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競合他社が「比較対象」ですらなくなる、市場ルールの書き換え方は、これ

株式会社DIL COOの川岸です。

これは経営者との壁打ちでよくあることで…「Xでフォロワーを増やせば、自社の商品が売れるようになる」という幻想の中、発信活動を頑張るとほぼ間違いなくフェードアウトしていきます。

もちろん、企業にとってXが強力なツールなのは間違いないです。

弊社はXを主軸にしているからこそ優秀な人材をコストゼロで採用できて、X経由で毎月20社以上のリード獲得ができ、気づけば会社の成長率は8倍になった。

この恩恵は計り知れませんし正直バグってると思っています…

一方で、多くの経営者が“誤解している事実”もあります。

Xは集客装置としては優秀ですが、数百万〜数千万円の決裁を伴うBtoB商談の「クロージング装置」としては不完全であるということです。

タイムラインという激流の中で、140文字の「点」の情報だけで、経営者や決裁者の心を動かして「御社にお願いしたい!」と即決させるのは至難の業。

では、なぜ弊社のX顧問サービスは、有効商談のDMが毎日1件以上入り続け、Zoom開始5分の段階で「川岸さんにお願いしたいです」と言われる状態を作れているのか…

それは私たちが、Xで単に認知を取りに行っているのではなく、note記事とかけ合わせることで“市場のコンテキスト”を独占しているからです。
(毎週2記事ペースのnote執筆を開始した昨年11月から、お問合せの“数”と“質”は本当に激変しました…)

今回は、単なるX運用論の“さらに先の話”とも言える最近流行りの「X記事」と「note」の使い分けも含め、競合他社との相見積もりを無効化して指名買いだけで事業を回すための「X × note」による文脈支配について、その裏側にあるコンテンツ設計のロジックをすべて公開します。
(超リアルな実体験の話だけさせていただきます…)


    


「機能」で売るか「文脈」で売るか

今の時代、どの業界もコモディティ化が進んでいます。

「機能」や「価格」で勝負しようとすれば、必ず上には上がいますし、資本力のある大手にはぜんっぜん勝てません…

そこで重要になるのが「コンテキスト/文脈」です。

例えば、Webマーケティング支援というサービスで考えてみると…

◾️ 機能で売る
「CPAを〇〇円下げます」
「運用手数料が業界最安です」
「レポートを毎日提出します」
◾️ 文脈で売る
「今は広告費が高騰するフェーズ。だからこそ、資産になる『自社発信力』を鍛えないと、3年後に詰みますよ」
「CPAを追うだけの焼畑農業はやめましょう。御社に残るのは疲弊した現場だけです」

前者は「比較検討」の土俵に乗ります。

「A社より安いか?」「B社より高機能か?」というスペック競争です。

しかし、後者は「課題の再定義」を行っています。

顧客に「そうか、今の課題はCPAじゃない、自社発信力の欠如だ」と認識させた瞬間、その課題を解決できるのは、その文脈を提示したあなただけになります。

これが「コンテキストの独占」です。

そして、この「文脈の構築」に最も適したツールこそが、Xとnoteの組み合わせだと思っています。


Xは“認知のきっかけ”に過ぎない

Xは徹底的なフロー型メディアであり、認知のきっかけを作るチラシ配りのようなもの。

「なんか面白そうな人」と足を止めてもらうには最強ですが、その場で深い思想や哲学、独自理論をすべて伝えきることは不可能です。

1日10投稿ペースの運用を365日できればX単体でも集客装置になると思っていますが、現実問題として忙しい経営者には至難の業かと。

つまり、Xを商談までの集客装置として捉えるのは想像以上に難易度が高い。

ましてや月額10万円以上のBtoB向けサービスが飛ぶように売れていく世界線はX運用単体では難しいと思っています。

そこでnoteの出番です。

私の“勝ちパターン”は明確で…

X:
読者の常識を覆すような「問い」や「違和感」を投げかける。
note:
その問いに対する「解」と、なぜそう言い切れるのかという「圧倒的な原体験・ロジック」を提示する。

この往復運動が起きると、顧客の脳内では「認知」が「信頼」へ、そして「直感的な確信」へと変わります。

実際に、ご相談にくる経営者の9割以上が「川岸さんのnote、ほとんど読んでいます」と言ってくれます。
(本当だと信じ切っていますが。笑)

この状態で商談が始まると、もはや「説得」は不要なので、あとは条件の確認だけで成約になる。

これが「X × note」の威力です。
   


流行りの「X記事」か「note」か

ここで、最近よく頂く鋭い質問があります。

「最近はX記事も書けますよね?noteじゃなくてX記事で完結させた方が効率的では?」

確かに、X記事は強力です。
このトレンドを取り入れるべきか悩んでいる経営者も多いでしょう。

但し、私が出した結論は「入り口はX記事でも良いが、母艦は絶対にnoteであるべき」です。

X記事のメリット/
新規への低ハードル

X記事の最大の利点は、外部リンクを踏む必要がないことです。

まだあなたのことをよく知らない新規ユーザーや、外部サイトへの遷移を警戒する層に対しては、タイムライン上で完結するX記事の方が読んでもらいやすい。

「認知の拡大」という点では、X記事は非常に優秀です。

そして広告収益化を目指すという目的なら全然アリかと思います。

noteのメリット/
圧倒的な「回遊性」と「商談の質」

経営者が欲しいのはインプレッションではなくコンバージョンです。

つまりサービスのCV率が高まるコンテンツとしての位置付け。

それで言うとnoteは超優秀です。

ここで重要になるのが「記事間の回遊性」で…X記事投稿は、過去の記事を体系的に読み込むのには適していなく、さらに古い投稿はどんどん下に流れていきます。

一方でnoteは「マガジン機能」や「記事下の関連記事」などで、読者を自社の世界観に没入させる設計が優れてる。

X記事の場合:
読んで「なるほど」「ブクマしとこう」と思って終わり。
noteの場合:
読んで「面白い」と思えば、下にある「関連記事」をクリック/マガジンへ飛び、気づけば1時間あなたの記事を読み漁っている。

この「イッキ読み体験」こそが、商談の質を劇的に変える。

1記事だけでなく、5記事、10記事と読み込むことで、点と点が線そして面になり、あなたの思考プロセスへの深い理解と信頼が醸成されます。

最適解は「noteを書いて、X記事に転用」

だからこそ、戦略の核はnoteに置くべきだと私は考えています。

noteで体系的な「資産」を作り、それを必要に応じて飛び道具の要領でX記事に転用して拡散を狙う。

これなら「note記事という母艦」を持ちつつ、X記事の恩恵も受けられます。

「X記事」はあくまで拡声器の一部であり「note」はブランドの聖域。

この使い分けが最強の布陣だと感じています…


競合を無効化する「コンテキストの独占」

「X × note」がうまくいくと、競合他社と比較されなくなります。

なぜなら、顧客の判断基準そのものを、こちらの発信で書き換えてしまっているからです。

例えば、私が以前書いた記事で「X運用は“拡散”ではなく“接点露出”だ」という文脈を提示しました。

これを読んだ経営者は、他社の「フォロワー1万人増やします!」という提案を見た時にどう思うでしょうか?

「いや、川岸さんが“拡散は追うな”と言っていた。大事なのは決裁者への接点露出。だからフォロワー数だけの提案はズレている」

と判断するようになります。

つまり、私の発信したnoteが、顧客の中での「選定基準」になっているのです。

これがコンテキストの独占です。

Xで「今、この視点が必要だ」と世論を形成し、noteで「その正解はこれだ」と定義する。

この流れを設計できると、相見積もりの苦しみから解放され、極端な話、価格が相場より高くても質で選ばれるようになります。

実は、私はこの「コンテキストの独占」に特化した記事を意図的に公開し続けています。笑

このように、常にフックとなる記事を出し続けていくと…

「川岸さん“視点”で、アドバイスいただきたい」といった問い合わせが増え続けます。

コンテキストの独占には回遊性がマストであり、その点noteは最高のプラットフォームだと思っています。


読者の脳内をハックする3つの記事分類

ここからは実践編です。

「じゃあ、どんなテーマで記事を書けばいいの?」と悩む経営者は多いですが、マーケティングでよくある「潜在層・顕在層」という分け方だけでは不十分で…

同じ「顕在層(課題に気づいている人)」でも、その瞬間の脳内モードによって「刺さる文脈」が全く異なるため、読者の状態を以下の3つに分類し、意図的にテーマを書き分けています。

① 即効性を求める「実践型」

これは「今すぐ使える武器」を探している状態です。

課題が明確で、抽象論よりも「具体的な処方箋(How to)」を求めています。

読者の心理:
「理屈はいいから、明日どうすれば売上が上がるか教えてくれ」
提供すべき価値:
再現性、即効性、具体的な手順
記事テーマ例:
「【コピペOK】返信率が3倍になるDMテンプレート公開」
「採用コストを0円にする、Twitterスカウト全技術」

この層には、出し惜しみなく「実利」を提供します。

「ここまで無料で出すのか…」という驚きが、信頼の第一歩になるからです。

② 体系知を求める「学習型」

これは「なぜそうなるのか?」という構造理解を求めている状態です。

小手先のテクニックではなく「根本的なロジック(Why)」や「新しい視点」に飢えています。

決裁者や経営層に多いのがこの状態です。

読者の心理:
「テクニックはすぐ陳腐化する。本質的な勝ち筋を知りたい」
提供すべき価値:
独自理論、業界分析、構造の解明
記事テーマ例:
「なぜ、BtoBマーケティングは『焼畑』になるのか? 構造的欠陥の話」
「2025年以降、SNS採用で勝つ企業・負ける企業の決定的な差」

この層には「知性」と「視座の高さ」を見せつけます。

ここで納得させられれば、長期的なパートナーとして選ばれます。

③ 熱狂を求める「信者型」

これは、ノウハウや理論を超えて「あなたという人間に惹かれている」という状態です。

ノウハウや知見ではなく「あなたの思想/美学」に共鳴しています。

読者の心理:
「この人の考え方が好きだ。この人と仕事がしたい」
提供すべき価値:
原体験、失敗談、怒り、偏愛、ビジョン
記事テーマ例:
「創業3年目、資金ショート寸前で私が捨てたプライドの話」
「御社のためにならない仕事は、たとえ1億円でもお断りします」

この層には、綺麗な言葉ではなく、血の通った「本音」をぶつけます。

熱狂的な指名買いを生むのは間違いなくこのカテゴリの記事です。

そして…
重要なのは、これらを「混ぜる」ことです。

「実践型」の記事で入り口を作り「学習型」の記事で信頼を固め「信者型」の記事で熱狂させる。

この3つのタイプを組めるようになると、あなたのnoteは最強の営業資産へと変わります。

“企業秘密”ですが、私のnote運用や弊社の経営者向けnote顧問サービスではこれを完全に設計して運用しています。

良ければノウハウを一部公開しているこちらの記事もどうぞ。↓

    


経営者の脳内を「資産」に変える

最後に。経営者は日々凄まじい量の思考と決断を繰り返しているはずです。

その脳内にある「カオスな思考」や「独自の勝ち筋」を、そのままにしておくのはあまりにも勿体無い。

言語化して伝えていけば数億円の価値を生む「資産」にもなり得る。

広告費は使えば消える「コスト」ですが、積み上げたnote記事とそこから生まれる信頼は、複利で増え続ける「資産」です。

もし「書きたいことは山ほどあるが、言語化する時間がない」「自分の思考を整理して、刺さる文脈に変換してほしい」と考えているようであれば…

「図解投稿」で“当たり”を付けるのも、かなりおすすめの戦略です。

とはいえ、図解も動画もすべては手段に過ぎません。

結局のところ、これからの時代はどんなに商品の質が良くても伝わり方の精度が低いと生き残れない。

残酷ですが、どれだけ狂気的なこだわりでプロダクトを磨き上げても、その価値が言語化されず、相手の脳内に届かなければ、それは「存在しない」のと同じことです。

私たちがやるべきは、小手先のバズりを狙うことではなく、読者の抱える痛みや渇望、その瞬間の心の機微を誰よりも深く解像度高く理解し、彼らの琴線に触れる「言葉のパンチライン」を磨き上げること。

今はどの認知の戦場でも、タイムラインという激流の中で「その他大勢」から「自分事」へと意識を強制的に振り向かせることが企業の戦闘力と定義されているように思います。

そのための唯一にして最強の実践的戦略こそが「文脈を独占する」という考え方です。

あなたの会社が、スペック競争に巻き込まれる「比較対象」で終わるのか、それとも替えの効かない「唯一無二」として選ばれ続けるのか。

その分水嶺は、間違いなくこの「言葉の力」と「文脈の設計」にあります。

もし、本気で自社の価値を定義し直し、市場の文脈を塗り替えたいと願うなら、ぜひ一度「壁打ち」にいらしてください。

Xの集客威力はあなたが思っている以上だと断言できます。

【無料】経営者/役員/個人事業主向け壁打ち企画

目的達成までのロードマップを15分で敷いています。(毎週決まった枠の中でですがご了承ください。)

弊社サービス「RE:WORD(リワード)」とは?
日本一経営者をバズらせたプロライターが監修、月3万円で毎日の投稿作成を代行、190社以上の経営者が集うコミュニティ、会食に参加できる「X顧問」サービスです。

▼弊社の実績
採用コストゼロで12名採用、4ヶ月で決裁者アポ156件獲得、月間インプレッション1,000万回超え、1年で150社以上の契約を獲得。
▼クライアントの実績
・月間100万インプ超えを複数名が毎月達成
・1ヶ月でフォロワー1,000名以上の増加
・地上波やメディア出演、書籍出版のオファー
・求人2名募集に100名以上が説明会参加
・介護、建設、エンタメ、士業など多業界での採用成功

ちなみに、こんな超マニアックな「実践に基づいたXの裏マニュアル」は無料マガジンにしていますので、コチラもぜひ。↓

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