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「もっとできたはず」は考えない

こんにちは!記事を開いていただきありがとうございます!

今日はタイトル通り「もっとできたはず」って考えることって良くないよねって話です。

仕事のあとや、人と話したあとに、

「もっとこうできたんじゃないか」

「ああしておけばよかった」

と考えてしまうこと、ありませんか?

私はよくあります。

私はセキュリティコンサルタントというお仕事をしているのですが、仕事内容はだいたいこんな感じです。

  1. お客様の要望をヒアリングして提案書に起こす

  2. 受注できたら、こんな感じで進めましょう!とキックオフする

  3. ヒアリングをしたりして報告書にまとめる

でもこの「ヒアリング」や「報告書作成」のあとに、よく思ってしまうんです。

「もう少しこうしていれば手戻りがなかったなぁ」とか、

「もっと良いまとめ方あったかもなぁ」とか。

過去の自分を攻撃するような感情が浮かんできます。

向上心を持ってやっているつもりですが、その向上心の向け方を間違えているんだと今日気づきました。

今日もお客さまと打ち合わせしていたんですが、終わった後に、
もっとこういう報告書にすればよかったなぁ
とか思った瞬間に、「この考え方、自分のメンタルに良くないかも」と思いました。

今、少し時間がたって見えてきたことがあります。

たしかに、今の自分ならもっとできたかもしれません。
でも、あのときの自分には、時間的な余裕や得られる情報からそれが最適だと思ったんです。

自分の持っていたカードの中で、ベストに近い選択をしていた。
そう思うと、それはもう「失敗」でも「妥協」でもなく、“精一杯だった”というプロセスだったのではないかと思えてきました。

「もっとできたはず」という言葉は、未来から過去を見ている言葉です。

今の自分が、過去の自分を裁いている。

知識も、視野も、余裕も増えた今だからこそ思いつく改善点であって、あのときの自分には、あのときの限界があったのです。

だから私は、「もっとできたはず」と振り返るのではなく、
「そのときの自分はどう向き合っていたか?」という視点で、
自分を見つめ直そうと思いました。

当たり前かもしれませんが、反省は大事ですが、後悔は良くないですね。

明日からこう考えるぞ!ってことで、良いフレームワークないかなーと思って調べてみました。

そしたら、いくつか良さそうな振り返りの型があったので、
今後は気分やシチュエーションに合わせて使ってみようと思っています。

✅ その1|What / So what / Now what

  1. What(何があった?)
     → 仕事で起きたこと、行動、出来事などをざっくり振り返る

  2. So what(それで何を感じた?何に気づいた?)
     → 意味づけや学び、モヤモヤの正体を探ってみる

  3. Now what(じゃあ次はどうする?)
     → 次に向けて試したいこと、変えてみたいことを一つ

たとえば私の仕事に置き換えるとこんな感じです。

  1. What(何があった?)
    ヒアリング内容をもとに説明した。

  2. So what(それで何を感じた?何に気づいた?)
    結果に対するアクションを明確化していなかったため、相手が「で、どうすれば?」という顔だった。

  3. Now what(じゃあ次はどうする?)
    次は一度報告内容を見せてみて反応を伺った上で最終提出する。(中間提出のマイルストーンを作ろう。)

✅ その2|KPT(Keep / Problem / Try)

  • Keep:今回うまくいったこと、続けたいこと

  • Problem:課題や気になった点

  • Try:次に試してみたいこと

たとえば私の仕事に置き換えるとこんな感じです。

  • Keep(良かったこと)
    お客様の部門構成や予算感など、基本情報を早めに押さえられたのが良かった。

  • Problem(困ったこと)
    お客様内で進め方について意見が割れ、何を重視するかの議論に時間を費やした。

  • Try(次に試すこと)
    予算内でできる選択肢を3つほど用意して、それぞれできること、できないことを書いておき、選んでもらえるようにしてみる。

✅ その3|なにがあった?どう感じた?なぜそうした?次はどうする?

  • 何があった?(事実+状況)

  • どう感じた?(感情の整理)

  • なぜそうした?(判断の理由や背景)

  • 次はどうする?(次の工夫・改善のヒント)

  • 何があった?
    報告会で、詳細の説明がイマイチ伝わらなかった。

  • どう感じた?
    途中から相手の顔色が変わったように感じて、「やっちゃったかも」と不安になった。

  • なぜそうした?
    詳細な分析こそが報告書の価値だと思っていたし、手を抜かずに丁寧に説明することが大事だと判断していた。

  • 次はどうする?
    中間レビューや準備段階で、報告会に参加する方の立場や関心事を把握しておく。
    経営層なら要点重視、技術担当なら詳細重視など、どこに重きを置くか事前にすり合わせてから構成を決める。

まとめ

「もっとできたはず」と思ったときは、
今の自分が、過去の自分を未来からジャッジしようとしている瞬間かもしれません。

そんなときは、上のどれかを使って、
「当時の自分に、そっと問いかけるような振り返り」をしてみようと思います。

自分を責めずに、自分を整える。

そのためのツールとして、こういう振り返り方を、明日から試してみようと思います。

少しでも考え方の参考になれば嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた!

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