「記事を書いて」だけでは、ChatGPT Workは使い切れない
個人事業主が最初にやるべきは、記事の計画を一緒につくること
記事を書こうとしても、テーマだけでは進まない。
何を調べるのか。誰に向けて書くのか。どこまで言い切るのか。
一人で仕事をしていると、この整理だけで時間が終わる。
そこでChatGPT Workを使う。
普通のChatGPTに「記事を書いて」と頼むと、まず答えや原稿が返ってくる。
Workで任せるなら、先に記事制作の計画を出させ、自分が直してから進める。
最初に任せるのは、原稿の完成ではない。一本の記事を完成させるための段取りだ。
Workを始めたら、最初に伝えること
Workで新しい作業を始め、次のように入力する。
個人事業主向けに、[テーマ]についての記事を一本作りたいです。
【読者】 [どんな人が読むか]
【この記事の結論】 [読者に一番伝えたいこと]
【使いたい材料】 [自分の経験、メモ、すでに確認した資料]
【守ってほしい条件】
一次資料や公式情報を優先すること
分からない事実は作らないこと
顧客名や個人情報は扱わないこと
まず、調査・構成・下書き・確認の計画を出してください。原稿は、私が計画を確認してから作ってください。
ここで重要なのは、「まず計画を出して」と指定することだ。
計画を見て、三つだけ直す
Workが出した計画を見たら、次の三つを確認する。
調べるべきことが、読者の疑問につながっているか
先に公式資料や一次資料を確認する流れになっているか
自分の経験や判断を入れる場所が残っているか
違和感があれば、その場で直す。
調査は、公式情報と一次資料を先にしてください。見出し構成を出してから、下書きへ進んでください。私自身の経験を書く箇所は[自分の言葉を入れる]と表示してください。
このやりとりが、Workを使う意味になる。
一回の指示で完成品を受け取るのではなく、仕事の途中で自分の判断を入れる。
最初の記事で、接続設定を急がない
最初から顧客データや業務ツールをつなぐ必要はない。
まずは、公開してもよい自分のメモ、確認済みの資料、書きたいテーマだけで一本つくる。
Workに何を任せられるか、自分はどこで確認すべきかを知ってから、使う範囲を広げればよい。
今日やること
次に書く記事を一つ決める
上の依頼文で、Workに計画を出させる
調査・構成・自分の経験を書く場所を確認する
計画を直してから、下書きへ進める
※ChatGPT Workの利用条件や画面は、プラン・利用環境・提供状況で異なります。最新情報はOpenAI公式ページとChatGPTリリースノートで確認できます。
この連載の次の記事
次回:「調べておいて」では足りない。ChatGPT Workに渡すべき「判断の条件」
▼あわせて読む
・「調べておいて」では足りない。ChatGPT Workに渡すべき「判断の条件」
https://note.com/poliplus/n/n0898a5cf89dd
・今週、何をやったか思い出せない人へ。ChatGPT Workでつくる「週次レビュー」
https://note.com/poliplus/n/ncc28addb2b67
・1本の動画を複数媒体へ展開するAI運用設計――人間に残す判断と責任
https://note.com/poliplus/n/nfa84bc37af7a
・過去記事を渡すだけでは足りない。ChatGPT Workに引き継ぐべき「自分の判断」
https://note.com/poliplus/n/nb7900c15ad04
・「やること」が増えるほど、仕事は抜ける。ChatGPT Workに任せる“次の一手”の整理術
https://note.com/poliplus/n/n139af14eb77c
▼このテーマのまとめ
・AI×発信ノウハウまとめ
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!