戦後!「ストーリー漫画と漫画雑誌」の誕生
こんばんは!
AI漫画アドバイザーの藤原ゆいです^^
今回は、
「戦後のストーリー漫画と漫画雑誌」
についてお話ししていきます。
前回、明治から戦前は
風刺画は「皮肉と笑い」で社会を写し、
漫画は「子どもの娯楽」になっていきましたね。
それから、戦後
紙芝居や「赤本」と呼ばれる単行本が人気を集め、
漫画が独立したコンテンツとして認識され始めました。
児童雑誌は戦前からありましたが、
小説、詩、投稿などが中心だったんです。
漫画は一部に過ぎませんでした。
漫画の神様「手塚治虫」が『新宝島』を出版。
・映画的な手法
・コマ割り
・アングルの多様化
・キャラクターの感情表現
などを取り入れたストーリー漫画はベストセラーとなり、
後の漫画に大きな影響を与えたのです。
代表作『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』などは、
それまでの漫画にはなかった
「ストーリーの深さ」と「映画のリズム」で人々を夢中にさせ、
漫画は「子どもの娯楽」から「読む映画」へ変わっていきました。
小学生の時に「マンガで分かる手塚治虫」を読んだのですが、
この方がいなかったら、今の漫画文化はなかったのかもしれないですね。
そこから、
漫画雑誌が「読み物中心」から
「漫画主体」のスタイルへと変化していきました。
月刊漫画誌の登場
1950年代、手塚治虫をはじめとする人気漫画家たちが登場。
ストーリーマンガが誌面の中心になっていきました。
・少年向けには『少年画報』・『冒険王』・『漫画王』
・少女向けには『少女』・『少女ブック』
これらの雑誌が大ヒットし、月刊漫画誌が一大ブームに!
毎月の発売日を心待ちにする子どもたちが全国にあふれました。
週刊漫画誌の誕生
1959年、日本の漫画史を変える「奇跡の同時創刊」が起こります。
・講談社『週刊少年マガジン』
・小学館『週刊少年サンデー』
今でも人気作品を生み出しているこの2冊は
なんと、創刊日は同じ1959年3月17日!
週刊化によって、読者は毎週新しい物語を読めるようになり、
キャラクターやストーリーへの熱中度が一気に高まりました。
のちに手塚治虫、藤子不二雄ら、当時のトップ漫画家も執筆し、
作家たちは連載ペースを上げ、
「続きが気になる!」という読者の心理を見事に掴んでいったのです。
まとめ
戦後の日本にとって漫画は、
ただの娯楽ではなく、「生きる希望」でもありました。
・読む楽しみ(物語性)
・見る楽しみ(映像的表現)
・感じる楽しみ(感情移入)
この三拍子が揃い、漫画は「文化」として社会に根づいたのです。
また、月刊漫画誌と週刊漫画誌の誕生により
漫画は「生活の一部」へと変わっていったのです。
今の私達も
今の漫画やアニメを見て、感じて、共感して
生きていく糧になってます。
漫画の歴史シリーズ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます^^
