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[EXCEL] リスト入力② リストにないデータも入力可能にする ~入力表作成レッスン~

目次>様式/入力表の作成>プルダウンリスト
▶関連記事:プルダウンリスト

前の記事で、プルダウンリストによる入力の基本について説明しました(ご覧になっていないかたは、先にご覧いただくことをお勧めします)。[EXCEL] プルダウンリストによる入力① 基本編 表記のブレを防ぐ


プルダウンリストの基本は、リストにあるものから選んで入力する、です。
つまり、リストにないデータは入力できない、です。
でも、それだと不便な場合があります。
というのも、プルダウンリストは、
①意図しないデータの入力を防ぐ のが大きな役目ですが、
②入力をしやすくする
というものもあります。

*過去記事で、時間の入力について書きましたが、時間は手入力だと面倒です。そのため、15分単位や30分単位のリストを用意して、リストから選べることにより、入力を簡単にできる記事も書きました。
参考記事:[EXCEL] 日程表作成レッスン7 開始時間と終了時間の欄を作る(時刻はリストで選択)
[EXCEL] 15分刻みのガントチャート 別案 ~シフト作成チャレンジ② はみ出し&乗っかり記事編~

例えば、30分刻みで時刻を入力することを想定してプルダウンリストを作ったとして・・・

プルダウンリストには、当然30分刻みの時刻が表示されます。

でも、15分刻み、あるいは1分刻みの時刻を入れたいとしたら・・・

エラーが出て、入力できません。

勿論、15分刻みの入力だけなら、リストを15分刻みにすればいいのですが、分単位のものまで入るとなると、とてもリスト化できません。リストから選ぶ方が却って面倒です。

もちろん、1分単位の時刻が入る場合が多い、というのなら、敢えてリスト化する必要はないでしょう(例えば、「今」の時刻だけ入れる、というのなら Ctrl+:で一瞬で入れられますから)。

でも、30分あるいは15分単位の入力が主だけれど、まれに1分単位の入力もある、という場合は、どうでしょう?
プルダウンリストからの選択を主としつつ、リストにないデータも入力できるようにするのが得策です。

これ、簡単に出来ます。
既に別記事で説明済みですが、改めて。

① プルダウンリストを設定するセル(あるいは既にプルダウンリストを設定してあるセルを)を選択
⓶ Alt ⇒ A ⇒ V ⇒ V で「データの入力規則」ダイアログが開く

③「エラーメッセージ」タブをクリック
④「無効なデータが入力されたらエラーメッセージを表示する」の☑を外す

以上です。
多分10秒かからない設定。
これで、リストにないデータも入力することが可能です。

下図のようにリストにはない「9:12」が入力できました。

このやり方は時間や数値(リストでは区切りがいい数値にしておく)の場合に特に有効です。
しかしながら、文字データの場合、リストにないデータを入れられる設定にしておくと、自由度が上がる代わりに、データの精度が落ちます。
つまり、意図しないデータの入力や表記のブレを生みやすくなります。
そのためには、入力表に自由に入れるより、リスト自体に入力候補を追加していく方がいい場合があります。
その方法については、別記事にします。

*2026/2/11追記
項目名の下に空欄セルを設けておくと便利です。
詳細:プルダウンリスト(シンプル基本版)~とりあえずこれだけでOK ~「名前の定義」もINDIRECT関数も不要で項目追加可能 公務員に必要なエクセルのスキル


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