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読書/購入物 「乱と灰色の世界」/「北北西に曇と往け」

2025/2/16 誤字修正

 入江亜紀さん著の漫画、「乱と灰色の世界」及び「北北西に曇と往け」を読みました。
 「乱と灰色の世界」は完結済み、「北北西に曇と往け」は連載中の作品です。

 著者を知った理由ですが、下記のイベントに参加したことです。

 「乱と灰色の世界」ですが、読み進めていくうちに、アニメ映画「すずめの戸締り(2022)」、最後には「きみの名は(2016)」を連想しました。

4人の天才魔法使い

10歳の女の子、漆間乱(うるま・らん)には秘密があった。彼女にはサイズが合わない、だぼだぼのシューズ。これを履くと、みるみる変身! グラマラスな美しいオンナへと成長できる。「子どもはイヤ、早く本当の大人になりたいな」。ところがある日、変身後の姿のまま、乱は初恋に落ちてしまった! ……地方都市・灰町を舞台に、4人の魔法使いに起こった4つの大事件を描くマジック・アンド・ライフ。灰町に隠れて暮らす漆間一家に、幸せの日々が訪れるのはいつになることやら"

著書 紹介より抜粋
乱と灰色の世界
カドコミ

 紆余曲折、ドタバタの群像劇ですが、最後のページのセリフにとても共感です。

一瞬で大人になる魔法なんてないよ
毎日毎日
大切に生きること
それが大人になる魔法だよ

292頁 乱のセリフより抜粋
乱と灰色の世界 7巻
入江亜紀 著
カドコミ

 大人になるためには、日々の積み重ねが必要です。どのようなことが起こるのか分かりませんので、一日一日を大切にしたいです。
 一方で、一生子供のように興味津々で、色々なことに挑戦し続けたいとも思います。


 「北北西に曇と往け」ですが、探偵業を営む、17歳の少年「御山慧」が主人公の物語です。舞台はアイスランド島、時々日本です。
 主人公「御山慧」とアイスランド島で出会った1人の少女「リリヤ」の関係性の変化も興味深いです。今後どうなることやら…。

 また下記のセリフが印象的です。糸さんにお茶を御馳走になる場面です。

人間はゆらぐものです
変わり続けるものです
平気なふりをすることではありません
自分の真の心を知ること
飾らぬ心で客人に心の敬意をもって一服のお茶をふるまうこと
お点前ちょうだいいたします

193頁 糸のセリフより抜粋
北北西に曇と往け 6巻
入江亜紀 著
カドコミ

 このような人になりたい、と勉強にもなりました。

 今後の展開がどのようになるかも興味深いですが、原画を観たことで感慨深さも感じます。

 もう一度「漫画家・森薫と入江亜季 展―ペン先が描く緻密なる世界―」に行きたいところですが、さすがに時間確保できそうにありません。
 次回、近場での開催を願うばかりです。 

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