu等の仮想マシンも動かせる。SSDキャッシュにも対応し、初心者を卒業してもう少し本格的に使いたい人向け。
※筆者は本機を実費で購入し使用していましたが、容量不足のためDXP4800 Plusに乗り換えました(乗り換え経緯は後述)。
初心者:○ 家庭用:◎ クリエイター:○ 法人:△
DXP4800 Plus|仮想環境やDocker、4K動画編集にも対応

価格:105,880円
ベイ数:4ベイ
最大容量:144TB(32TB HDD×4+8TB SSD×2)
対応RAID:RAID1/5/6/10
SSD対応:対応(M.2 NVMeスロット×2)
HDD対応:対応
LAN:2.5GbE+10GbE
ポート:要確認
CPU:Intel Pentium Gold 8505
Docker対応:対応(VMも対応)
4ベイ・144TBの大容量に加え、2.5GbEと10GbEのデュアルLANで高速転送も両立。SSDキャッシュでアクセス速度も向上でき、Docker・VMともにフル対応。家庭用としても、簡易的な法人利用としても使える万能モデルです。
※筆者はDXP2800を容量不足で使いきり、本機に実費で乗り換えました。2ベイから4ベイになったことで、容量に余裕を持って運用できています。
初心者:△ 家庭用:◎ クリエイター:◎ 法人:○
DXP480T Plus|映像制作・写真編集を快適にサポート

価格:129,880円
ベイ数:4スロット(M.2 NVMeのみ、オールフラッシュ構成)
最大容量:32TB(8TB SSD×4)
対応RAID:JBOD/Basic/RAID0/RAID1/RAID5/RAID6/RAID10
SSD対応:対応(オールSSD構成、HDD非対応)
HDD対応:非対応
LAN:10GbE×1(最大1250MB/s)
ポート:Thunderbolt™4×2(40Gb/s)、USB-A×1(10Gb/s)、8K HDMI
CPU:Intel Core i5-1235U(10コア12スレッド)
メモリ:8GB DDR5(最大64GBまで拡張可能)
Docker対応:対応(VMも対応、公式FAQで確認済み)
HDDを一切使わない、オールフラッシュ構成のNAS。容量は32TBと控えめですが、その分アクセス速度・静音性に振り切ったモデル。10GbE+Thunderbolt™4のダブル高速インターフェースで、動画編集など高速な読み書きが必要な作業に向いています。Wi-Fiモジュール内蔵で有線LAN不要という珍しい特徴も。
初心者:△ 家庭用:△ クリエイター:◎ 法人:△
クリエイター・チーム・スマートホーム(DXP GTシリーズ)
「グランツーリスモの精神」から生まれた、スピードと耐久性を追求した新世代シリーズ。写真・動画編集など高速転送が必要な人はもちろん、チームでの共有やDockerを使ったスマートホーム連携、複数の処理を同時にこなすマルチタスク運用まで見据える人向けです。
DXP2800 GT|コンパクトながらGTシリーズの速さを

価格:69,880円
ベイ数:2ベイ
最大容量:80TB(32TB HDD×2+8TB SSD×2)
対応RAID:JBOD/Basic/RAID0/RAID1
SSD対応:対応(M.2×2、SATAベイ1・2はU.2 SSDにも対応・公式確認済み)
HDD対応:対応
LAN:10GbE×1(DXP4800 GTと異なりシングル)
ポート:USB-C×1(10Gbps)、USB-A×2(10Gbps)、4K HDMI
CPU:AMD Ryzen™ Embedded R2514(4コア8スレッド)
メモリ:最大64GB DDR4
Docker対応:対応(VMも対応、公式FAQで確認済み)
DXP2800の後継にあたるGTシリーズのコンパクトモデル。CPUはDXP4800 GTと同じRyzen R2514を搭載しつつ、LANは10GbEシングルに簡略化。2ベイでも80TBまで拡張でき、価格を抑えつつGTシリーズの速さを試したい人向け。
初心者:△ 家庭用:◎ クリエイター:◎ 法人:△
DXP4800 GT|写真・動画編集を快適にサポート

価格:99,880円
ベイ数:4ベイ
最大容量:144TB(32TB HDD×4+8TB SSD×2)
対応RAID:RAID1/5/6/10
SSD対応:対応(M.2×2、U.2 SSDスロットも搭載)
HDD対応:対応
LAN:10GbE×2(デュアル10GbE、障害時は自動切り替えで冗長化)
ポート:USB/SDカード/U.2 SSDスロット/4K HDMI
CPU:AMD Ryzen™ Embedded R2514(4コア8スレッド)
Docker対応:対応(VMも対応、公式FAQで確認済み)
DXP4800 Plusの後継にあたるモデルで、最大の違いはデュアル10GbE。4K動画のストリーミングと大容量転送を同時に行っても速度が落ちにくく、RAWデータや動画素材を扱うクリエイターに向いています。ECCメモリにも対応し、信頼性も高いモデルです。
※筆者はUGREENより商品提供を受けて使用しています。
初心者:△ 家庭用:◎ クリエイター:◎ 法人:◎
クリエイター・チーム・法人・大容量(上位モデル)
チームでの共同作業や、大容量データの一元管理を想定した上位モデル。
DXP6800 Pro|安全なファイル共有と暗号化保護

価格:169,880円
ベイ数:6ベイ
最大容量:208TB(32TB HDD×6+8TB SSD×2)
対応RAID:JBOD/Basic/RAID0/RAID1/RAID5/RAID6/RAID10
SSD対応:対応(M.2×2、SSDキャッシュ用途・推定)
HDD対応:対応
LAN:10GbE×2(最大2500MB/s)
ポート:Thunderbolt™4×2(40Gb/s、前面)、USB-A×1(10Gb/s)、USB2.0×2、SD 4.0カードリーダー、8K HDMI、PCIe x4拡張スロット
CPU:Intel Core i5-1235U(10コア12スレッド、ターボ4.4GHz)
メモリ:8GB DDR5(最大64GBまで拡張可能)
Docker対応:対応(VMも対応、DXPシリーズ全般を対象とした公式FAQで確認済み)
UPS:US3000非対応、他社製UPSが必要
6ベイ・208TBの大容量モデル。PCIe拡張スロットやSD4.0カードリーダーも備え、暗号化保護やファイル共有機能を強化。チームでのデータ管理に向いています。
初心者:△ 家庭用:△ クリエイター:◎ 法人:◎
DXP8800 Plus|権限管理と自動バックアップで業務を効率化

価格:198,880円
ベイ数:8ベイ
最大容量:272TB(32TB HDD×8+8TB SSD×2、公式製品仕様表に明記済み)
対応RAID:JBOD/Basic/RAID0/RAID1/RAID5/RAID6/RAID10
SSD対応:対応(M.2×2、最大16TB/高速キャッシュ用途)
HDD対応:対応
LAN:10GbE×2(最大2500MB/s、20G帯域幅に集約可能)
ポート:Thunderbolt™4×2(40Gb/s、前面)、USB-A×2(10Gb/s)、USB2.0×2、SD 4.0カードリーダー、8K HDMI、PCIe x4拡張スロット
CPU:Intel Core i5-1235U(10コア12スレッド)
メモリ:8GB DDR5(最大64GBまで拡張可能)
Docker対応:対応(公式ページに個別明記あり)
UPS:US3000非対応、他社製UPSが必要
ラインナップ最大の8ベイ・272TB。デュアル10GbEで最大2500MB/sの高速転送、Red Dotデザイン賞2025受賞・ISO/IEC 27001/27701認証と、信頼性の面でも申し分ないハイエンドモデル。権限管理や自動バックアップ機能で、業務データの一元管理・複数人での運用に対応します。
初心者:△ 家庭用:△ クリエイター:◎ 法人:◎
用途別おすすめまとめ
はじめてのNAS・家族の写真管理 → DH2300 (ベストセラー)
容量に余裕を持たせつつコスパも重視 → DH4300 Plus (人気)
Docker・VMも使いたい(コンパクト) → DXP2800(人気)
本格的な自宅サーバー・4K編集も → DXP4800 Plus(人気)
速度に振り切ったオールフラッシュ → DXP480T Plus
高速転送重視のクリエイター → DXP4800 GT(NEW)
コンパクトなGTシリーズ → DXP2800 GT(NEW)
チームでのファイル共有・暗号化重視 → DXP6800 Pro
大容量・業務効率化重視の法人利用 → DXP8800 Plus
購入の際の注意点

NASには、専用のHDDとUPS(無停電電源装置)、必要に合わせてSSDが必要です。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。最上位モデルDXP6800 Pro、DXP8800 Plus以外のモデルは、全て専用UPSをセットで購入でるので、購入の際は、セット購入がおすすめ。
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