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【駐在員の本音】TOEIC400点からアメリカ駐在へ ― 英語が苦手だった僕の小さな突破口

第47話


「英語が苦手でも、駐在員になれるんですか?」
そう聞かれたら、僕は即答します。
「なれます。だって僕がそうでしたから」


TOEIC400点以下からのスタート

大学時代に半年だけイギリスの語学学校に行った経験はあったものの、それ以外は英語に強みゼロ。
社会人になって初めて受けたTOEICは、400点にも届かないレベルでした。

当時の僕は、外資系企業どころか、英語を使う仕事に就くことすら無理だと思っていたんです。
メールひとつに2時間かかり、会議では相づちすら打てない。そんな社会人のスタートでした。


営業から駐在へ

日系メーカーに就職して、最初は日本国内で営業を担当。
その後、欧米やアジア向けの取引に少しずつ関わるようになり、英語に触れる機会が増えていきました。

正直に言えば、最初の頃は全然聞き取れないし、失敗だらけ。
それでも「逃げずに続ける」しかありませんでした。

そして数年後。
会社からアメリカの現地法人への駐在辞令を受けたとき、真っ先に思ったのは 「なぜ自分が?」 でした。


アメリカでの3年間

赴任先はシアトル近郊。
気づけば3年が過ぎ、今は事業企画を担当しています。

初めて現地の会議に参加したとき、30分間一言も発言できずに終わりました。
けれど、その次の会議で勇気を出して「Yes」と返したとき、相手が笑顔でうなずいてくれた瞬間、世界が一気に広がった気がしました。
それが、僕にとっての 「小さな突破口」 でした。

英語は完璧じゃなくてもいい。
大事なのは「伝えようとする姿勢」だと、このとき実感しました。


伝えたいこと

ここで強調したいのは、特別なバックグラウンドがなくても駐在は可能だということです。
帰国子女でもなく、留学経験もわずか。
そんな僕でも、今こうしてアメリカで働いています。

もちろん、その裏には数えきれない失敗や、試行錯誤の勉強法があります。
けれど、完璧でなくても挑戦を続ければ、道は必ず開ける。
それを身をもって感じています。


さいごに

TOEIC400点からでも、気づけばアメリカの会議室に座っていました。
でも正直に言えば、ここにたどり着くまでの道のりは決してまっすぐではありません。

どんな勉強をし、どこでつまずき、どう乗り越えたのか――その具体的な話は、いずれどこかでじっくりまとめてみたいと思っています。
「英語が苦手でも海外で働ける」。その証拠を知りたい方は、ぜひフォローして更新をお待ちください。


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