DJI Care Refreshは付属品も対象?|Pocket 3・4・4P・Action 6の対象範囲と通常保証の違い
DJI製品には、クリエイターコンボやVlogコンボ、
アドベンチャーコンボなど、付属品をまとめたセットがあります。
本体だけでなく、マイクやバッテリーハンドル、三脚なども一緒に購入できる便利なセットです。
では、こうした付属品もDJI Care Refreshの対象になるのでしょうか。
そのため、DJI Care Refreshへ加入していれば、
コンボ付属品もまとめて守られると思っている人は多いかもしれません。
私も、そう考えていました。
ところが、Osmo Pocket 3 クリエイターコンボに付属していたDJI Mic 2の修理を相談したところ、認識が違っていたことに気づきました。
DJI Care Refreshの対象は、箱に入っていた製品一式ではありません。
機種ごとに、対象となる部品が決められています。
この記事では、Osmo Pocket 3、Osmo Pocket 4、Osmo Pocket 4P、
Osmo Action 6について、Care Refreshで交換対象になるものと、
対象外になる付属品を整理します。
※本記事は、2026年7月29日時点で公開されている2026年4月16日版のDJI Care Refresh利用規約と、DJI公式サイトをもとに作成しています。規約やサービス内容は変更される場合があるため、実際に申請する際は最新の規約もご確認ください。
先に結論|コンボ付属品の多くは対象外

最初に、今回確認した結果をまとめます。
Osmo Pocket 3
Care Refreshの交換対象
本体(ジンバルを含む)
Osmo Pocket 3 保護カバー
主な対象外
DJI Mic 2 トランスミッター
バッテリーハンドル
広角レンズ
ミニ三脚
キャリーバッグ
1/4インチねじ穴付きハンドル
ケーブル、ストラップ、ウィンドスクリーン、クリップマグネット
Osmo Pocket 4
Care Refreshの交換対象
本体(ジンバルを含む)
ジンバルクランプ
主な対象外
DJI Mic 3 トランスミッター
補助ライト
広角レンズ
ミニ三脚
キャリーバッグ、キャリーポーチ
1/4インチねじ穴付きハンドル
バッテリーハンドル
ケーブル、ストラップ
Osmo Pocket 4P
Care Refreshの交換対象
本体(ジンバルを含む)
主な対象外
Osmo FrameTap
DJI Mic Mini 2 トランスミッター
補助ライト
ミニ三脚
キャリーバッグ、キャリーポーチ
1/4インチねじ穴付きハンドル
ケーブル、ストラップ
Osmo Action 6
Care Refreshの交換対象
本体
バッテリー
主な対象外
クイックリリース式アダプターマウント
接着式カーブベース
止めねじ
多機能バッテリーケース
1.5m延長ロッド
ケーブル、滑り止めパッド
Action 6については、一つ注意があります。
アドベンチャーコンボにはバッテリーが合計3本入っていますが、
公開されている規約では、
追加分を含む3本すべてが対象になるのかまでは明記されていません。
「バッテリーが対象」と書かれていても、予備を含む全数が対象だと決めつけない方が安全です。
複数のバッテリーを持っている場合は、故障したバッテリーの購入形態とシリアル番号を伝え、DJIサポートへ個別に確認してください。

私が勘違いしたのはDJI Mic 2だった
今回、私のDJI Mic 2は、内部録音したはずのファイルが残らず、
パソコンへUSB接続してもドライブとして認識されない状態になりました。
このMic 2は、単品で購入したものではありません。
Osmo Pocket 3 クリエイターコンボに付属していたトランスミッターです。
Pocket 3にはDJI Care Refreshを付けていたため、
最初はMic 2も同じサービスで修理できるのではないかと考えました。
しかし、Pocket 3のCare Refreshで交換対象になるのは、本体と保護カバーです。クリエイターコンボに入っていたMic 2は含まれていません。
つまり、今回のMic 2は次の扱いになります。
Pocket 3のCare Refreshを使った修理・交換はできない
購入後1年以内で通常保証の条件を満たせば、保証修理を受けられる場合がある
私のMic 2も、Care Refreshではなく通常の修理としてDJIへ送ることになりました。現在は点検結果を待っている段階です。

Care Refreshでは修理も交換も不可。ただし通常保証は別
ここは混乱しやすいところです。
Care Refreshの対象外になっている付属品は、Care Refreshを使った修理も交換もできません。
ただし、それはDJIへ修理を依頼できないという意味ではありません。
購入後1年以内で、落下や水没など使用者側の原因ではない故障と判断された場合は、通常保証による修理を受けられる可能性があります。
コンボ本体のCare Refreshへ加入していても、
その範囲が付属マイクや三脚へ広がるわけではありません。
Care Refreshと通常保証を分けて確認する必要があります。
故障した時は、最初から「Care Refreshが使えるか」だけで判断せず、
次の順番で確認すると分かりやすくなります。
故障したものがCare Refreshの対象部品か確認する
対象外なら購入日と通常保証の期間を確認する
DJIサポートへ症状と購入形態を伝える
注文履歴や領収書を用意する
購入から1年を過ぎている場合や、落下、水没、誤った使い方が原因の場合は、通常保証の対象にならない可能性があります。
最終的な判断は、DJIの点検結果によって決まります。
Osmo Pocket 3|クリエイターコンボでもMic 2は別
Osmo Pocket 3 クリエイターコンボには、
DJI Mic 2、バッテリーハンドル、広角レンズ、ミニ三脚、
キャリーバッグなどが含まれています。
セットで購入すると、ひとまとまりの製品に見えます。
しかし、Care Refreshの交換対象として規約に記載されているのは、
本体と保護カバーです。撮影時間を延ばすバッテリーハンドルも、
音声を収録するMic 2も対象には入りません。
特にMic 2は電子機器なので、三脚やバッグとは事情が違います。
動作しなくなった場合は捨てたり買い直したりする前に、
通常保証の修理対象になるか相談してみる価値があります。
付属品に関しては公式サイトやamazonでも確認ができます。
▶DJI Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ
Osmo Pocket 4|ジンバルクランプまでは交換対象
Osmo Pocket 4では、
本体に加えてジンバルクランプがCare Refreshの交換対象に含まれます。
Pocket 3の保護カバーとは形が違いますが、
収納時にジンバルを守る部品が対象になっている点は共通しています。
一方、クリエイターコンボに追加されるDJI Mic 3、
補助ライト、広角レンズ、ミニ三脚、キャリーバッグなどは別です。
コンボの価格差には便利なアクセサリー代も含まれています。
ただし、その価格差がCare Refreshの補償範囲を広げるわけではありません。
Osmo Pocket 4のコンボと同梱物はこちらで確認できます。
▶DJI Osmo Pocket 4 クリエイターコンボ
Osmo Pocket 4P|Vlogコンボでも対象は本体
Osmo Pocket 4PのVlogコンボには、
Osmo FrameTap、DJI Mic Mini 2、ミニ三脚、
キャリーバッグなどが追加されています。
どれも4Pらしい撮影を支える重要なアクセサリーです。
特にFrameTapは、現時点では単品販売されていないため、
壊れた時の影響も小さくありません。
それでも、Care Refreshの交換対象として記載されているのは本体です。Vlogコンボを購入しても、
FrameTapやMic Mini 2までCare Refreshで交換できるわけではありません。
付属品が故障した場合は、本体のCare Refreshとは切り分けて、
通常保証や有償修理の可否をDJIへ確認する必要があります。
Osmo Pocket 4p Vlogコンボと同梱物はこちらで確認できます。
▶DJI Osmo Pocket 4P Vlogコンボ
Osmo Pocket 4Pの公式スタートガイドには、
スタンダードコンボとVlogコンボの同梱物が掲載されています。
Osmo Action 6|バッテリーは対象、マウント類は対象外
Osmo Action 6は、Pocketシリーズと少し事情が違います。
規約上、Osmoシリーズの交換対象には本体とバッテリーが含まれます。
バッテリーを本体から取り外して使うActionシリーズでは、
この違いは大きいところです。
ただし、アドベンチャーコンボに入っている多機能バッテリーケースや1.5m延長ロッド、各種マウントまで対象になるわけではありません。
また、追加された予備バッテリーを含めて何本まで交換対象になるかは、
公開規約だけでは判断できません。
Action 6のバッテリーで申請する場合は、
問い合わせ時に次の情報を揃えておくと話が早くなります。
スタンダードコンボかアドベンチャーコンボか
故障したバッテリーが本体装着分か追加分か
製品とバッテリーのシリアル番号
購入日が分かる注文履歴や領収書
Osmo Action 6 アドベンチャーコンボの同梱品ならAmazonでも確認できます。
その他に付属品は公式でも確認できます。
コンボを買ったら、保証書類を分けて残したい
今回の件で、
注文履歴や購入日をすぐ確認できる状態にしておく大切さも感じました。
本体しか登録していないと、
数か月後にマイクやバッテリーハンドルが故障した時、
いつ購入したものなのか分からなくなります。
コンボ付属品は単品の注文履歴がないため、
セットで購入したことを示す記録が必要です。
購入後は、最低限次のものを残しておくと安心です。
商品名と購入日が分かる注文履歴
コンボ名が確認できる領収書
本体と付属電子機器のシリアル番号
DJI Care Refreshのサービス契約メール
サポートとのチャット履歴
スクリーンショットを保存する場合は、
フォルダ名に購入日と機種名を入れておくと、
修理の時に探し回らずに済みます。
サポートへ相談する時の伝え方
「コンボの付属品が壊れました」だけでは、
Care Refreshと通常保証のどちらを確認したいのか伝わりにくい場合があります。
私は、次のように伝えるのが分かりやすいと思います。
Osmo Pocket 3 クリエイターコンボに付属していたDJI Mic 2です。
購入から1年以内ですが、
Pocket 3のCare Refresh対象外であることは確認しました。
通常保証による点検・修理が可能か確認したいです。
症状についても、「壊れた」とまとめず、確認できた現象を書きます。
今回なら、内部録音のファイルが残らないこと、
USB接続してもパソコンにドライブとして表示されないことです。
Care Refreshの利用規約はこちらから確認できます。
結局、故障したらどうすればいい?
コンボ付属品が故障したら、
まずCare Refreshの契約期間だけを見るのではなく、
その部品が交換対象に含まれているか確認してください。
Pocket 3のMic 2、Pocket 4のMic 3、Pocket 4PのFrameTapやMic Mini 2は、本体のCare Refreshへ加入していても対象外です。
Care Refreshを使った修理や交換はできません。
ただし、購入後1年以内なら、通常保証で修理できる場合があります。
そのため、対象外と分かった時点で諦める必要はありません。
注文履歴を用意し、通常保証で点検できるかDJIへ相談する。
今回、私がMic 2の件でたどったのもこの流れでした。
Action 6は本体とバッテリーが対象ですが、
アドベンチャーコンボの追加バッテリーまで一律に対象になるとは断定できません。
複数本を所有している場合は、
故障した個体の情報を添えて確認するのが確実です。
コンボは便利です。ただ、保証までひとまとまりではありません。
箱を開けた時ではなく、故障した時に初めて気づきやすい違いなので、
購入履歴とサービス契約は手元に残しておきましょう。
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