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DJI Osmo Pocket 4Pを買ったら最初に揃えるもの|microSD・ケース・三脚・バッテリーはどこまで必要?

DJI Osmo Pocket 4Pを注文すると、本体と一緒にアクセサリーも全部そろえたくなります。

でも、最初から三脚、NDフィルター、ケージまで買う必要はありません。先に結論を言うと、最初に優先するのはハードケース、SanDisk Extreme 256GB microSD、バッテリーハンドルです。屋外で話す動画を撮るなら、外部マイクも同時に用意します。

この記事では、公開済みのアクセサリー9選を「買う順番」で整理し直します。本当に同時購入した方がいいものと、最初の撮影をしてからでいいものを分けました。



結論|本体を守り、記録先を作り、手持ちを楽にする

Osmo Pocket 4Pスタンダードコンボには、USB-C − USB-C PDケーブル、補助ライト、リストストラップ、1/4インチねじ穴付きハンドル、ポータブルキャリーポーチが入っています。けれど、付属ポーチは柔らかく、デリケートなジンバルをバッグの中で確実に守るためのハードケースとは役割が違います。

そのため、同時購入の優先順位は次のようになります。

  1. ハードケース:ジンバルを保護して持ち出すために買う

  2. SanDisk Extreme 256GB microSD:4K素材の記録先として買う

  3. バッテリーハンドル:手持ち撮影を続けるなら買う

  4. 外部マイク:屋外で話すVlogを撮るなら買う

  5. ミニ三脚・NDフィルター・ケージ:撮り方が固まってから買う

ハードケース・microSD・バッテリーハンドルを最初のセットに置き、撮影スタイルによって外部マイクを追加します。

まず確認したい|103GBの内蔵ストレージがある

Osmo Pocket 4Pには103GBの内蔵ストレージがあります。箱を開けたその日に短い動画を撮ることはできます。

ただ、旅行で4K動画を何本も残す、撮ったまま当日にスマホやPCへ取り込まない、という使い方なら内蔵ストレージだけでは余裕がありません。内蔵ストレージは撮影を始めるための保険と考え、普段の記録先はmicroSDカードにする方が安心です。

容量は256GB、規格はUHS-I・U3・V30を目安に選びます。容量だけが大きくても、動画の書き込みに必要な速度を満たしていなければ意味がありません。

最初の一枚はSanDisk Extreme 256GBを選ぶ

迷ったら、まずは256GBのSanDisk Extremeを選びます。日帰りから数泊の旅行まで扱いやすく、カードを頻繁に入れ替えずに済みます。

内蔵ストレージとmicroSDカードの使い分け、容量の考え方は、こちらで詳しく整理しています。


ハードケースは最優先|付属ポーチだけで持ち歩かない

Osmo Pocket 4Pのジンバルは、持ち歩きでぶつけたくない部分です。付属のポータブルキャリーポーチは便利ですが柔らかいため、鍵やモバイルバッテリーなどが入ったバッグの中で守り切る用途には向きません。

osmo pocket 4pはかなりデリケートな部類です。
数千円のケースを後回しにした意味がなくなるので、本体をバッグへ入れて持ち歩くなら、ジンバルと画面を固定して守れるハードケースを最優先で用意してください。

私が使っているのは、4P本体を覆うフルカバータイプです。NDフィルターを付けたままでは収納できませんが、フィルターを使わない普段の持ち歩きでは、付属ポーチより安心してバッグへ入れられます。

注意したいのは、フィルターを使い始めた後です。いま使っているハードケースは、NDフィルターを付けたままでは干渉します。ケースを先に決め切るより、NDフィルターまで使うようになったら収納方法をもう一度見直す方が失敗しません。

実際に試したハードケースとシリコンケースの違いは、こちらにまとめています。


保護フィルムは、画面を気兼ねなく使うための小さな保険

ハードケースが守るのは、移動中のジンバルや本体です。一方で、タッチ操作をする画面には、日常的な指紋や細かな擦れが付きます。

画質を上げるアイテムではありませんが、外へ持ち出すたびに画面の傷を気にしたくない人には、予備入りのガラスフィルムを一緒に貼っておくと安心です。


バッテリーハンドルは「充電切れが不安な人」だけの製品ではない

バッテリーハンドルは、長時間撮影をする人向けのアクセサリーです。DJI公式もOsmo Pocket 4Pのバッテリーハンドル対応を案内しています。

ただ、実際に使って感じる利点は、撮影時間だけではありません。本体だけを長く手持ちすると、短いグリップをつまむように持つことになります。腕が疲れて撮影を続けにくくなるので、旅行中に何度も出して撮る人ほど、ハンドルの握りやすさが効きます。

ケージを起点にして別の手持ちリグを組む人を除けば、手持ち撮影が中心の人には必須級です。重さは増えますが、撮る回数が減るよりずっと小さいデメリットだと感じます。



ミニ三脚は「歩く映像」ではなく「動かさない映像」のために買う

Osmo Pocket 4Pは、手持ちで歩く映像を安定して撮れることが強みです。散歩、観光、子どもやペットを追う動画だけなら、ミニ三脚を持たずに始めても困りません。

それでも三脚が役立つのは、旅先で一緒に写る、料理や開封を机に置いて撮る、夜景を固定する、タイムラプスを撮る時です。こうした「カメラを動かさないカット」を一つでも入れたいなら、1/4インチねじ穴付きのハンドルに三脚を付けられます。

まずは自分が撮った動画を見返して、固定した一枚が欲しかったかで判断して大丈夫です。

持ち歩きやすさを優先するなら、グリップ・自撮り棒・卓上三脚として使い分けられるUlanzi MT-16が扱いやすい選択です。柵越しや人混みで高さが必要な場面には向かないため、その用途が増えた時は背の高い三脚へ進みます。


外部マイクは、屋外で話すなら最初から入れる

旅先の空気や街の音だけを残すなら、内蔵マイクでも撮り始められます。ただし、屋外で話す、誰かとの会話を残す、カメラへ向かって説明するなら、外部マイクの優先度は最初から高くなります。

本体内蔵マイクは、あくまで環境音を残すための基本の音と考えるのが安全です。声を主役にする動画であれば、ワイヤレスマイクを使って会話を確実に残します。

Pocket 4Pでは送信機を直接つなげるため、最初から受信機をカメラの上へ載せる必要はありません。スマホや別のカメラでも使う予定があるなら、標準レシーバー付きの1人用セットを選ぶと後から用途を広げやすくなります。

DJI Mic Mini 2SとMic 2の選び方は、こちらにまとめています。


充電器は「本体を充電できる」だけでなく、旅行の荷物を減らす

付属のUSB-Cケーブルを使えば、Pocket 4Pは充電できます。旅行ではスマホ、モバイルバッテリー、バッテリーハンドルも同時に持ち出すため、USB-C PD対応の小型充電器を一つ決めておくと、充電器を何個も持ち歩かずに済みます。

Anker 313 Chargerは45W出力で、Pocket 4Pとスマホを順番に充電する用途に選びやすい一台です。複数台を同時に急速充電したい場合は、ポート数の多い充電器を別に選びます。


レンズ周りの手入れは、ブロアーとレンズペンを分ける

屋外で撮ると、レンズや画面には砂ぼこりや指紋が付きます。砂粒が残ったまま拭くと傷の原因になるため、まずブロアーで飛ばしてから、皮脂汚れだけをレンズペンで拭く順番が安心です。

毎回持ち出す必須品ではありませんが、旅行、海辺、公園で撮る機会が多いなら、撮影前のチェック用にポーチへ入れておくと役立ちます。


NDフィルターとケージは、撮り方が変わってからでいい

NDフィルターは、明るい屋外でシャッタースピードを整え、動画の見え方を作り込みたい人のための道具です。ケージは、ライトやマイク、アクションカメラ用マウントへ広げたい人のための土台になります。

どちらも便利ですが、最初の一本を撮るために必要なものではありません。特に4Pはフィルターとケースの干渉も確認する必要があるため、まず本体のままで撮り、必要になった理由がはっきりしてから選ぶ方が無駄がありません。


迷った人向け|購入パターンはこの3つで足りる

とにかく早く使い始めたい人

本体、ハードケース、保護フィルム、SanDisk Extreme 256GB microSDをそろえます。これでジンバルと画面を守りながら、容量を気にせず最初の休日に短い動画を数本撮れます。

旅行でたくさん手持ち撮影する人

本体、ハードケース、保護フィルム、microSDカード、バッテリーハンドルをそろえます。長い時間持ち歩く人は、充電残量よりグリップの持ちやすさで満足度が変わります。

固定カットも入れたVlogを作りたい人

本体、ハードケース、保護フィルム、microSDカード、バッテリーハンドル、ミニ三脚をそろえます。屋外で話すVlogも撮るなら、外部マイクをこの段階で追加します。


まとめ|足りないものは、最初の撮影で見つける

Osmo Pocket 4Pは、スタンダードコンボだけでも撮影を始められます。ただし、柔らかいポーチだけでデリケートなジンバルを持ち歩くこと、内蔵ストレージだけに4K素材をためること、本体だけで長く手持ちすることはおすすめしません。

まずはハードケース、保護フィルム、SanDisk Extreme 256GB microSD、バッテリーハンドルをそろえる。

屋外で話すなら外部マイクも追加します。その後は、固定カットが欲しくなったら三脚、表現を作り込みたくなったらNDフィルター、拡張したくなったらケージ。この順番なら、必要な部分にはきちんと投資し、使わないアクセサリーは増やさずに済みます。


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