カバーCDの著作権使用料ってどうやって計算するの?
みなさまこんにちは!NexToneです!
「自分の好きな曲をカバーしてCDにしてみたい!」そんな風に思ったことはありませんか?今は趣味で音楽活動を楽しむ人も増え、カバーCD制作や販売にチャレンジする方も多くなっています。
でもいざ始めようと調べてみると「著作権使用料ってかかるの?」「どれくらい支払えばいいの?」など、分からないことに出会うことが多いのではないでしょうか。
今回はカバー曲を収録したCDを販売するときに必要な著作権使用料の目安や、どんな計算方法なのかをできるだけ分かりやすく解説します!
解説の前に
この記事では「CDに定価をつけて販売する場合」の著作権使用料を取り上げます。
無料で配布する場合や結婚式などで使う場合は使用料や手続きが異なりますので、NexTone公式サイトの「使用料規程」やNexTone公式noteの他記事もチェックしてみてください!
結婚式での利用に関する記事はこちら!
カバー楽曲を製作する際の注意点
まず、大きなポイントが2点あり、「自分で演奏・録音した音源を使う」場合と「他の人が演奏した音源(たとえばアーティストのCDに収録されているインスト音源など)をそのまま使う」場合で手続きが変わります。
・自分で演奏・録音した音源を使う場合
→著作権(作詞・作曲)の許諾を得るために利用申請の手続きを行う必要があります。
・他の人が演奏した音源をそのまま使う場合
→著作権に加えて著作隣接権の許諾も必要で、レコード会社などの原盤権者に音源を使う許可をもらう必要があります。
また、カバー曲を原曲そのままでなく「アレンジしたり、歌詞を変えたり、翻訳したり」する場合は、音楽出版社などの著作権者に別途許可をもらう必要があるのでご注意ください。
著作権者はNexToneが提供している作品検索データベースなどで調べることが可能です!
実際に計算してみましょう
それでは、実際にCDを作るときの使用料を計算してみましょう!

今回は
・CD(定価1,000円・税抜き)にカバー曲を5曲入れる
・1~4曲目は5分未満
・5曲目は再生時間が5分30秒ある
・CDを100枚作る
以上の想定で計算します!
気を付けるポイントとしては1曲が5分を超える場合、5分ごとに1曲とカウントします。そのため5曲目は5分30秒なので2曲とカウントされて合計6曲となります。
CD1枚あたり1曲分の著作権使用料の計算式は、NexToneの使用料規程において
(定価 × 6%) ÷ 曲数
と定めています。
今回のケースに当てはめると、
(定価1,000円 × 6%) ÷ 6曲 = 10円
となり、
100枚作るため、1曲ごとに
10円 × 100枚=1,000円
5曲目は2曲分なので
10円 × 2曲分 × 100枚=2,000円
これを全曲合計すると、
1,000円 × 4曲 + 2,000円× 1曲 =6,000円
以上より、今回のケースでの著作権使用料の概算は6,000円となります!
さいごに
CDでカバー楽曲を販売する場合は、曲数や再生時間、定価、製造枚数などによって著作権使用料が決まります。また、他の人の音源を使う場合やアレンジは著作権とは別途許可が必要なので注意しましょう。
また、今回の計算は概算の著作権使用料を算出する計算方法です。あくまで目安として考えてください!
今後もみなさまが疑問に思う点更新していきますので、気になるテーマや感想など、ぜひ下のフォームやコメントなどから教えてください!

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最後まで読んでいただきありがとうございます!
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