トイレトレーニング、正直ムカつく日もある。でもそれでいい(笑)
私は日々色々な親御さんから、トイレトレーニングについての相談や失敗談を聞くことがあります。
今日はゆるーーく、記事を書いてみようと思います。
トイレトレーニングって、可愛い育児イベントみたいに語られがちですけど、実態はわりとガチです。
ガチというか、親のHPだけ狙って削ってくるタイプです(笑)
・出る直前まで遊んでたのに、ソファの上で急に真顔(賢者の顔)
・こっちが「今いける?」って聞いた瞬間に「いかない!」
・やっと座ったと思ったら、1秒で立つ(早すぎて便座が寂しそう)
・で、立った1分後に放尿(なぜそこがトイレじゃないの)
…いや、ムカつきますよね。
ムカつくって思いたくないけど、ムカつきます。普通に。めっちゃ普通に(笑)
でも最初に言いたいのはこれです。
「ムカついてる自分、親失格」じゃないです。
①トイレトレで一番しんどいのは「裏切り」です
こっちは善意で誘ってるわけです。
「トイレ行こっか」
「出なくてもいいよ」
「座るだけでいいよ」
「いや、ほんとに座るだけでいいから」(ここ、親の魂)
なのに子どもは、全力でこう返してきます。
「いかない!!!!!!!!」
…そのテンション、どこで覚えたんですか(笑)
保育園ですか。YouTubeですか。遺伝ですか。
で、こっちが引いたら引いたで、急に出ます。
トイレトレーニングって、「行く」か「出る」かの二択なのに、なぜか両方外してきます。
才能の使い所、そこじゃないです(笑)
②「出なくてもいいよ」が通じない問題
トイレトレーニングの声かけ、みんな優しくしますよね。
「出なくてもいいよ〜」
「座るだけでいいよ〜」
でも子ども側の解釈、だいたいこうです。
「出せと言われている」
「今、試験が始まった」
「失敗すると親が悲しむか怒る」
子どもって、親の期待の匂いを嗅ぎ分ける警察犬です。すごい精度です(笑)
だから声かけは、優しいより軽いが強いです。
・「トイレ見学いく?」(社会科見学ノリ)
・「便座にお尻置いてみよ」(置き配みたいに言う)
ちゃんとしようの気配を消すのが大事です。
親の顔が「頼む…!」になった瞬間、子どもは察して固まります。尿意も固まります。
③おもらしが起きた瞬間、親の脳内は戦場です
おもらしって、子どもは悪くないって分かってます。
分かってるんですけど、現実がね…(笑)
・床に広がる湖
・靴下まで濡れたズボン(なぜ靴下まで)
・洗濯物が増える
・今から出かける予定(詰み)
・よりによってラグの上(ラグ…)
このとき親の心の中には二人の人間がいます。
①理性の自分「叱っても意味ない。学習だ」
②感情の自分「いや今じゃないだろ!!!!!!」
この②を無理に殺さなくていいです。
ただ、子にぶつけない仕組みを作るのがコツです。
おすすめは、親の口から出す言葉を固定することです。
・「出たね。着替えよう」
・「大丈夫。拭いて着替えるだけ」
・「次はトイレで出せたらラッキーだね」
爆発しそうなときは、心の中でだけ叫びます。
「はい来たーー!イベント発生ーー!」
「水!水だ!これは水!」
「親の尊厳も漏れてる!!!」
口は笑顔。心は修羅場。育児の高度スキルです(笑)
④トイレに行かない子への最強戦略は「撤退」です
意外ですけどガチです。
嫌がってるのに頑張るほど、トイレが嫌な場所になりやすいです。
だから撤退は負けじゃないです。むしろ上手いです。
撤退できる家ほど、平和です。
・「今日は休業。閉店ガラガラ」
・「また明日、気が向いたらでOK」
・「嫌って言えたのも偉い」
これをやると、翌日ふいに座ったりします。
子どもって、押されると逃げるけど、押されないと近づきます。猫と同じです。
⑤うんちは別のラスボスです。認めましょう
おしっこは進むのに、うんちだけは無理。多いです。めっちゃ多いです。
しかも理由がちゃんとあります。
・怖い
・痛い
・踏ん張り方が難しい
・出た感覚が強い
・過去に痛かった記憶があるとトラウマになりやすい
だから、うんちは段階を踏んでいいです。
①オムツでOK。ただ場所をトイレに寄せる
②トイレでオムツのまま出す
③慣れてきたら座る(オムツあり→なし)
「トイレでうんちできない」じゃなくて、
「怖くない形で慣れる」がゴールです。
あと、硬い・出にくい・毎回泣くなら、トレーニングより便通ケアが先です。ここは本当に先です。
うんちは気合いで出ません。物理です(笑)
⑥親が自分を責めそうになったら、これだけ思い出してください
トイレトレって、成功率じゃなくて経験の貯金です。
・今日は座れた
・今日はトイレの前まで行けた
・今日は嫌って言えた(無理させなくて済んだ)
こういう小さい積み重ねが、ある日いきなり繋がります。
しかもその日はだいたい、親が諦めた日に突然来ます。
最後に、悩めるお母さん・お父さんに言いたいです。
ムカつく日があるのは当たり前です。
優しくできない日もあります。
疲れてるんですもん。
だから、今日できる最小単位でいいです。
①今日は1回だけ「座るだけチャレンジ」
②出なくても成功扱い
③親もご褒美を用意する(これ超大事です)
トイレトレーニングは子どもの成長イベントですけど、同時に親の耐久テストでもあります。
まあ、のんびり成長を楽しみましょう。
他の記事もみてください
