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だれでも分かる 英検2級 語彙問題の解説 2025年 第3回

英検2級 語彙問題 
 やり直しの英語は、英検2級から と以前、ぶち上げたことがある。
 その思いは今でも変わらないし、少しばかり進化した。
 それを反映させています。
 英語と言えば、 I(私) Japan(日本)しか知らないよ、と言う人でもやっていけるようにと考えて作っています。
 それは可能と信じています。
 なぜって、皆様自身がそれを実践しましたでしょ。
 漢文です。
 漢文 あれは古代中国語です。
 まともにあれを読もうと思ったら、中国語から勉強しなければならない。
 しかも、漢文の文章は相当に高度で難しい文章です。
 ところが、我々は最初っから一番難しい、漢詩やら、論語やら、史記やらを読んだわけでしょ。
 それは漢文訓読法があったからです。
 ここでは英文訓読法です。
 それでだれでも読めるように、勉強できるようにしたわけです。
 それでは、頑張ってまいりましょう。

全問 アップ (令和8年5月15日)
14番 アップ (令和8年2月9日)
13番 アップ (令和8年2月6日)
12番 アップ (令和8年2月4日)
11番 アップ (令和8年2月4日)















参考







問題
A : What did you do  to get such a good score on your French test?

B :  I (            ) to study all the vocabulary every night  before I go to sleep.

1 shake hands     2 give way       3 take pains       4 make sense


選択肢の熟語も覚えておいてもらいたいものである。

何やら驚いたのは、Chat GPTのようなものに、この問題をただ入れると解答を作ってくれた。英検の問題集は解答が不親切で困ることが多かったが、ほぼ完璧な参考書的な解答を得られたのには驚いた。以下に示す。
 だが、小生の英文訓読法の方がわかりやすいので脅威ではない。だが便利である。


訳:
「フランス語のテストでどうしてそんなに良い点数が取れたの?」
「毎晩寝る前に、すべての単語を(骨を折って/精を出して)勉強するようにしているんだ。」
正解は 3 take pains です。
括弧に take pains を入れると、take pains to do(~しようと骨を折る/苦労して~する)という熟語になります。文全体では「毎晩寝る前にすべての語彙を勉強するように苦労(努力)しました」という意味になり、テストで良い点数を取った理由として文脈が通ります。 

選択肢の解説

  1. 1.shake hands: 握手する。文脈に合いません。

  2. 2.give way: 道を譲る、屈する。文脈に合いません。

  3. 3.take pains骨を折る、努力する。後ろに不定詞(to study...)を伴い、「~するために努力する」という形で使われます。

  4. 4.make sense: 意味をなす、理にかなう。主語が「I」の場合、文法的に不自然です。 

「~することにしている(習慣)」という意味で make it a rule to study という表現もよく使われますが、今回の選択肢の中では take pains が正解となります。


make it a rule to というのも覚えておきたい表現です。



make it a rule to というのも覚えておきたい表現です。
I make it a rule to to study  all  the vocabulary every night  before I go to sleep .

問題
The two brothers were (       ) the same size when they were children, but now, one of them is much bigger than the other.

1 more or less    2 sooner or later    3 day and night   4 before and after


訳:その2人の兄弟は、彼らが子供の頃はだいたい同じ大きさだったが、今は彼らの一方がもう一方よりずっと大きい

1,2,3は覚えておきたい熟語です。
あと、AIの方にある、
•by and large:「概して」「全般的に」
•now and then / off and on:「時々」
も、覚えたいですね。


正解は ✅ 1 more or less です。

解説
文全体の意味は、「その2人の兄弟は子供の頃はだいたい同じ大きさだったが、今は一方がもう一方よりずっと大きい」となります。more or less は「多かれ少なかれ」という意味のほかに、この文脈では「だいたい、およそ(approximately/almost)」という意味で使われ、サイズがほぼ同じであったことを表すのに最適です。

不正解の理由

  • •❌ 2 sooner or later
    「遅かれ早かれ」「いつかは」という意味です。時間の経過による必然性を表す際に使われるため、子供時代のサイズを説明する文脈には合いません。

  • •❌ 3 day and night
    「昼も夜も」「四六時中」という意味です。絶え間ない動作を表す際に使われるため、サイズの比較には不適切です。

  • •❌ 4 before and after
    「前後」や「(変化の)前と後」を指します。

「more or less」のように、反対の意味の言葉を組み合わせたイディオムは、日本語に訳すと似たようなニュアンスになりやすく混同しがちです。 
特に試験や日常会話で迷いやすい、代表的な組み合わせを整理しました。 

1. 程度や状態を表すもの 

  • •more or less:「だいたい」「およそ」

    • •Approximately や almost に近い意味ですが、「多少の増減はあっても許容範囲内」というニュアンスです。

    • •例: The work is more or less finished. (仕事はだいたい終わった)

  • •sooner or later:「遅かれ早かれ」「いつかは」

    • •「いつかは分からないが、将来必ず起こる」という時間的な確信を表します。

    • •例: You will find out the truth sooner or later. (遅かれ早かれ、君は真実を知ることになる) 

2. 全体像や頻度を表すもの

  • •by and large:「概して」「全般的に」

    • •細かな例外はあるものの、全体として見ればという意味で、on the whole と言い換え可能です。

    • •例: By and large, the plan was a success. (概して、その計画は成功だった)

  • •now and then / off and on:「時々」

    • •Sometimes に近いですが、「断続的に」「思い出したように」というニュアンスが含まれます。

    • •例: It rained off and on all day. (一日中、雨が降ったりやんだりした) 

3. 似ているけれど使い分けが必要な単語

  • •Almost  vs  More or less

    • •Almost は「あと少しで到達する(まだ達していない)」という、目標に対してマイナス側から近づくイメージです。

    • •More or less は「目標の前後(少し超えても足りなくても)で、だいたいそこらへん」という幅があるイメージです。 


問題文
After Samantha and Mark took an expensive vacation,  they could barely (     ) the money they had left.   They couldn't afford to eat at restaurants or buy new clothes.
括弧に当てはまるものを以下より選べ。
1  show off    2  put away 3  live on 4  consist of

英文訓読法で説明

訳:サマンタとマークは高価な休暇を取った後、彼らは残ったお金で何とか生活出来た。彼らはレスタランで食事をする余裕も、新しい服を買う余裕もなかった。

解説

良問と思います。
選択肢の熟語もよく出そうなものです。
暗記しておいて損はないです。

正解は  3 live on です。 
文脈から、高価な旅行のあとでお金がなく、「残ったお金でなんとか生活した(食費や服を買う余裕がなかった)」という状況を指しています。 

  • •live on:~で生活する、~を常食とする

  • •barely live on the money they had left:残ったお金でかろうじて生活する 

他の選択肢: 

  1. 1.show off:見せびらかす、誇示する

  2. 2.put away:片付ける、蓄える

  3. 3.consist of:~から構成される 

「残ったお金で(~をして)何とか暮らした」という意味に最も適しているのは "live on" です。

やわらかな暗記


様々な英語力の方がこのブログをお読みになっていると思います。
ここでは、英語がまったく分からない人でも勉強できるように、それを目指して作りました。
 とにかく、以下の空欄を埋められるようにする。
 なぜこうなるのか、なぜこのような意味になるのか、分からないところもあるかもしれない。
 しかし、空欄を埋められたら、勉強はかなり前進する。
 その上で参考書を読んだり、先生や仲間に聞くとよく分かると思う。
 何も分からないで人に聞いても何も分からないだろう。
 このブログではそれを狙っています。

問題文:
A : Did your cat  come  home  last night ?
B : Yes, he did.   He came home at 3 a.m.
   He  looked  a little  dirty,  but  otherwise  he was ( safe and sound ).

選択肢 
1  bit by bit  2  far and away  3  all or nothing  4  safe and sound

英文訓読法

正解は 4 safe and sound です。

「無事に」「何事もなく」という意味のイディオムで、帰宅した猫の状態を説明するのに最適です。

  • 1 bit by bit: 少しずつ

  • 2 far and away: はるかに、断然

  • 3 all or nothing: 妥協のない、白か黒か


「sound」という単語は、名詞・動詞・形容詞として異なる意味を持ち、ラテン語の「音(sonus)」を語源としながら、非常に広い意味の広がりを見せる多義語です。

主に「音」「~に聞こえる」「健全な」の3つの文脈で使われます。 

1. 【名詞】音、響き、物音 

物理的に耳で感じるすべての音を指します。 

  • 物理的な音: noise(不快な騒音)と異なり、より広義な「音・音響」。

  • 比喩的な意味: 噂や情報(例: The sound of his voice)。 


2. 【動詞】~に聞こえる、~のように思われる 

相手から聞いた情報や、感覚的な印象を表現する際によく使われます。 

  • ~のように聞こえる/思える: That sounds great.(それはいい音に聞こえる/素晴らしいアイデアに思える)。

  • ~のようだ: It sounds like a good idea.(良い考えのようだ)。

  • 音を鳴らす: (自動詞/他動詞) 音を出す、~を鳴らす。 


3. 【形容詞】健全な、健康な、頑丈な、信頼できる

「音」のイメージから離れ、中世英語期に「しっかりとした」「欠点のない」という意味に派生した、もう一つの重要な「sound」です。 

  • 健康・健全: Sound mind in a sound body.(健全なる身体に健全なる精神)。

  • 信頼・論理: Sound argument(論理的に正しい議論)、Sound sleep(ぐっすりとした眠り)。

  • 頑丈: Sound structure(頑丈な構造)。 


やわらかな暗記
 とりあえず、これが出来たら良いのではないか。


問題文
Clara went to the bookstore (         ) a novel by an author she had heard about.  She wanted to buy a copy to read that evening.
1 in search of
2 for fear of
3 on behalf of
4 with regard to

選択肢の熟語も覚えておくべきもの。良問である。

英文訓読法で

和訳:クララは、彼女が聞いたことのある著者による小説を探して本屋に行きました。彼女はその日の夜に読むために、その1冊の本を買いたかったのです。

やわらかな暗記

出てきた英単語のチェック

ついでに練習問題 こんなのもAIで出てくるのだ

【上の問題の解説と解答】
(A) The meeting was cancelled ( because of ) the heavy snow.
「大雪のために(理由で)、会議は中止になった。」 

  • DMM英会話の解説にもある通り、because of や due to は「原因・理由」を表す際によく使われます。

(B) He didn't speak loudly ( for fear of ) waking the baby.
「彼は赤ちゃんを起こすのを恐れて(起こさないように)、大きな声で話さなかった。」

  • Cambridge Dictionary によると、for fear of は「何かが起こるのを心配して/防ぐために」という意味で、後ろに動名詞(-ing)を伴うのが典型的です。

(C) I am writing this letter ( on behalf of ) my father.
「私は父を代表して(父に代わって)、この手紙を書いています。」

  • Berlitz の説明にある通り、on behalf of は本人ができない代わりに「代理で」行う場合に使われるフォーマルな表現です。

(D) ( With regard to ) your request, we will send the documents tomorrow.
「あなたのリクエストに関して(関しては)、明日書類をお送りします。」

  • Reddit などでも議論される通り、ビジネスシーンで特定のトピックについて言及する際に便利な熟語です。

どれも入試や英検で頻出の重要表現です。
特に (B) for fear of と (C) on behalf of は形が似ている他の熟語と混同しやすいので、今回の例文ごと覚えてしまうのがおすすめですよ。




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橋本 このたびはご評価をいただきありがとございます。また、チップまで下さるとは私にとって大変な喜びです。さらに英文訓読の役を進め、アップさせていきたいと思います。