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たのしいぞ郷土資料館 岐阜県瑞浪市「瑞浪市化石博物館」

わたしはわたしの郷土をもっと知るべきだ。郷土への愛着をはぐくみに帰省してまいりましたので記録に残していこうとおもいます。
調べてみるとJR瑞浪駅から車で5分ほどの山中にある瑞浪市民公園がハコモノ銀座を形成していることが判明。4ハコをマラソンしてきました。

・サイエンスワールド(県)平成11年(1999)開館
・市之瀬廣太記念美術館(市)平成3年(1991)開館
・陶磁資料館(市)昭和55年(1980)開館
・化石博物館(市)昭和49年(1974)開館

最後は化石博物館へ


1.施設概要

・施設名称 瑞浪市化石博物館
・営業時間 9時00分から午後5時00分
・入館料 200円
3館共通入館料 500円
(化石博物館・陶磁資料館・市之瀬廣太記念美術館)
・休館日 月曜
・写真撮影 OK

2.まずはホームページで予習

まずはホームページで予習していこう。
開館から50年が経過。レジェンド級のハコだ。

昭和49年(1974年)5月1日開館(建築年度 昭和48年度)
令和元年~令和5年度(2019~2023年度)平均年間入館者 22,556人
大規模改修:要 改修費 5億4,689万円(個別施設計画基礎資料に基づく)
対応方針 設備の劣化は、来館者はもちろん、特に収蔵資料に対する影響も大きい。 改修事業実施について関係部局と協議し、実施の是非について決定する。 非とされた場合でも、スポーツ文化課の業務は存続し、館は展示を閉鎖、収蔵施設として存続

瑞浪市公共施設等総合管理計画 個別施設計画 より

来館者は年間300日営業として75人/日 
郷土資料館目線ではなかなか健闘している施設だ。新宿歴史博物館の常設展来館者数が63人/日である。天下の新宿区をも凌ぐ集客力!自信を持っていい。

3.外観と周辺環境

サウザーの聖帝十字陵ばりの階段が出迎えてくれる。シュウが聖碑を抱えて上った階段の先に博物館はある。
退かぬ!媚びぬ!省みぬ!

あ・・・北斗の拳です
省みたら(振り返ったら)
紅葉が美しかった

登頂に待ち受けるのは四角くて重い昭和のRC造だよ!

なんだこの黄色いヤツは

4.公式キャラクター 瑞浪Mio(ミオ)ちゃんとデスモくん

こちらは瑞浪Mioちゃん

瑞浪Mioちゃんは、化石博物館のイメージキャラクターとして2010年の秋に誕生しました。名前のミオは瑞浪市に広がる1700万年前の地層の時代(Miocene マイオシーン)から付けられました。
瑞浪市に住む化石が大好きな13歳の女の子です。化石の楽しさや瑞浪市の文化を伝えたり、イベントの告知をしたり博物館だけでなく皆のアイドルとして頑張っていきます。よろしくね!

瑞浪市サイト

Mioちゃん・・・ニコニコ動画最盛期の趣き・・・
萌え画に13歳というキャラクター設定のこだわりの一方で、ネーミングは時代名「Miocene マイオシーン」からと超硬派。制作者のパーソナリティが色濃く出ている。各方面に探求心のある素晴らしいオタクに違いない。

こちらは
デスモスチルスのデスモくん

デスモスチルスは中新世中期から後期にかけて生息した半海棲の哺乳類で、平均体長約1.8メートル、体重約200キログラムと目されている。
輪郭線が途切れる作画に80年代ぽさを感じるのだが

↑この感じが80年代↑

デスモくんはいつどんな経緯で誕生したの?詳細がWebではつかめない。

ポーズのダサさが最高
トンネルにもデスモくん

5.いざ、入館

瑞浪Mioちゃんがおでむかえしてくれる
スタンプコンプリート

瑞浪市化石博物館で見られる化石は恐竜よりもずっと後の時代のものだ。2000万から1500万年前の新生代中新世の地層から見つかった哺乳類が展示を飾っている。

この標本展示を
こどもの頃に見た記憶がうっすらとあるが
隣の公園にいる恐竜を見ながら
メローイエローを飲ませてもらったことは
ハッキリと覚えている!笑

現在展示のメインを飾るのは「パレドパラドキシア」
2022年、瑞浪市釜戸町の土岐川の河床で市民が清掃中に全身骨格化石を偶然発見した。

パレオパラドキシア(学名: Paleoparadoxia)は、約1300万年前に絶滅した束柱目哺乳類。学名の由来は「古代の不思議なもの(→paradox,難問,矛盾)」の意。西日本から北米、メキシコまでの太平洋沿岸に生息していた。

Wikipedia
なんか化石みたいなのがあると一報を受け
現地へ赴いた安藤学芸員驚愕の第一声

「「「「背骨がつながってる!?」」」

集中線に驚愕のセリフで始まるプロローグ
でた!コレ学芸員あるあるアルヨ!
背骨がつながっているからどうだと?一般人にはまるでピンとこない。この一般人おいてけぼり展開は足立区立郷土博物館の「琳派」発見のくだりに酷似している。

足立に琳派の絵師が居たらいかんのか?
てか、そもそも琳派てなに?
一般人おいてけぼり展開

だが、ここは学芸員さん驚嘆の序章に興奮を高めようではないか。

実物の標本骨格

実際問題、瑞浪市てのは化石がボロボロ採れる。身バレ覚悟に申し上げるが、まさにこのパレドパラドキシアちゃんの化石が出たその場所でわたしも夏に川遊びをしながら化石を掘りまくっていた。サメの歯が見つかるなんてザラだし、木や葉っぱも化石になることを知った。恐竜の背骨!と密かに呼んでいた謎の何かもあった。あれはいったい何だったのだろう。

6.ミュージアムショップあり

瑞浪Mioちゃんオリジナルグッズを中心に充実の物販。

デスモくんのモデルとなった「デスモスチルス」実物イメージ画と瑞浪Mioちゃんのイラスト缶バッヂをお買い上げ。

ピンクの包装が何気に凝っている
巡った瑞浪市3ハコのモチーフが
プリントされているのだ!

7.最後に

右上は近くのカフェで無料ゲットした
瑞浪市名所名跡シール
あれ?ちょっとデスモくんかわいくない?

美濃焼は建て替え進行中の土岐市美濃陶磁歴史館に任せよう。土岐市目線の美濃焼の歴史と文化になるのはいささか不本意ではあるが、まぁそれはそれ。瑞浪市は化石で行こうじゃないか!土岐川には化石がゴロゴロ転がっている。そしてあの場所には絶対にまだ何かがいる。

パレオパラドキシアちゃんの親子の完全体でも出土すれば
「シン・瑞浪市化石博物館」この先50年は安泰だ!

!!掘るしかない!!
瑞浪市化石博物館たのしいよ
是非!