寝違えは首を揉むな!? 実はほぐすべきは”あの場所”でした。
「朝起きたら首が動かない…。」
そんな経験はありませんか?
私はよくあります笑
痛いからといって、つい首をゴリゴリ揉んでしまう人も多いですが、実はそれが逆効果になることもあるの知ってますか?
さらに、寝違えたときに首ではなく〇〇を優しくほぐすことで楽になる人がいることを知ってますか?
今回は、
寝違えはなぜ起こるのか
首を強く揉まない方がいい理由
どこをほぐすと楽になる人がいるのか
を、看護師の視点から分かりやすく解説します。
そもそも寝違えって何?
寝違えは、睡眠中に首周りの筋肉や靭帯へ負担がかかり、小さな炎症が起きた状態と考えられています。
例えば、
長時間同じ姿勢で寝ていた
枕が自分に合っていなかった
疲労がたまっていた
エアコンなどで筋肉が冷えていた
このような条件が重なると、首周りの筋肉が硬くなり、少し動かしただけでも
「ズキッ!」
と痛みが走ります。
イメージとしては、軽い肉離れや捻挫のような状態と考えると分かりやすいかもです。
「痛い場所を揉めば治る」は本当?
実は、そうとは限りません。
炎症が起きている部分を強く揉んでしまうと、刺激によって炎症が悪化し、かえって痛みが長引くことがあります。
そのため、
「痛いから、とにかく揉む」
という方法はおすすめできません。
〇〇をほぐすと楽になる人がいるの?
ここが意外なポイントです。
実は脇周辺を揉んでほぐすと寝違えが改善する人がいます。びっくりですよね?
私は寝違えると毎回やって首を動かしてます。
首は、首だけで動いているわけではないことが関係してます。
脇の近くには、
広背筋
大胸筋
前鋸筋
小円筋
など、首や肩甲骨の動きに関わる筋肉が集まっています。
これらの筋肉が硬くなると、首を動かすたびに余計な力がかかり、痛みを感じやすくなることがあります。
そのため、脇そのものではなく、脇周辺の筋肉を優しくほぐすことで首への負担が減り、「少し動かしやすくなった」と感じる人がいるのです。
もちろん、すべての寝違えに効果があるわけではありませんが、試してみる価値はある方法の一つです。
試す時のポイント
① 力を入れすぎない
「痛気持ちいい」程度で十分です。
強く押せば効果が高くなるわけではありません。
② 脇周辺を円を描くようにほぐす
脇の少し下あたりを、
30秒〜1分ほど、
ゆっくり円を描くようにほぐしてみましょう。
呼吸は止めず、リラックスして行うことが大切です。
③ 首を少しだけ動かしてみる
ほぐした後は、
無理に回そうとせず、
動く範囲だけゆっくり確認してみましょう。

やってはいけないこと
寝違えたときには、次のような行動は避けましょう。
無理やり首を回す
勢いよくストレッチする
強く揉み続ける
「ボキボキ」と勢いよく鳴らそうとする
炎症が悪化し、回復まで時間がかかることがあります。
また以下の症状があるときは病院へ行きましょう!

まとめ
寝違えると、多くの人は痛い首ばかりに意識が向きます。
しかし、首は周囲のたくさんの筋肉と連携して動いています。
そのため、
首だけを強く揉むよりも、
首を支える筋肉全体をやさしくケアすることが、痛みの軽減につながる場合があります。
もちろん、脇周辺をほぐせば必ず治るわけではありません。
ですが、首だけを刺激するよりも負担が少なく、試してみる価値のある方法の一つです。
次に寝違えた朝は、
「痛い場所だけを見る」のではなく、
「首を支える筋肉」にも目を向けてみてください。
少しでも痛みが和らぎ、いつもより楽に一日を過ごせるかもしれません🍎
ではまた★
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