口封じ②──現「被害者団体」の「報道ガイドライン」
全ての取材は事前に報告せよ/方針に反することは述べてはならない/報道機関には学習テキストを理解させろ/立場が違う場合あるいは曖昧な場合も取材は受けない…
【原文再掲】
無知な報道記者を「教化」せよ!と
要旨ここまで愚弄されながら、自分からすり寄っていく一部ローカルメディアにも、よほど「別の事情」があるのだろう。
闘われている裁判に関心もなく重症被害者が差別・偏見で孤立化に追い込まれている実態に痛みも感じずエサに飛びつくだけ。事件当時の御用学者の関係者が未だに影響力をふるうローカル社会の糸に絡みとられていく事情が透けて見える。
笑止なのは、「個人への取材は原則として統制しないが、明らかに守る会方針に反することを述べてはならない。」の部分だ。
取材自体も、できれば統制したいという「願望」
「メディアが個人に取材することを統制する」のは、まさに、全体主義国家の姿である。
だが、この団体は、「取材は統制しない」と高見から書いている。〝メディア側のコントロールはできないが、その代わり、「取材がきても自由に発言をするな」〟である。
〝できれば取材自体を統制したい〟という願望を隠していない。
「歴史学習版」なる「どこかの国」の響き
なお、「ガイドライン」の下から6行目あたりの「歴史学習版」。
歴史を知るものが読むと、さしずめ、刷り込み&内部統制テキストであるかのよう。
事件要因から運動の歴史まで「手前味噌」だ。
ちなみに、民主集中制は、別の仮面では「歴史修正主義」を批判したり「一貫」とか「ブレない」と口にしながら、自らの利害が絡むと懸命に「偽造修正」する。
人権侵害に追い風送るローカルメディア
もちろん、実際に「個人への取材は原則として統制」されている。
「民主集中制」は現世の利益から森永と癒着し、あらゆる利害関係者を通じて、特にローカルメディアを操縦している。
一部メディアは、この事実を知りながら、「地元事情」からか、人権侵害と言論弾圧を実行してきた組織を肯定的に露出させ、お墨付きを与えることに腐心しているようだ。
だが、どんなに、つじつまを合わせ外見を取り繕っても、それらは全て記録され、後世での評価の対象となる。
