【ペルー】閑散期のシーフード店へ!メニューの半分が品切れ!?
ペルーの海を間近で感じたい!
そんな思いつきで訪れた海辺の町「サン・バルトロ」。

しかし、今は真冬の7月。
美しいビーチにいるのは鳥だけ。
商店街はもぬけの殻。
完全にゴーストタウンだ。
それでも旅の一番の楽しみは「食事」!
海の近くだからシーフードでしょ!と意気揚々と入ったレストランは、想像を超える閑散期ならではの洗礼が待ち受ける場所だった・・・。
客は私だけ!テレビを見る店員と、ないない尽くしのメニュー

海辺の町にポツンと灯りがともるシーフードレストラン「FONDO MARINO」。
中を覗くと、客はゼロ。
店員と思しき母娘が、リビングみたいにくつろいでテレビを見ている。
(・・・え、やってる?完全にオフモードじゃん)

勇気を出して「開いてますか?」と聞くと、「どうぞ」とのこと。
席に座り、メニューを眺める。
カニ、エビ、魚、貝・・・
夢のようなシーフードのラインナップに胸が躍る!

「すみません、(私の大好きな)エビのグリルと、エビのスープをください!」
すると娘さん、申し訳なさそうに一言。
「ごめん、ないです」
え?
「じゃあ、この貝の・・・」
「ないです」
「この魚の・・・」
「ないです」
ないない尽くしかい!
メニューの半分以上が品切れという、閑散期ならではの厳しい現実。
シーフードレストランに来たはずなのに、選択肢がどんどん狭まっていく・・・。
なぜかチキンバーガーと牛肉スープを頼むハメに・・・

シーフードを求めて来たはずが、メニューとの壮絶な戦いの末、私が注文できたのは以下の通り。
★セビーチェ(唯一のシーフード!)
★鶏肉のハンバーガー
★魚のフライ盛り合わせ
★牛肉のスープ
(・・・なんかもう、何屋さんに来たのか分かんなくなってきたな)
でも、ここからがこの店の本領発揮だった。
まず、お通しのとうもろこしスナックをかじりながら待つこと数分。

運ばれてきた「セビーチェ」が、めちゃくちゃ美味しい!
ただ酸っぱいだけじゃなく、魚介の旨味がしっかり感じられる。
付け合わせのさつまいもチップスも最高だ。

そして、なぜか頼むことになった「鶏肉のハンバーガー」。
これがまた、作りたて熱々で、具がたっぷり!
顎が外れそうなボリュームで、思いがけず大満足。

胃袋崩壊!巨大フライと絶品スープ

次にやってきた「魚のフライ盛り合わせ」を見て、私は我が目を疑った。
デカすぎだろ!
一人旅の女子が頼む量じゃない。
パーティーサイズだ。
サクサクの衣にふわふわの白身魚、タルタルソースも付いてて味は文句なしに美味しい。
でも、食べきれる自信はない(笑)。

そして、ダメ押しが「牛肉のスープ」。
これがまた、パスタが入ったクラムチャウダーのような濃厚クリーミー系。
こってりしてて、めちゃくちゃ美味しいんだけど、いかんせん重い!

結局、どれも美味しかったけど、そのボリュームに完敗。
残りは持ち帰り用のBOXに詰めてもらった。
閑散期のレストランは宝探し

メニューはないものだらけ。
でも、頼めるものは全部絶品で、しかも超ボリューミー。
そんなチグハグさが、閑散期のローカルレストランの醍醐味なのかもしれない。
何もないゴーストタウンで、温かい手料理でもてなしてくれた母娘に感謝。
ちなみに、このお店は夜7時には閉まってしまうので、訪れる際はご注意を。
(閉まるのも早いんかい!)
期待通りにはいかない。
でも、想定外の出会いが待っている。
だから、旅はやめられないのだ。
さて、お腹もいっぱいになったし、明日はカンクンなので早めに寝よう。
次回「パラパス公園での屋台メシ三昧」の巻。
豚の脂とチーズに溺れる夢のような世界!
絶対に見逃さないでくださいね!
フォローして待っていてくれると筆者がPC前で小躍りして喜びます♪
今回ご紹介したお店はこちら
店名:Fondo Marino
場所:J66C+8XM, San Bartolo 15856 ペルー
その他:トイレ、駐車場完備
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