【見えないものを見る力】人生は全てにおいて「複利」で捉えよ
以前大きな反響をいただいたものを、今回あらためてリライトした記事です。
人生は夜のホタルの瞬きだ。
君がこの世にいられるのは、ほんの一瞬でしかない…
『人生は何かを成し遂げるためには、あまりにも短い…。』
彼は、この本の中で、こう主張する。
金融(お金)の話だけでなく、人生の戦略として「複利的な思考」を持つべきだ
成功者はすべてを「複利」で捉えるという。
私は複利で物事を考えるのが大好きだ。
人生で貯めないといけないのは、お金だけではない
少なくとも、私はそう考えて生きてきた。
もっというと…
成功者と一般人では、“人生を通して”貯めているものが違う。
⚫︎金融資産
⚫︎頭脳資産
⚫︎経験資産(思い出)
⚫︎習慣資産
⚫︎信用資産
⚫︎運のポイントカード💳
このすべてを、私なりに。
息子の幼少期から、コツコツ…少しずつ貯めている。
これからは、見えない資産へのシフトが加速し、“信用資産”が最も価値を持つ。
なぜなら…
人間は、“信じたいもの”を信じる生き物だから
フェイクが溢れる時代の中で。
どんな“エビデンス”を並べられたとしても。
人は「情報の正しさ」よりも、最終的には「自分が信じたいもの」を信じる。
やっと、ここ数年、日本にも浸透してきた、
経済行動学が生まれた背景でもある。
これからの時代は、「お金」があっても「情報」がなければ大したことはできないし。
「役に立つ人」より、「意味のある人」の方が、時代の波に上手く乗れる。
社会を動かす主軸も、「知識主義」から「感性主義」へと、これからは移っていくだろう。
それに合わせて、自分や子供の教育も、その都度、“チューニング”する必要があると私は思っている。
『信用資産』を大切にしなさい。
息子の幼少期から言い聞かせてきたこと。
息子は友人がとても多い。
大人や近所を歩くインバウンド… 誰とでも自然と繋がる。
インスタの世界中からのフォロワーも多い。
それは、
「成功は、自分1人だけでは出来ない」ことを知っているから…。
幼少期に獲得した“能力”や“経験”は、その後の新しい能力を獲得するための「元手」となり、学習効率を“加速度的”に高めていく
幼少期に、「自分はできる」「世界は面白い」という感覚(自己効力感や、世界への信頼)を、“肌感覚”で持てるかどうかが
その後の人生のあらゆる選択における、「利回り」を決定づける。
久々に検索して気づいたのは、出版から数年が経過しても、この本の価値が下がっていないこと。
確かに、私もこの本を通して“世界の解像度”が上がった感がある。
「特殊知識」×「説明責任」×「レバレッジ」
ナヴァルは、“成功の法則”をこう定義する。
特殊知識は、あなたのDNA、生い立ち、そしてユニークな執着心の延長線上にある。
子供の頃から自然とやってしまうこと、親に止められても隠れてやっていたこと、週末に時間を忘れて調べてしまうこと。
それらを突き詰めた先に特殊知識がある。
ナヴァルは「説明責任こそが、リターン(報酬)の上限を外す鍵である」と説き、「説明責任=リスク=社会的信用」と定義する。
自分の名前を賭けるというのは、「匿名で仕事をせず、成功も失敗も自分のものとして引き受ける姿勢」です。
ナヴァルの言う「説明責任」とは、「失敗したときに非難される場所に、あえて自分の身を置くこと」
多くの人は恐怖心からこれを避けます。
だからこそ、あえて自分の名前でリスクを取る人には、希少価値(特殊知識)と増幅装置(レバレッジ)が与えられ、結果として莫大な富がもたらされる、というのが彼の主張です。
レバレッジを掛けるとは、
• コード(Code): ソフトウェア、アプリ、アルゴリズム。
• メディア(Media): 本、ブログ、動画、ポッドキャスト。
これらを掛け合わせること。
つまり、誰も真似できないあなた独自の知識や情熱(好奇心に従って学んだこと)を、ブログや本、あるいはプログラムという形で世に出すこと。
これが、「現代において個人が経済的自由を得るための、最適解である。」と彼は説いている。
【人生を、「複利」と「レバレッジ」で最大化する子育て論】
私は、子育てとは「ただ育てる」のではなく
「子供の物語を紡ぎ、人生を複利で育て、そこへレバレッジをかける。」
ことだと捉えてきた。
① 物語を紡ぐ(資産の形成)
大切なのは“偏差値”ではなく、「なぜその道を選んだのか」という”独自の文脈”。
人が選ばない道を行く勇気、ユニークな原体験。それ自体が、誰にもコピーできない「資産」になります。
② 複利で育てる(資産の増大)
思考の土台は、早く作るほど複利の力が効いてくる。
10代で培った「足るを知る」感覚や「世界への視座」は、その後の学びの吸収率を劇的に高めます。
経験が雪だるま式に成長する、まさに複利の効果です。
③ レバレッジをかける(資産の最大化)
親子で育てた実力に、最後に“自分自身”でその時代のテコ(レバレッジ)を効かせる。
活躍の場を日本だけに限定せず、成長する世界市場へ移すこと。
場所や時間に縛られない生き方を選ぶこと。環境を変えるだけで、成果は何倍にも跳ね上がります。
親の役割とは、子供が自らの物語を信じ、この「複利×レバレッジ」のダイナミズムに乗れるよう。
“視座”を高めてあげることなのかもしれません。
「自分の力(自力)」だけで頑張るよりも、「すでに働いている大きな力(他力・仕組み)」にうまく乗る方が、遥かに遠くへ、しかも楽に行けるというのは、真理かもしれません。
これらは現代の「魔法」とも言える力。
『直線的成長 vs 指数関数的成長』
人間が自分の肉体や意思だけで行う努力は、基本的に「足し算(1+1=2)」の世界です。
一方で、複利や自然の摂理は「掛け算(1×1.1^n)」の世界、つまり指数関数的に増幅する力を持っています。
⚫︎ 複利の力
アインシュタインが「複利の力は、人類最大の発明」と呼んだように、時間は「積み上げ」ではなく「増幅」に使ってこそ威力を発揮します。
これはお金だけでなく、習慣や知識、信頼関係にも当てはまります。
⚫︎自然の力
植物は「頑張って」伸びようとしているわけではなく、光合成や重力、毛管現象という物理法則(システム)に乗って成長します。
自力で「足し算」を続けるには限界がありますが、見えない力に「掛け算」を委ねることで、個人の能力を超えた成果が出せます。
⚫︎「流れ」に乗るという技術(フロー)
「見えない力を利用する」とは、何もしないことではなく、「力が流れている場所に身を置く」という能動的な選択。
手で漕ぐボート(自力)は疲れますが、風(見えない力)を捉える帆船は、風の強さを自分の推進力に変えます。
生き上手な人は、風を作るのではなく「帆の向き」を調整することに注力します。
⚫︎信用の力
「人とのつながり」や「評判」が持つ力。
一人でできる仕事量は限られていますが、「あなたなら助けたい」と思ってくれる人が100人いれば、あなたの力は100倍になります。
お金がなくても「あの人なら大丈夫」という信用があれば、チャンスや情報、協力者が向こうからやってきます。
⚫︎テクノロジーの力
かつて人間が馬や蒸気機関を利用したように、現代では「デジタルやAI」の力を利用することです。
自分の時間を切り売りするのではなく、「仕組み」に働いてもらうという発想。
自分の脳だけで考えるのではなく、検索やAIを使って、“人類の集合知”にアクセスする。
ブログ、動画、プログラムコードなどは、あなたが寝ている間も、あなたの代わりに誰かに価値を届け続けます。
⚫︎無意識の力
私たちの行動の95%は無意識と言われています。頑張るのではなく、「頑張らなくていい状態」を脳のOSに書き込む力。
歯磨きをするのに気合がいらないように、良い行動を習慣(無意識)にしてしまえば、努力感ゼロで継続できます。
「勉強せざるを得ない部屋」「運動したくなるコミュニティ」など、環境を整えることで、無意識の行動を誘導します。
⚫︎物語の力
人は「論理」では動きませんが、「感情」や「物語」には突き動かされます。
データや事実だけでなく、「文脈」を操ることで、価値を何倍にも増幅させる力です。
• 意味の付与: ただの石ころも、「月に行って帰ってきた石」という物語がつくと、計り知れない価値を持ちます。
• 人を巻き込む: 優れたリーダーやブランドは、商品ではなく「夢」や「世界観」という物語を語ることで、多くの人のエネルギーを一つの方向に束ねます。
⚫︎空白の力
足すのではなく「引く」ことで、流れを呼び込む力。
手が荷物で一杯だと、新しい幸運を掴めません。スケジュールや部屋、人間関係に「空白(余白)」を作ることで、新しい何かが自然と流れ込んできます。
常に忙しく思考していると聞こえない「直感」や「インスピレーション」は、静寂(空白)の中に降りてきます。
• 複利: 時間の力
• 自然: 法則の力
• 信用: 人の力
• 技術(テクノロジー): 機械の力
• 無意識: 脳の力
• 物語: 感情の力
• 空白: 余白の力
これらはすべて、あなたの背中を押してくれる「追い風」の種類です。
あなたが今日、お子さんにかけた1時間は。
時間という複利の力を使って、未来では何万時間の価値になる。
そして、お子さん自身がレバレッジという、「てこの力」を利用して、時代という舞台へと押し上げられます。
今、世界の富裕層は多額の教育費を使って。子供達の“無意識領域”を教育しています。
無意識の複利、脳のオートパイロット(自動操縦)です。
【幸福には4種類ある】
① 自分の力が全く及ばない出来事がもたらす、偶然の幸運。
② 忍耐や勤勉、努力、行動を通じて手に入れる幸運。
③ 幸運を見つける能力を磨くこと。
何かの分野で高いスキルを待っている人は、その分野に舞い降りたチャンスを見逃さない。
④ 1番不思議で1番難しい。
独自の個性、独自のブランド、独自の思考方式を確立して
“幸運に君を探させる方法”
あなたはどの方法で、幸運を掴みますか?
時代が人を選ぶ
『時間に選ばれる人』というのは…
きっと。
未来から見て“意味のある場所”へ、ちゃんと立てる人なのだと思う。
その時代のどこに熱中していたか?
適切なタイミングでそこにいたか…
「時代に選ばれる」という、幸運を手に入れる人というのは…
きっと、こんな運命を辿る人なのかもしれない。
このnoteも、人も、空間(家)も、心も、身体も、思考も… 舞い降りてきた運も。
ただ積み上げる(自分の元へせき止める)のではなく、巡らせる。
見えない力を使い“循環”させた方が、きっと、すべてが上手くいくのだと私は思っている。
「人生が流れるように前に進む人」というのは、
「起こったことの良し悪し」ではなく、ちゃんとそこから“意味”をすくい取れる人。
そんな人に、“見えない力”(サムシング・グレート・Something Great)はそっと…手を差し伸べてくれるのだろう…
サムシング・グレート(Something Great)とは、
遺伝子学者の村上和雄が提唱した概念で、心理学者ユングのいう『集合的無意識』や『セルフ』と本質的に同じ、人智を超えた偉大な力のこと。
神が、手を差し伸べたくなるほどに頑張れ。
あなた自身が生まれる前に選択してきた、
“あなたという物語を紡ぐ”ことに…。
人は、没頭している時に一番成長する。
君がそれに100%のめり込んでいなければ、100%のめり込んでいる誰かに、僅差ではなく“大差”で負ける。
アイデアの領域には複利が大きく働き、レバレッジが大きく働くからだ。
もし…
「運」というものがあるのなら…
この方のもとへ
溢れるほどに流れ込みますように…
↓奥様の代わりに「ありがとう」の感謝が止まらない…
たろーさん。
下の双子のお子さんがまだ一歳半の時に、奥様を亡くされてシンパパ歴18年。
家族のために作る、愛が溢れる「四毒抜き」ご飯を発信されています。
(小麦、植物油、乳製品、砂糖を基本的に使わない)
さらに、この方の凄いところは、
お子さんが成長されてから、たろーさんの退職金で、奥様と過ごした思い出の国、アメリカへお子さんたちを連れて旅行されたことです。
↓たろーさんの自己紹介記事より
ボクが40歳の時、
妻を病気で亡くしました。
その時、長女は小学校4年生。
下の男女の双子は1歳半でした。
想像できます?
下の2人はまだおっぱいを飲んでたんですよ。
当たり前ですけどそこからワンオペです。
それからシンパパとして
3人の子どもたちを育てながら
会社勤めを続けてきました。
でも、当時のことは
忙しすぎてよく覚えてないんです。
ただ、その頃、
呪文のように唱えていたことばは覚えています。
「家族より大事な仕事はない」
こどもが熱を出した日や参観日には
この言葉を唱えると
すっと心が落ち着いて
会社を休むことができました。
しばらくして、
下の子が小学校に上がって手が放れると
仕事もめちゃくちゃ頑張れるようになりました。
↓四抜きの愛情ご飯と、心が熱くなるアメリカ旅行記。
たろーさんの物語を、ぜひ、覗いてみてください。
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