思考/健康/読書/テニス 「肩甲骨と股関節」
先日「ストロークの部分最適化」を述べた。
が、やはり全身の力を使って効率よくボールに力を反映させたい。
以前は股関節の重要性や、古武術での姿勢を記事にした。
特に股関節は、足からの力を伝達するにも重要で柔軟に使いたい。
サッカーやバスケット、バレーボール、テニスで共通する姿勢があるが、「レディポジション」や「パワーポジション」と呼ばれる姿勢である。
これは前後左右に動きやすくするための姿勢(ポジション)で、股関節が固いと、動きも滑らかにならない。
私は股関節回りの可動域が狭くならないよう、片足立ちで左右交互に太ももから先をぐるぐると回したり、相撲の四股の構えで上半身を若干倒し気味にして、手は膝の上に置き、背骨を中心として左右の肩を交互に前後させている。
またトレーニングとして、レディポジションと呼ばれる姿勢から、上半身を起こし(背骨が地面に対して垂直な状態)、3kgのメディシンボールを用い、股関節と共に上半身を捻り、左右交互に捻っている。
これはテニスでのストロークを意識した私なりに家でできないかと、考えた動作ですが、テニススクールなどでは2人1ペアで交互に同様の動作で、ボールを投げ合ったりしています(なかなかやりませんが。生徒で早くボールを打たせろ、など苦情案件になる可能性があるためでしょうね)。
重さがあるため運動連鎖がうまくできないと、飛ばなかったりします。
ここで一冊紹介しますが、私はAmazon Kindle Unlimited会員であるので、いつものようにTarzanが無料で読めるようになったタイミングで、2025年12月11日号を読みましたが、勉強になりました。
肩甲骨はがしや股関節に特化した書籍は多いのですが、双方を兼ねた書籍に私はほとんど出くわさないためです。
具体的な内容は避けますが、「ファシア スパイラルライン」で検索頂くと分かりやすいです。
筋肉を覆っている膜の連なりですが、下半身と上半身で左右が入れ替わっていたりして、全身が繋がっているのです。
論文から一部引用されていましたが、「紙風船を用いた外部意識の有無が,サイドプランク運動中の支持側,非支持側の肩甲帯,体幹の筋活動に及ぼす影響」の結果が興味深いです。
ある程度の重さで慣れたら(正しい姿勢になった)、逆に軽い紙風船を用い、潰れないように丁寧に動くことで、重さがあるときに動作しなかった筋肉群が働くのです。
単純に負荷を懸けるだけでは作用しない筋肉を、意識的に動かせるのです。負荷を懸けることばかり考えていたので、盲点でした。
テニスで「脱力して打つ」と言われることがありますが、全身の運動連鎖が上手く動作出来れば、それだけでそこそこ速いボールが打てます。
足の指先や膝の向きなど力が逃げないように、工夫が必要ですが。
Tarzan 2025年12月11日号を購入するか、それに類似しそうな本が出ていないか(本屋巡り)悩み中。
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これまでの主なストロークに関する記事はこちら。
打点への入り方や、足の指先、ポジショニングに関してはこちら。
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