『どうせゆくなら海の道』松山・広島 二都探訪記(4)/きまぐれ雑記
この記事は(1)から始まる探訪記の続きです。
前の記事はこちら。
というわけで四国への初上陸を果たし、「武将隊の襲来」「都市伝説みかん蛇口の発見」「坊ちゃんが泳いだ千と千尋のモデル風呂」などといったクエストをこなした私(こなしてない)。
早くも四国を離れることとなった。
我が征くは海の道
せっかくめったに来ないところにきたのだから、めったにできないことも体験しておきたい。
次なる目的地は広島県「安芸の宮島」と定めていたのだが、ポイントは松山からの移動手段。
これだ。


松山観光港からの高速船。
広島港で乗り換えて、海の道で宮島へと入る。
これをやってみたかった。
瀬戸内海を船で突っ走る。
北海道民のデフォルト移動である「飛行機+陸路」へのアンチテーゼである。
もちろん、船に乗ったことがないわけではない。
青函連絡船、知床遊覧船、苫小牧-青森のカーフェリー、日高のカニ漁船(取材で7時間乗り、昏倒した)……。
だが、瀬戸内海には歴史ロマンを感じる。
古くは平家が治め、厳島への参詣も船であったはず。
村上水軍のゆかりの地でもある。
なにより「坂の上の雲」の秋山真之も、船で東京に旅立ったではないか。
そんなときめきを胸に秘め、船は凪の水面を滑走する。
……窓に塩がついて見づらいが雰囲気動画をのせておこう。
現在でこそ高速船で1時間半だが、かつてはどのくらいの日程で移動したのであろうか。
船はかつての軍港・呉をかすめて広島へと入る。

広島港からは別の船を乗り継いで宮島を目指す。
天候が良かったこともあるが、島嶼に囲まれた海はベタ凪であった。
窓もきれいだったし、デッキに出ることもできた。
そんなこんなで瀬戸内の海を渡って、いざ厳島参拝。
……実は参拝を終えてこんどは「宮島から広島・平和公園」直行、という船にも乗っているのだが、その話はまたあとで。
動画の編集で疲れました。
次回、「安芸の宮島参拝」へと続きます。

