娘の涙とぬくもりが、私の働き方をもう一度決めてくれた

🐥 ペン吉とは?
育児や小さな日々の気づきを大切に綴る、Webライターです。
黄色い鳥「ペン吉」と青い鳥「ことりさん」と一緒に、絵本や手記づくりを楽しんでいます。
Kindle絵本では、
「実用・工作・趣味」1位、
「学習まんが」3位、
「絵本」4位 にランクインした作品も出版。
Kindleをはじめたきっかけは、命を救ってくれた歯科医師・酒井先生の
「旅の手記を本にしたい」という願いを形にしたかったから。
先生のまなざしや出会いの温度をそっとすくいあげ、手紙のように届けることを心がけています。
読んだ方のこころが、すこしでもあたたかくなりますように。
昨夜、眠る前に急に泣き出した娘。
「ママ、さみしかった…ようちえん…ママとまたね、さみしかった」と、小さな声でぎゅっと抱きついてきました。
その瞬間、胸の奥でとても大切にしていた想いが、そっと揺れた気がしました。
夜の涙にこぼれた本当の気持ち
ベッドに入ってから急にあふれた涙。
普段は幼稚園でよく頑張っていて、先生やお友だちとも仲よく過ごしているのに、家に帰るとふっと気持ちがほどけるようで、「ママがいい……」と甘えてくることがあります。
私は、ぎゅっと抱きしめながら「大丈夫だよ」「ママここにいるよ」と何度も伝えました。
気づけば、ハグは1日に20回以上。
ほっぺやおでこ、頭にチューも20回くらいはしていて、「大好きだよ」「かわいいね」「アイラブユー」なんて言葉も、たぶん30回は言っている気がします。
……はたから見たら「やりすぎじゃない?(笑)」と思われるくらいかもしれません。
でも、我が子を前にすると、どうしてもブレーキがゆるくなるんですよね。
それでも泣けてしまう日はあります。
その涙は、決して“愛が足りない”からじゃなくて、安心しているからこそ出てくるものなんだろうなと感じました。
ここ1カ月半ほど風邪が続いていたこともあって、幼稚園に行くことが少し重たく感じていたのかもしれません。
今日は「おやすみデー」。甘えたい気持ちにそっと寄り添う日
昨夜のこともあり、今日は思いきって幼稚園をお休みにしました。
「今日は甘えていいよの日」にしたんです。
すると午前11時ごろ、熱が38℃に上がってしまいました。やっぱり身体もしんどかったんだな…と思いながら、それからはずっとそばで過ごしました。
私が少し離れようとすると、小さな手でぎゅっと私の手をつかんで、自分の頭に持っていき、「なでなでして」と伝えてくれます。
そんな姿がたまらなく愛しくて、“今、この瞬間に寄り添える働き方を選んでよかったな”としみじみ思いました。

私が在宅の仕事を選んだ理由
娘の頭をなでながら、ふと昔の自分を思い出しました。
「どうして私は在宅の仕事を選んだんだっけ?」
理由はいくつかありますが、いちばん大きかったのは“娘のそばにいたい”というシンプルな気持ちでした。
もちろん、外で学ぶことも、コミュニティに参加することも素敵ですよね。
外に出て仲間と出会い、新しい世界を広げていく人を心から尊敬しています。
ただ、“私は”夫に娘を預けてセミナーに行ったり、コミュニティのオフ会に参加したりすることが、どうしても耐えられませんでした。
胸の奥が「今は一緒にいたい」と強くうったえていたからです。
働き方は人それぞれで、どれも尊い選択だと思います。そのうえで、私は娘が困ったときに、すぐ寄り添える働き方を選びたい。
ただ、その気持ちが強すぎるんだと思います。
今日のペンちゃんのぬくもりに触れながら、その原点をもう一度思い出すことができました。
ペン吉結び🍙
娘の涙も、あたたかい甘えも、発熱でぐったりしながら求めてくれたぬくもりも。
どれもが私にとって、大切なメッセージのようでした。
きっと私はこれからも、娘のそばで働く道を選んでいくのだと思います。「ママがいい」と言ってもらえる今の時期を、ちゃんと抱きしめていたいから。
――今日感じたことを、忘れないための小さな記録として。


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